クロスライン地図印刷のサポートページ

「クロスライン地図印刷」は、既存の地図画像ファイルの上に、距離ルーラ、子午線、磁北線、文字、画像、記号、線、点を載せて、任意の縮尺で単数もしくは複数枚の紙に印刷する目的で作られています。表示等にまだまだ至らない点がありますが、当初の目的は達成できたので、Ver.1 としてリリースすることにしました。

手持ちの地図ソフトでフチなし印刷を使うと大きく印刷されてしまうのですが
クロスライン地図印刷では、フチなし印刷機能は織り込み済みです。フチなし印刷を行っても
指定の縮尺が変わらないように補正値(はみ出し長)を設定できます。また、印刷範囲を分割
して印刷する場合、紙の端を切らなくても良いように印刷させることができます。

指定の縮尺で印刷できないのですか
縮尺については、固定縮尺とフリーの縮尺が使えます。フリーのほうは、画面上で指定した
範囲と印刷する広さに応じて縮尺が変更されます。また、固定縮尺では、印刷する広さと縮尺
に応じて画面上の範囲の大きさが変更されます。固定縮尺は、以下の14が使えます。
 1/1,000  1/2,000  1/5,000  1/7,500 1/10,000 1/12,500 1/15,000 
 1/17,500 1/20,000 1/25,000 1/30,000 1/40,000 1/50,000 1/100,000

地図は入っていないのですか
地図は入っていません。地図の画像ファイルを別途用意する必要があります。その代わりと
言ってはなんですが、よく現地にある、案内図の写真などを利用することはできます。

よその国の地図を利用できますか
東半球で、更に北半球であれば利用できます。東経 北緯 で表される範囲でしか、使えませ
ん。アメリカやオーストラリアは無理です。もし、次のメジャーバージョンが出るとしたら、この辺
をなんとかしたいと思っています。

なんか、線などがフラッシュして見にくいんですが
これは仕様です。(苦笑)すいません。我慢してください。表示系はソフトの全般にわたって
影響するので、手をつけると延々と時間がかかりそうだったので、Ver.1 では直していません。
Ver.2 が出るようならば、直したいと思っています。

KMLがGoogleで読み込めないのですが
理由ははっきりしませんが、読み込めない時があります。開発中も一度読み込めなくなり、
読み込めるようにフォーマットを変更したのですが、どうも、Google 側でKML の仕様を細かく
変えているようです。仕様が安定したらまた修正をします。

GPSロガーのデータを読み込めますか
CSV形式でテキスト出力されたデータなら読み込めます。バイナリで書かれているものは
読み込めません。読み込んだあとの重なった点を削除する機能があります。

アンドゥ、リドゥは使えますか
本ソフトの機能としては、線の追加、編集のときだけ使えます。

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