●仮想分配器つき通信ポートx8のダウンロード
仮想分配器つき通信ポートx8 Version 2.1.0 (Vectorダウンロードサイト)
vcomdd210.zip 1,236,669 バイト
※V2.0.0からのアップデートではドライバーの更新は必要ありません。
※V2.0.0より古いバージョンからのアップデート時には、ドライバーの更新処理が必要です
ハッシュ値 MD5 453afcd31682b9eba52c75524427315f SHA-1 508871cb86c462587e40579485f616d4a03b53e4 SHA256 e363a32ff29a9836bda2fca0853e3734f0b0d1d7f2f6881c542ea2b0cb28f3bb CRC32 C84A9D2A
●仮想分配器つき通信ポートx8の改定履歴
2019/12/21 | 仮想分配器つき通信ポートx8 V2.1.0 |
1)添付のヘルプファイルにHTML Help形式のファイルを追加しました。 2)使用するヘルプファイルを選択できる機能を追加しました。 |
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2014/03/25 | 仮想分配器つき通信ポートx8 V2.0.0 |
1)付属ドキュメントを更新 2)プロジェクトのリビルド |
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2013/05/30 | 仮想分配器つき通信ポートx8 V2.0.0 |
1)64bit実行環境に対応。 2)インストーラをWindowsインストーラに変更。 |
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2010/08/30 | 仮想分配器つき通信ポートx8 V1.6.1 |
1)フィルタードライバーが接続するデバイス名をレジストリ値ではなく、API経由で取得するように変更しました。 ※これにより、不正な値をレジストリに書く込む通信ポートデバイス対策としました。 2)データ分配用フィルタードライバーの以下のバグを修正しました。 ・実在しない不正なデバイ名にアタッチしようとしたときに、稀にバグチェックが発生する。 例)[HKLM\HARDWARE\DEVICEMAP\SERIALCOMM]に設定されているデバイス名が不正な場合。 |
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2009/05/05 | 仮想分配器つき通信ポートx8 V1.6.0 |
1)初期設定値を変更 [接続設定] 入力ポートの初期値をCOM1に設定 接続/切断(チェック) [読み出しスレッド設定] 読み出しスレッドを使用する(チェック) 電源管理に同期(チェック) BaudRate:4800 2)読み出しスレッドのSleep時間を1msに変更 3)入力ポートリストの選択時の動作を修正 4)IOCTL_SERIAL_GET_MODEMSTATUSの戻り値にSERIAL_MSR_DCDをセットするように変更 5)その他修正 |
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2008/08/31 | 仮想分配器つき通信ポートx8 V1.5.2 |
1)[詳細設定]ダブの[入力ポートに指定されている時は、ループバックしない]チェックボックスを廃止しました。 2)設定情報の切り替え(レジストリ/ini)のタイミングが不適切であるため、一部の設定情報が読み込めなかったバグを修正しました。 3)IOCTL_SERIAL_WAIT_ON_MASKに不足していたエラーとする条件を追加しました。 4)V1.5.0で追加した、擬似的回線遅延機能の影響で、正しく動作しなくなるアプリケーションが確認されたため対策しました。 ※WaitCommEventを使用しなで、ClearCommErrorによるポーリング間隔が長いアプリケーションが対象。 |
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2008/03/29 | 仮想分配器つき通信ポートx8 V1.5.0 |
1)マルチCPU環境上での動作制限を解除しました。 2)IOCTL_SERIAL_WAIT_ON_MASKの実装を改良しました。 3)IOCTL_SERIAL_GET_COMMSTATUSの実装に擬似的回線遅延機能を追加しました。 4)タイムアウト処理が正しく動作しないケースが有ったため修正しました。 5)ショートカットの[実行時の大きさ]に[最小化]を指定することにより/hideコマンドラインオプション指定時と同様の動作になるように修正。 |
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2007/03/10 | 仮想分配器つき通信ポートx8 V1.4.0 |
1)メッセージボックスと、バージョン情報ダイアログボックス表示中と、適応処理の実施中は、タスクトレイ・アイコンのメニューを無効にするように変更。 2)タスクトレイアイコンの右クリック時の、ポップアップメニューの表示位置を修正。 |
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2006/12/24 | 仮想分配器つき通信ポートx8 V1.3.8 |
1)[起動時にプラグインし、分配器の接続を行う]設定の動作を変更するレジストリ設定を追加 [SETUP] AUTO_CONNECT=0 ;=0の場合は接続を行う AUTO_CONNECT=1 ;=1の場合は接続は行わない |
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2006/09/30 | 仮想分配器つき通信ポートx8 V1.3.7 |
1)外部プログラムとの通信I/Fを追加 2)その他修正 |
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2005/06/27 | 仮想分配器つき通信ポートx8 1.3.5 リリース |
1)1:1の通信ポート対を8組利用できる機能を追加しました。 2)タイムアウト処理を改良しました。 3)SetupComm APIの実装がMicrosoftの実装(serial.sys)と異なる部分があったため、同様となるよう変更しました。 V1.3.4 1)ドライバーのビルド環境を更新 2)詳細設定タブの以下の設定のデフォルト値を変更。 「入力ポートリストに表示する」 == チェック(デフォルト値) 「入力ポートに指定されている時は、ループバックしない」 == チェック(デフォルト値) 3)入力ポートに上位フィルタードライバーの存在を検出した時に、切断処理を継続するかどうかを問い合わせる機能を追加。 4)ユーザーがAdministrator's groupのメンバであるかどうかをチェックする機能を追加。 5)重複起動防止機能を変更し、WindowsXPのユーザーの簡易切り替え(Fast User Switching)機能により実行されているインスタンスも検出できるようにしました。 6)高速な通信を可能にする機能を追加 詳細設定の「高速モード許可」チェックボックスにより、指定可能。 7)分配ポートが入力に指定された場合、分配ポートリスト上のそのポートをグレー表示する機能を追加。 8)タブの切り替え時、フォーカスが画面上のコントロールに設定されていなかったため設定するように変更。 9)分配ポートリストがフォーカスを失ったときに、選択状態表示を解除するように変更。 |
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2005/02/19 | 仮想分配器つき通信ポートx8 1.2.2 リリース |
1)入力ポートに分配ポートを指定した場合の機能強化を実施しました。 V1.2.0以前のバージョンでは分配ポートのTXDと入力ポートのRXDは結線出来ませんでしたがV1.2.0から結線仕様を選択できるようにしました。 これにより「1:N接続の擬似通信環境」が提供されます。例えるとRS-422を使用した1:Nマルチドロップ接続のような感じになります。 ※ホスト(入力ポート)への送信時の衝突によるデータのロストは発生しません。 もちろん1:1接続にすれば一般的な「NULLモデムケーブル接続された通信ポート対」として使用できます。 この機能強化に伴い以下の変更及び機能追加を実施しました。 A)入力ポートの「受信」「送信」ラジオボタンを非表示にした。 B)「接続設定」画面に信号線指定ボタンを追加。このボタンを使用して、信号線の結線仕様を指定できるようにした。(分配ポートからの送信も可) ※上記はいずれも、「入力ポート」に「分配ポート」を指定した場合の機能です。 2)読み出しスレッドの使用状態を「接続設定」画面のアイコンとタスクトレイアイコンで識別できる機能を追加。(アイコンに赤字で「T」を表示) 3)ショートカットのプロパティで指定した「実行時の大きさ」の指定に従うように修正。 4)変更の「適用」時に分配ポートのプラグアンドプレイ動作の完了を確認する処理を追加。状況により注意を促すメッセージを表示するようにしました。 5)外部アプリケーション(GUSB2Com)との通信インターフェースを追加。 |
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2004/12/18 | 仮想分配器つき通信ポートx8 1.1.6 リリース |
1)V1.1.5までは、入力ポートから読み出しを行うアプリケーションプログラムの読み出し処理(ReadFile)が通信タイムアウトとなっている時は分配ポートに分配していなかったが、V1.1.6から分配するように変更。 2)分配ポートのReadIntervalTimeoutを指定したタイムアウト処理を変更。通信ポート仕様への準拠度を高めました。 上記修正によりハイパーターミナルを入力ポート及び分配ポートに指定したときに発生していた障害を解消しました。 |
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2004/12/13 | 仮想分配器つき通信ポートx8 1.1.5 リリース |
1)IOCTL_SERIAL_SET_WAIT_MASK IRP受信時に内部イベントをリセットするロジックを追加 (UI-View32との組み合わせ時に発生していた不具合を解消) 2)タイムアウト処理を一部修正 3)/iniオプションを指定した時に分配ポートの(接続/切断)状態が正しく保存/読み出しできないバグを修正。 4)キーボードによる操作時の動作の改善 A)「読み出しスレッド設定」タブ内の「読み出しスレッドを使用する」チェックボックスがチェックされていないときに、Tabキーによる入力フォーカスが移動しなかったためこれを修正。 B)ALT+Aにより「適用」後、フォーカスが失われていたためこれを修正。 C)分配ポートリストをキー操作(スペース)により変更した時に「適用」ボタンが有効になっていなかったためこれを修正。 D)Tabキーによるフォーカス移動時に各設定パネル選択タブにフォーカスが移動するように修正。 5)「バージョン情報」ボタンのアクセスキーを'V'に変更。 6)バージョン情報ダイアログボックスに表示されるユーザー名を複数行表示されるように変更。 7)試用期間を2週間とし、2週間を経過した場合は、試用期間終了通知ダイアログボックスを表示。 |
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2004/11/28 | 仮想分配器つき通信ポートx8 1.1.0 リリース |
1)デフォルトの通信ポート設定パラメーターを標準的な値に変更 2)デフォルトのタイムアウト処理を標準的な処理内容に変更 3)GetCommModemStatusの戻り値にMS_CTS_ON,MS_DSR_ONがセットされていなかったためセットするように変更。 4)CreateFile発行時、以下のパラメータがデフォルト値にリセットされていたため、リセットしないように変更。 A)Timeouts B)Chars C)HandFlow
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2004/11/20 | 仮想分配器つき通信ポートx8 1.0.2リリース |
1)「詳細設定」の「入力ポート指定エラーを表示しない」設定を指定する必要がないように修正したため、この設定を廃止。 2)入力ポートにCOM10以上を指定した時に、読み出しスレッドを使用できないバグを修正 3)V1.0.1の修正により発生した以下の障害対策の実施 A)「分配ポート設定」>「入力ポートリストに表示する」設定を使用して、この分配ポートを入力ポートとして指定した時、「入力ポートが指定されていません」というメッセージが表示され、使用することが出来ない。 B)「分配ポート設定」>「入力ポートリストに表示する」設定を使用した状態で、仮想分配器つき通信ポートx8 の起動処理中にWM_DEVICECHANGEメッセージを受け取ると、異常終了する。
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2004/11/14 | 仮想分配器つき通信ポートx8 1.0.1リリース こちらのご注意をおよみください |
1)分配ポートをはじめて接続状態(プラグイン)する時に開始されるプラグアンドプレイ処理直後にプラグインされた分配ポートのポート番号を正しく取得できない時が有ったためこれを修正。 2)Windows XP上でDriver Verifierを使用して「厳密すぎる可能性のあるテスト」を有効にした時にバグチェックが発生するためこれを修正。 ※kernel-mode debuggerを接続していれば、無視して続行可能。 3)ドライバーアップデート処理方法を変更。
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2004/10/16 | 仮想分配器つき通信ポートx8 1.0.0リリース |
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