ShellExecuter HELP

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1:メイン画面と基礎操作
2:その他の主な使用キー
3:専用コマンド
4:設定ツール
5:ホットキーリスト
6:その他

1:メイン画面と基礎操作


@ランチャ用リストボックス
A入力テキストボックス
Bタスク制御用リストボックス

[ファイルやコマンドを実行]
Aにファイルやコマンドを入力して実行

例)
・C:\WINDOWS\notepad.exe
・notepad.exe C:\WINDOWS\win.ini
・C:\WINDOWS\win.ini
・control appwiz.cpl
・rundll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL hotplug.dll
・sndvol32.exe
・http://www.vector.co.jp
・mailto:xxxx@xx.co.jp
・・・など

[ファイルやコマンドを再実行]
@に実行履歴が表示さえるので、それを選択してEnterキー
※Aから↑ボタンでフォーカスが遷移
※Shiftキー+数字キーでも可
※一番上の行に対してはTABキーでも可

[タスクを表示]
Bで対象を選択してEnterキー
※Aから↓ボタンでフォーカスが遷移
※数字キーでも可

メモ:A、Bは@で入力された内容で絞られます。また@の入力内容を半角or全角スペースで分けると分かれたそれぞれの単語で絞られます。

[タスクを閉じる]
Bで対象を選択してDeleteキー
※Ctrlキー+数字キーでも可
※Deleteキーの代わりにBackSpaceキーを押すと選択しているタスク以外が閉じる
※AでCtrlキー+Spaceキーで一覧のすべてのタスクを閉じる

[Google検索]
@で検索文字を入力して、Ctrlキー+Enterキー(またはF5キー)
※@で頭に「?」を付けてEnterキーでも可
※クリップボードにある文字に対しては、Ctrlキー+Altキー+Cキーでも可(ホットキーの登録してあるため、ShellExecuterが表示されてなくても可)
 →別のアプリケーションで文字をCtrl+Cキーでコピーして、Ctrl+Alt+CキーでGoogle検索

[Google I'm Feeling Lucky]
@で検索文字を入力して、Shiftキー+Enterキー(またはF5キー)
※@で頭に「??」を付けてEnterキーでも可
※クリップボードにある文字に対しては、Ctrlキー+Shiftキー+Cキーでも可(ホットキーの登録してあるため、ShellExecuterが表示されてなくても可)
 →別のアプリケーションで文字をCtrl+Cキーでコピーして、Ctrl+Shift+CキーでGoogle I'm Feeling Lucky

[show登録]
BでF2を押すとshowコマンドのホットキー登録を簡単に行えます。
showコマンドについては3:専用コマンドを参照して下さい。

[実行ファイルのフォルダを開く]
BでCtrl+Enterキーを押すと選択されているプログラムの実行ファイル格納フォルダを開きます。

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2:その他の主な使用キー

F1キー ・・・ ヘルプを表示
F2キー ・・・ 設定ツール
F5キー ・・・ Google検索
F9キー ・・・ windowを並べる

数字キー ・・・ Bリストから選択(Shiftキーを押しながら数字キーで@リストから選択)
TABキー ・・・ @リストの1番目を実行
Caps Lockキー ・・・ Bリストの1番目を選択
↑↓キー ・・・ カーソル移動
←→キー ・・・ テキストに表示

Deleteキー ・・・ 削除、閉じるなど
BackSpaceキー ・・・ 選択以外をすべて閉じる

ESCキー ・・・ 入力クリア→ShellExecuterを隠す
Ctrlキー + Spaceキー ・・・ すべて閉じる
Ctrlキー + Altキー + Cキー ・・・ Google検索[ホットキー]
Ctrlキー + Shiftキー + Cキー ・・・ Google I'm Feeling Lucky[ホットキー]
Ctrlキー + Wキー ・・・ ShellExecuterを隠す
Altキー + F4キー ・・・ 閉じる

無変換キー ・・・ ShellExecuterを表示(設定ツールで変更可)[ホットキー]


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3:専用コマンド

以下のコマンドが用意されています。Aに入力して実行して下さい。

 ・最前にあるウィンドウを最大化する(設定ツールのアプリホットキーに登録して下さい)
   入力)max

 ・最前にあるウィンドウを最小化する(設定ツールのアプリホットキーに登録して下さい)
   入力)min

 ・最前にあるウィンドウを移動する(設定ツールのアプリホットキーに登録して下さい)
   入力)north
   入力)south
   入力)east
   入力)west
   入力)northeast
   入力)southeast
   入力)northwest
   入力)southwest

 ・ウィンドウを切り替える(設定ツールのアプリホットキーに登録して下さい)
   ShellExecuter@の表示順
    入力)next
   ShellExecuter@の表示の逆順
    入力)prev

 ・指定ウィンドウを表示(設定ツールのアプリホットキーに登録して下さい)
   入力)show [ウィンドウ名]
    例)show txt

    ※テキストを複数立ち上げている状態で show txtを連続して実行するとテキストを順番に表示します

 ・実行中タスクを閉じる
   指定タスクを閉じる
    入力)kill [タスク名1] [タスク名2]・・・

     例)kill xls txt
     例)kill WClass

   指定タスク以外を閉じる
    入力)killother [タスク名1] [タスク名2]・・・

     例)killother xls txt
     例)killother WClass

   最前にあるウィンドウを閉じる(設定ツールのアプリホットキーに登録して下さい)
    入力)kill (引数なし)

 ・シャットダウン(引数をつけると指定した時間にシャットダウン)
   入力)shutdown [時間]

     例)shutdown
     例)shutdown 23:00

 ・スクリーンセーバ起動(設定ツールのアプリホットキーに登録すると便利です)
   入力)screensave

 ・Exe格納フォルダを開く
   入力)folder [タスク名1] [タスク名2]・・・

    例)folder xls txt
    例)folder WClass

 ・ウィンドウ最前表示
   入力)top [タスク名1] [タスク名2]・・・

    例)top xls txt
    例)top WClass

    例)top xls txt
    例)top WClass

 ・ウィンドウ最大化
   入力)maximize [タスク名1] [タスク名2]・・・
    
    例)maximize xls txt
    例)maximize WClass

 ・クリップボードに文字のコピー
   入力)clip [文字]
    
    例)clip クリップボードのコピーする文字

 ・クリップボードにファイル内容のコピー
   入力)clipf [ファイルパス]
    
    例)clipf C:\test.txt

 ・クリップボードの内容(テキスト)をShellExecuterのメモリに追加コピーする(設定ツールのアプリホットキーに登録すると便利です)
   入力)clipcopy

 ・ShellExecuterのメモリをクリップボードにコピーする(設定ツールのアプリホットキーに登録すると便利です)
   入力)clippaste

 ・クリップボードに日時(YYYYMMDD)のコピー
   入力)date

 ・クリップボードに日時(YYYY/MM/DD)のコピー
   入力)dates

 ・タイマーのセット
   入力)timer [-h 時] [-m 分] [-s 秒] [メッセージ]

    例)timer -m 3 カップラーメン
    例)timer -h 1 1時間後
    例)timer -h 1 -m 1 -s 1

 ・デスクトップにテキストファイルを作成し起動
    入力)file [ファイル名(省略時は"tmp"で作成します)]

 ・指定フォルダにテキストファイルを作成し起動
    入力)file [フォルダ名]\[ファイル名(省略時は"tmp"で作成します)]
    例)file c:\work\test
     c:\workフォルダにtest年月日時分秒.txtで作成されます。

 ・0バイトファイル、フォルダ削除
    入力)zero [フォルダ]

    例)zero C:\Documents and Settings\akira\デスクトップ

 ・起動してればフォーカス、してなければ実行
   @タイトル指定の場合
    入力)exec [実行コマンド] ?task [ウィンドウ名称の一部]

    例)exec c:\windows\notepad.exe ?task メモ帳

   A実行パス
    入力)exec [実行コマンド] ?_exe [実行パスの一部]
    
    例)exec notepad ?_exe note

 ・ボリューム変更
   ボリュームを変更します。

   @ボリュームUP
    volu [ボリューム(数字)]

   AボリュームDOWN
    vold [ボリューム(数字)]

   Bボリューム指定
    vol [ボリューム(数字)]

   Cボリューム表示
    voln

 ・指定時刻にメッセージ表示
    入力)msg [時刻] [メッセージ]

    例)msg 12:00 お昼です。

   (Windowsのatコマンドに/interactiveオプションをつけてを呼び出しています。
    Windowsのタスクで編集、削除を行ってください)

 ・Etctoolを起動
    入力)etctool

 ・設定ツールを起動
    入力)config

 ・ホットキーリストを表示
    入力)hotkeylist

 ※大文字、小文字を区別するので気をつけて下さい。
 
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4:設定ツール


@本体ホットキー ・・・ 本画面を表示
Aアプリホットキー ・・・ 他のアプリケーションに対しホットキーを割り当てる画面を表示
Bコマンド ・・・ 別名コマンドを設定する画面を表示
Cショートカット ・・・ ショートカットを設定する画面を表示
D過去履歴 ・・・ 過去のランチャー実行履歴を編集する画面を表示
E登録一覧 ・・・ A〜Dボタンを押したときに各種情報を表示。

【表示内容】
押下ボタン PATH DATA CNT 設定内容
A 起動するアプリ ホットキー 呼び出し回数 キーボードのキー入力でアプリを起動します。
B 起動するアプリ コマンド別名 呼び出し回数 アプリに別名を付け実行します。
C 起動するアプリ ショートカットキー 呼び出し回数 ShellExecuterの入力テキストボックスでCtrlを押しながらキー入力でアプリを起動します。
D 起動するアプリ   呼び出し回数 ランチャ用リストボックスで選択して実行します。


F閉じないウィンドウ ・・・ ShellexecuterでCtrl+Space、BackSpaceキーを押したときに閉じないように設定します。
  →「Ctrl+Space、BackSpaceキー・・・」ボタンを押すとテキストファイルが開くので、閉じないウィンドウの名称の一部を書いて保存します。
   複数ウィンドウを指定する場合は、改行で区切ります。

 <例>
 

 自動的に閉じるウィンドウ ・・・ Shellexecuterのウィンドウが非表示になったときに自動的に指定文字を含むウィンドウを閉じるように設定します。
  →「自動的に閉じるウィンドウ」ボタンを押すとテキストファイルが開くので、閉じるウィンドウの名称の一部を書いて保存します。
   複数ウィンドウを指定する場合は、改行で区切ります。

G実行順で並べる ・・・ Shellexecuterのランチャ用リストボックスの並び順設定(チェックを入れると最後に実行したアプリが一番上にくる)

 1つに絞られたときに表示 ・・・ タスク制御用リストボックスでタスクが一つになったとき自動的にタスクを表示するモードに変更します。
 →このモードのときはShellExecuterのタイトルが「Task Select Mode」になります。一旦画面を隠してからすぐに画面を再表示させると元の通常モードで動きます。

HCNTを表示する過去日数 ・・・ CNTの件数を何日前以降の履歴から算出するか設定
Iホットキー登録 ・・・ ShellExecuter本体を表示するホットキーの設定
Jホットキー登録 ・・・ Iの補助
Kコマンド数 ・・・ ランチャ用リストボックスに表示するコマンド数を設定
L各種ボタン ・・・ 追加、更新、削除後は保存ボタンを押して下さい
 追加・更新・削除: 一覧に対する操作
 保存      : 編集内容の保存。編集後は必ず押して下さい。押さないと編集が反映されません。
 閉じる     : 編集を終了し、Shellexecuterを起動
 終了      : 編集を終了し、Shellexecuterを終了



@ランキング ・・・ ダイアログで実行した回数のランキングを表示。選択してOKボタンを押すとCにセットされます。
 →他のソフト(SmallFiler、FusenLauncher、ソトノウ)もランキングを含められるようにしました。
  log\other.txtファイルに他のソフトの履歴フォルダを追記することでランキングに含められます。

  <log\other.txtのサンプル>
  D:\freesoft\SmallFiler\smallfilerlog
  D:\freesoft\sotonou\sotonoulog
  D:\freesoft\FusenLauncher\fusenlauncherlog

Aクリップボード ・・・ 一覧の内容をクリップボードにコピーします
Bソート ・・・ 一覧を並び替えます
C起動するアプリ ・・・ ホットキーで起動するリストの設定
 F2キーを押すとexecコマンドを簡単に登録できます。
  1:実行中アプリの選択
  2:1より対象文字の選択
  3:対象コマンドの選択
  4:(3でexecを選択した場合)履歴より過去実行コマンドの選択

Dホットキー ・・・ Cを実行するホットキーの設定
Eホットキー ・・・ Dの補助
Fホットキーリスト ・・・ ホットキーリストの設定

※設定ツール表示中は、ホットキーは解除されます。

[別名コマンド]
実行コマンドに別名を付けます。実行時は別名で実行できます。

[ショートカット]
ホットキーみたいなものです。ShellExecuterを表示している状態でCtrlキーを押しながら、登録文字を入力すると
登録してある実行コマンドが実行されます。登録文字は複数文字の指定ができます。

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5:ホットキーリスト

・ホットキーリスト


ホットキーの登録を別ウィンドウで表示します。ホットキーリストは全部で10ウィンドウ表示することができます。
リストを選択してダブルクリックすると、設定ツールを起動します。
リストを選択して右クリックするとショートカット登録画面が表示されます。
Deleteキーを押すとホットキーリストから削除します。
←→キーで順番を変更します。

・ショートカット登録

ショートカットを登録します。設定ツールのコマンドでも登録できます(削除はこちらで行って下さい)。

・ホットキーリスト設定画面


@ホットキーリストに送るコマンド ・・・ ホットキーリストに登録するコマンドを表示します
Aホットキーリストの選択 ・・・ 登録するホットキーリストを選びます
Bホットキーリストに送る ・・・ ホットキーリスト設定モードに変更します
Cホットキーリスト設定 ・・・ ホットキーで起動するリストの設定
Dホットキーリストのタイトルを変更 ・・・ Cを実行するホットキーの設定
E色選択 ・・・ ホットキーリストの色を設定
F設定変更 ・・・ D、Eで設定変更した内容を確定
Gホットキーリスト表示 ・・・ ホットキーリストを表示

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6:その他

・設定ファイルについて

 一部の設定情報については、設定ファイルを直接編集する必要があります。
 ShellExecuterを起動していない状態でメモ帳などで編集して下さい。

 [mode]
 hotkeymessage=1 ←ホットキー登録失敗時にメッセージを表示するか 1:表示する、0:表示しない
 web1=1 ←WEB検索(Ctrlキー+Altキー+Cキー)をホットキー登録するか 1:登録する、0:登録しない
 web2=1 ←WEB検索(Ctrlキー+Shiftキー+Cキー)をホットキー登録するか 1:登録する、0:登録しない

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