::Borderfactory::VersionTracker

XMLを利用したソフトウェア アップデート エージェントです。
ソフトウェア側でDLLを読み込んだりする事なく、XMLのマークアップだけで
アップデートを完遂します。ソフトウェアを対応させる必要がないだけでなく、
更新用のXMLファイルを用意するのも開発者である必要はありません。
…と、理想を述べてみたものの、まだまだ開発中なんですが。

Release-Notes

04/08/12

Alpha-1-2-0 を公開しました。 VtML 1.0-Draft1 にのみ対応です。
今までの NoVersion 版スキーマはロードされないので注意してください。
名前空間のチェックも厳密に行なうようになりました。

少し気が早いですが、VtML 1.0-Draft2 の クライアント版 及び サーバー版 のNoteを公開
ついでに 1.0-Draft3 の一部仕様

04/08/07

VtML 1.0-Draft1を作成しました。
現在、これを実装したAlpha-1-2-0を開発中です。

ダウンロード

本体
VersionTracker Alpha-0-2-0 04/08/121.0-Draft1 Only
VersionTracker Alpha-0-1-1 04/07/28
VersionTracker Alpha-0-1-0 04/07/13
VersionTracker Alpha-0-0-1 04/07/04

低レベル開発キット 実装部分にみっちり触れたい人はこちら
VersionTracker Alpha-0-2-0 SDK 04/08/12
VersionTracker Alpha-0-1-1 SDK 04/07/28
VersionTracker Alpha-0-1-0 SDK 04/07/13
VersionTracker Alpha-0-0-1 SDK 04/07/04
defファイルをまだ用意していないのでVisual C++専用です。

※別途 unzip32.dll が必要です。この辺はそのうち改善しますするかもしれません

VersionTrackerで更新可能なソフトウェア

使い方

vtupdater を直接起動

vtupdater の実行ファイル またはウィンドウにXMLファイルのアイコンをドロップしてください。

ソフトウェアから vtupdater を起動

以下のようなコマンドを実行してください。

vtupdater "path"

path にはクライアントサイドXMLファイルのパスか、
またはサーバーサイドXMLファイルのURLを指定します。

vtupdater の操作

リストビューからアップデートまたはダウンデートするバージョンを選んで ダブルクリックします。

最新版にアップデート

Alpha-1-2-0 で追加された vtlatest を使います。

vtlatest /soft:"ソフト名" "xml-path"

これは、主に対象ソフトウェアのメニューなどからアップデートを実行するための機能です。
このコマンドを実行後、ソフトウェアは即座にプロセスを終了し、ファイルのロックを外さなければなりません。
終了処理が遅れた場合、exeファイルを削除しようとした場合などに vtengine から再施行を促すダイアログが表示されます。

XMLスキーマの仕様

ソフトウェアへの対応

今のところインストーラは付いてないので、
対応させる場合は vertrack.dll vtengine.exe vtupdater.exe をアーカイブに同封する事になると思います。
もちろん、再頒布は自由に行なって下さい。

 Index | Schema