「eMbedded Visual Basic Runtime」モジュールは多くの場合ROM上に存在するためインストールは
不要とされていますが、テストによりROM上に存在するが、動作しない機器があることがわかっています。
このため
Micosoft eMbedded Visual Basic 3.0で作られたプログラムを動作させる「eMbedded Visual Basic Runtime」モジュールインストールを準備しました。
ここから
このインストールは後述の「既知の問題」を含んでいますのでご理解の上、自己の責任でお使いください。
■インストールに含まれるファイル■■■■
pvbform2.dll
pvbhost2.dll
pvbload.exe
vbscript.dll
pvbdecl.dll
■インストール方法■■■■
「eMbedded Visual Basic Runtime」モジュールインストール(eVBSetup.exe) をダウンロードします。
ダウンロードしたeVBSetup.exeをホストPC上で実行します。
(CPUタイプによるインストーラーの違いはありません。IrpSetup.exeが接続されているPoketPCのCPUタイプを自動判別します。現在ARM版の「eMbedded Visual Basic Runtime」モジュールは含まれていません。)
完了すると次回ActiveSync時に自動的にPocketPCへ「eMbedded Visual Basic Runtime」が
インストールされます。
■アンインストール方法■■■■
アンインストールによってできる空き容量はおよそ3KBです。
支障がない限り「eMbedded Visual Basic Runtime」モジュールのアンインストールはお勧めしません。
詳しくは「既知の問題」をお読みください。
以下の方法で不要なファイルを削除することはできます。
PocketPC上の「Program Files\eVB」フォルダとその配下のファイル(eVB.vb)を「ファイルエクスプローラ」から削除します。
■既知の問題■■■■
「eMbedded Visual Basic Runtime」モジュールをPocketPC上の「設定」「アプリケーションの削除」で
アンインストールするとMicosoft eMbedded Visual Basicで作成されたすべてのPocketPC上のプログラムがハードウェアリセット後、「eMbedded Visual Basic Runtime」モジュールを再インストールしないと動作しなくなります。
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