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カメレオンUSB キャラクタLCDの接続

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キャラクタLCD
ファームのデバッグにあると便利そうだし、悩んでいてもぜんぜん進まないので、とりあえずキャラクタLCDを接続してみることにしました。ジャンク箱をごそごそまさぐると8年前のバックライト付きのLCDが出てきたのですが保存が悪かったのかバックライトが点灯しなくなっていました。接点に半田付けしたような跡は無いし、LEDが切れるなんてはじめてです。分解してみると基板に生のLED素子が乗っててゲル状のシリコンで固められていました。ピンセットでいじると16個のうち12個までは点灯するようになりました、接点が腐食したのかも知れません。この基板を取り去ってユニバーサル基板にチップLEDとチップ抵抗を貼り付けたものに交換しました。元は赤のLEDだったのですがせっかくなので青にしました。

SC1602B互換LCDのピンアサイン(Vcc,GNDが逆のタイプもある)
DB71413DB6液晶表示板
DB51211DB4
DB3109 DB2
DB18 7 DB0
E 6 5 R/W
RS 4 3 VLC
GND2 1 Vdd(5V)

HCN-24Vは、1:GND, 2:Vdd, 3〜14は同上です。(HCN-24Vで検索来てるので書いておきますね)

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アダプタの製作
カメレオンUSBのCN3に空きピンがあるので5V引き出して、P5,P6を使用する事にします。
コントラスト調整用の10kVRとコネクタに電源ピンが逆なタイプにも対応するように設定用のジャンパスイッチを載せました。

完成した接続アダプタ。上のLCDはバックライト付き


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ホストアプリの作成
これはAKI-80やPICマインコンで使っていたのでそのへんの初期化のコード持ってきました。今回はデータ8bitなので若干修正しました。R/WはGNDに固定しちゃったのでBusy関連は削除して完成(汗

まるで合体メカ!


バックライトは16個から7個に減って、拡散板の真下に無いので『いかにもLEDが7個入ってます!』みたいになっちゃいいました。
でもキニシナイ!

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