execwt command
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■概要
プログラム(実行形式ファイル)を実行し,実行完了(プロセス消滅)までに掛かった処理時間をミリ秒単位で求めます。
主に処理系ソフトウェアのベンチマーク(性能測定)目的で使われる事を想定して作りました。
ただし,I/O待ち(アイドリング)状態も含めた実行速度しか求められないので,ユーザからの応答待ちがあるようなプログラムの性能測定には向きません。

■仕様
*実行するプログラムに設定される環境変数は,execwtコマンドの実行元プロセスの環境変数が引き継がれます。
*GUIプログラムの実行速度も測定できます。

■動作環境
動作環境Windows NT
Windows 2000
Windows XP
Windows Server 2003
前提ソフトウェアなし
前提ライブラリなし
ソースコンパイル確認環境Windows : Visual C++ 6.0

■コマンドライン書式(usage)
> execwt 実行モジュールパス [コマンドライン引数...]

引数解説
実行モジュールパス実行するプログラム(実行形式ファイル)のパスを指定してください。
フルパスで指定しなかった場合,execwtコマンドを実行したパスをカレントパスとします。
パスに空白が含まれる場合は,ダブルクォーテーション(")で囲んでください。
システム環境変数の「PATH」からの引用はされません。
コマンドライン引数実行モジュールに渡すコマンドライン引数を指定してください。
このオプションは省略および複数指定できます。

■初版からの変更履歴

Version 1.01 → 1.02
Version 1.00 → 1.01

■公開形態
本ソフトウェアはオープンソースのフリーソフトウェアとして公開します。
本ソフトウェアを使用した事による損害・損失等に対する補償は一切行っておりません。

■使用許諾
ダウンロード可能な全てのファイルの著作権は管理者・鈴木が有します。
著作権を放棄した種類のソフトウェア(PDS;Public Domain Software)ではありません。
著作権の侵害にあたる行為は一切認めておりません。
第三者,または雑誌等への提示・掲載を行う場合,事前または事後の連絡をお願いします。

■ダウンロード
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■サポート連絡
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