村の祭りなどで子供たちの喜ぶ顔が観たくて、このシャボン玉発生機を作りました

運転しているところ
シャボン液は9ヶ月前の残り物です。石けん系は長持ちするのでありがたい。
もう少し、大きいシャボン玉が作れたら良かったかなーー
う−ん 改造しよう!!







動力元は家でも車に積み込んでも使えるように(100vと車用12vの両方が
使えるように)バッテリーの充電器を選定しました。
右下の黒く角の物がそれです。
車に積み込むか屋外の時はシガーライターから給電します。
裏の吸気口、絶妙の大きさでした(一発作成)。 大きければ、板を当てて調整できます。






次はシャボンを送り出す送風機ですがこれは近所の車屋さんに頼み込んで
部品取り用の車からゲット。みなさん、見たこと有りますよね。
そう、ラジエターの冷却ファンなんですね
一番奥に送風ファン。次に風を受けて回る(回転動力を発生)昔なつかしい風車!
ホームセンターで買ったプラスチック板0.1mmくらいの物           
次に、心臓部のシャボンを発生させる針金。これは、針金を8方に出し   
ナットと大きめのワッシャで挟み込んだだけですね           
針金の径をを大きくするとある程度大きな物ができるようです
これらを、中心の長いボルトに固定しています
ボルトはタオル掛けなどのボルトに合う径の取付金具で固定
そうそう、肝心のシャボン液を入れるものはディスクの引出しの中で使う
プラスチックの整理箱です。たしかB4用?









横から見たところ
右側斜めの板が回転数の調節板(上カバー)。風車の外径付近に近づけることで風量を増し回転数が上がる
出口付近の板がシャボンの数の調整板(上カバー)。針金の外径付近に近づけることで
風量を増し数が増えるしくみです。風量が多すぎるとシャボンが割れるようです






直近の正面から見たところ
シャボンの数の調整板(上カバー)に取り付けている整流板(斜めカット板部)(上カバー) 難しかったのが風量の調節でしたね
多いと回転が速くてシャボンが割れる、遅いと発生数が少なく派手さが無い
本体を小型化したため(風のながれ方向)、風車で風の流れが乱れて思うような
大きさのできない物になってしまいました





総費用は、在る物を使ったので2000円くらいで出来ました。

特筆すべきは、送風機、回転機の二つの動力を一つでまかなった事でしょう
肝心のシャボン液のレシピです。

台所用合成洗剤 フレッシュ(37%)  1   
合成せんたくのり (PVA)        3   
水 (雨水がおすすめ)           6   
グリセリン                 少々   

大まかな配合です。途中で継ぎ足しをいろいろしたので詳しくは  
違うかもしれません。あしからず                
そして、ペットボトルに入れた物をバイブレーターの上にのせて30分 
仕上げに気泡を取り除くため2日間以上放置。 バイブレーターは何でしょう。これはおまじないなんですよ−。  

ホーム  戻る