XMLを利用したソフトウェア アップデート エージェントです。
ソフトウェア側でDLLを読み込んだりする事なく、XMLのマークアップだけで
アップデートを完遂します。ソフトウェアを対応させる必要がないだけでなく、
更新用のXMLファイルを用意するのも開発者である必要はありません。
…と、理想を述べてみたものの、まだまだ開発中なんですが。
Alpha-1-2-0
を公開しました。
VtML 1.0-Draft1 にのみ対応です。
今までの NoVersion 版スキーマはロードされないので注意してください。
名前空間のチェックも厳密に行なうようになりました。
少し気が早いですが、VtML 1.0-Draft2 の
クライアント版 及び
サーバー版 のNoteを公開
ついでに 1.0-Draft3 の一部仕様
VtML 1.0-Draft1を作成しました。
現在、これを実装したAlpha-1-2-0を開発中です。
vtupdater の実行ファイル またはウィンドウにXMLファイルのアイコンをドロップしてください。
以下のようなコマンドを実行してください。
vtupdater "path"
path にはクライアントサイドXMLファイルのパスか、
またはサーバーサイドXMLファイルのURLを指定します。
リストビューからアップデートまたはダウンデートするバージョンを選んで ダブルクリックします。
Alpha-1-2-0 で追加された vtlatest を使います。
vtlatest /soft:"ソフト名" "xml-path"
これは、主に対象ソフトウェアのメニューなどからアップデートを実行するための機能です。
このコマンドを実行後、ソフトウェアは即座にプロセスを終了し、ファイルのロックを外さなければなりません。
終了処理が遅れた場合、exeファイルを削除しようとした場合などに vtengine から再施行を促すダイアログが表示されます。
今のところインストーラは付いてないので、
対応させる場合は vertrack.dll vtengine.exe vtupdater.exe をアーカイブに同封する事になると思います。
もちろん、再頒布は自由に行なって下さい。