FusenLauncher HELP

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1:初期実行画面
2:右クリック操作
3:編集画面
4:左クリック操作
5:タスクトレイ
6:起動オプション
7:その他
8:ミニツール
9:その他ツール

1:初期実行画面



初めて実行したときは、クリップボードの内容で付箋を作成します。
右クリックすると各種操作が行えます。

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2:右クリック操作


付箋を右クリックすると、操作メニューが表示されます。

・クリップボードにコピー
  表示文字をクリップボードにコピーします。
・実行
  表示文字を実行します。
・付箋を削除
  付箋を削除します。
・新しい付箋
  クリップボードの情報より付箋を作成します。クリップボードの情報は、文字だけでなく画像でも付箋が作成されます。
  画像から付箋を作る場合は、ペイントなどからコピーを行ってください。
  クリップボードから情報の取得に失敗した場合は、「new」で作成されます。
・編集
  編集画面で付箋を編集します。
・移動
  他の付箋ファイルに付箋を移動させます。

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3:編集画面


@:透明度付箋の透明度を設定します
A:文字の大きさ付箋の文字の大きさを設定します。
B:最前常に表示するか設定します。
 :共通付箋を切り替えても表示するか設定します。
 :ミニミニモード(※)で表示するか設定します。(ミニモード時のサイズはミニXYで設定)
 :表示付箋の上にマウスが来たときに付箋を表示させるか設定します。
C:背景背景色を設定します。数字の部分は左からR、G、Bの設定値となり0〜255を指定します。
数字の部分は上下キーでも値を変更できます。
背景色ボタン:デスクトップ背景色をセットします。
D:文字文字色を設定します。数字の部分は左からR、G、Bの設定値となり0〜255を指定します。
数字の部分は上下キーでも値を変更できます。
E:ミニXY
  境界なし
ミニモード時のサイズを設定します。
境界をなくします
F:フォントフォントを選択します。
G:移動テキスト別の付箋ファイル(※)に移動する場合、移動する付箋ファイルを指定しF移動ボタンを押します。
新しく付箋ファイルを指定する場合は名称を入力して下しい。
既存の付箋ファイルを指定する場合は▼より選択して下さい。
 :移動ボタンこの付箋をEで指定した付箋ファイルに移動します。
H:画像 or txt付箋に表示する画像のフルパス、または画像を格納しているフォルダをセットします。
※画像フォルダには画像ファイル以外のファイルを格納しないで下さい(フォルダとテキストファイル(*.txt)はOK)
ver 0.91からテキストファイル(拡張子が.txt)も対応しました。
I:実行タイプ実行タイプを選択します。通常実行はJをそのまま実行し、クリップボードはJをコピーします。
通常実行で複数行登録すると実行時に対象を選択できます。クリップボードでも選択させたい場合は、クリップボード(リスト)を選択して下さい。
J:表示タイプ文字の表示位置を選択します
K:実行実行するアプリケーションのパスやURL、付箋ファイルや特殊コマンドをセットします。
複数登録する場合は改行して登録して下さい。実行するには付箋を左クリックします。
■特殊コマンド
 next ・・・ 一つ次の付箋ファイルを表示します。
 prev ・・・ 一つ前の付箋ファイルを表示します。
 repaint ・・・ 画像を再表示します。Gで画像フォルダを指定した場合、再度画像を選びなおします。
 tokei ・・・ 時計を表示します(初期表示は時間がかかります)
 new ・・・ 新しい付箋を作成します
 end ・・・ FusenLauncherを閉じます
 menu ・・・ メニューを表示します
L:テキスト付箋に表示するテキストをセットします

※ミニモードとは・・・普段は小さく表示し、マウスが付箋の上に来たときに元の大きさで表示するモードです。
            別の付箋の上にマウスを移動させるかCtrlキーを押しながらマウスを移動させると、
            またミニモードで表示されます。しばらく時間が経ってもミニモードで表示されます。

※付箋ファイルとは・・・FusenLauncherは付箋のまとまりごと付箋ファイルとして管理します。付箋ファイルを切り替えるには、
            タスクトレイのFusenLauncherのアイコンを右クリックして、*.fusenl、*.txtを選択して下さい。
            Hに付箋ファイル名をセットしても実行できます。
            削除する場合は、fdirフォルダ下にファイルがあるので直接削除して下さい。

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4:左クリック操作

・クリック
編集画面のJで設定したものを実行します。

・長押しクリック
クリックしている時間(ボタンを押している時間)が長いと編集画面が表示されます。
押している時間はFusenLauncher.iniのtimeで変更できます。

 time=150 ← ここを変更(単位はミリ秒)

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5:タスクトレイ


・タスクトレイを左クリックで付箋を表示します。

・タスクトレイを右クリックでメニューを表示します。


メニュー
ファイル名(*.fusenl、*.txt)付箋ファイルの一覧を表示します。選択すると付箋ファイルが入れ替わります。
ミニツールミニツールを開く。
ヘルプヘルプを表示します。
新しい付箋ファイル新しい付箋ファイルを作成します。デフォルトでは".fusenl"という拡張子で作成されます。
".fusenl"をFusenLauncher.exeに関連付けるとさらに便利に使えます。
新しい付箋新しい付箋を作成します。
終了FusenLauncherを閉じます。


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6:起動オプション


・付箋ファイルを指定して起動
 起動オプションに付箋ファイルを指定して起動すると、指定した付箋ファイルで起動されます。

 例) D:\freesoft\FusenLauncher\FusenLauncher.exe web.txt

・"clipb"を指定して起動
 クリップボードの内容で新しい付箋を作成します。
 ・実行タイプはクリップボード
 ・表示、実行ともにクリップボードの内容
 ・最前表示

 例) D:\freesoft\FusenLauncher\FusenLauncher.exe clipb

・"exec"を指定して起動
 クリップボードの内容で新しい付箋を作成します。
 ・実行タイプは通常実行
 ・表示、実行ともにクリップボードの内容
 ・最前表示

 例) D:\freesoft\FusenLauncher\FusenLauncher.exe exec

・"end"を指定して起動
 FusenLauncherを終了させます。

 例) D:\freesoft\FusenLauncher\FusenLauncher.exe end

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7:その他

・画像のセット
 画像ファイル(または画像を格納しているフォルダ)を付箋にドラッグ&ドロップすると画像が表示されます。

・フォルダ構成について
 help ・・・ ヘルプファイル関連
 fdir ・・・ データファイルを格納
 fdir\old ・・・ 削除したデータを格納

・FusenLauncher.iniファイルについて
 [window]
  font ・・・ デフォルトのフォントの大きさ
  trans ・・・ デフォルトの透明度の設定
  time ・・・ マウス左ボタンの長押しの設定
  DefaultX ・・・ ミニXのデフォルト値
  DefaultY ・・・ ミニYのデフォルト値

 [window2]
  height ・・・ デフォルトウィンドウの高さ(改行数×height)
  width ・・・ デフォルトウィンドウの幅(文字列×width)

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8:ミニツール


色、座標、大きさなどの属性をコピーし、別の付箋に貼り付けたり、色をランダムに変更します。
属性をコピーする場合は、コンボボックスよりコピーする属性を選んで、コピーしたい付箋をクリックします。
属性の貼り付けは、属性コピー後に別の付箋をクリックします。
色のランダム変更は、コンボボックスより背景色または文字色を選んで、ランダムカラーチェックボックスにチェックを入れた後、付箋をクリックします。
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9:その他ツール


@:リスト付箋内容の一覧を表示します。
A:フィルター@、Dにフィルターを掛けます。
B:実行付箋の実行部分を表示します。
C:テキスト付箋のテキスト部分を表示します。
D:ファイルリスト付箋ファイルの一覧を表示します。
E:過去削除した付箋を表示します。

FusenUtil.exeを実行すると起動されます。

Aでフィルターを掛けて、@ or Dでエンターキーを押すと、付箋が表示されます。
@を表示させるには、Aのフィルター入力後、Aでエンターキーを押してください(最初の1回のみ)。
B、Cで実行させる行にカーソルを移動し、F5キーで実行することが出来ます。
DでDeleteキーを押すと付箋ファイルを削除します。
 (削除後、FusenLauncher本体のファイルリストに残る場合があります。その場合、FusenLauncherを再起動して下さい。)

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