■VISTAで添付ファイルが表示されない問題の解決■2008.09.16

 
こんばんは。
いろいろ問題が多くて困ったVISTAですが、今日は添付ファイルが見えない問題についてヒントを書きます。
世間ではまだ情報が少ないみたいで。。

初めに断っておきますが、この方法を利用、または参考にして添付ファイルを開いたことによって
ウイルスに感染した等、いかなる損害等が発生した場合でも責任は負いかねます。
そもそも、添付ファイルを見えなくしているのはパソコンの安全を保つための仕様と思います。
添付ファイルを見えるようにすることによって、被害が発生する可能性が高くなることを意識し、
必ず自己責任にて行ってください。

送信相手が明らかに「添付しました」と言っているのに添付ファイルがない場合、、
原因はいくつか考えられるのですが、
それがウイルスの可能性が低いファイルの場合、今回の対象となります。
(batファイルやexeファイルは、ウイルスを媒介する危険があるのでメールで送ることは、マナー違反と思います。)


今回は、エクセルとか、ワードのようなファイルが対象です。Excel .xls Word .doc
(一応書いておくと、これらのファイルも安全とは言い切れません。
悪意のあるマクロ実行によりウイルス感染の恐れがあります。
心配な人はエクセルやワードの方でマクロを禁止する設定をしてください。)

とりあえず、チェックしてみましょう。
Windowsメールでツール オプション セキュリティタブ
ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない(N)
この項目のチェックを外してみて見えるようになれば解決ですが、
それではだめな場合。ここからが本題です。

Windowsメールにて、その問題メールを開きます。
ファイル プロパティ 詳細タブでメッセージのソース(M)をクリック
文字化けしていますが、大丈夫なので気にしないでください。
少しずつ下のほうを見ていくと、

Content-Type: application/ms-tnef;
	name="winmail.dat"
Content-Transfer-Encoding: base64
Content-Disposition: attachment;
	filename="winmail.dat"

こんな宣言の後に、暗号が76文字改行で続いていると思います。
//wAAAH8AAAB/AAAAfwAAAH8AAAB/AAAAfwAAAH8AAAB/AAAAfwAAAH8AAAB/AAAAYAAAAGAAAAB
gAAAAYAAAAGAAAABgAAAAYAAAAGAAAABgAAAAYAAAAGAAAABgAAAAYAAAAGAAAADgAAAB4AAAA/8
AAAf/AAAP/////8hBgAAQQtGAGYAIAAgAAAAAAAgACAAAAAAACgAAAAgAAAAIAAAAAEAGAAAAAAA
AAwAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAC5pJWRemh2X0poUTpkTDVgSDBeRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5e
Ri5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi4AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA

↑こんな感じに。それが確認できたら今回の方法で大丈夫。
これは添付ファイルのデータなので、確かに添付されて届いていました。
リッチテキスト形式で送られた添付ファイルは、このように見えない状態になるようです。
(なので、メールのやり取りは基本的にテキスト形式でするのをお勧めします。)
もし、上のような暗号ブロックが見つからなかったら、それより手前の段階で止められています。
怪しいのはウイルス対策ソフトか、またはアカウントを持っているメールサーバーに原因があることになります。
ウイルス対策ソフトだったら、設定を緩めないと受信できないですが、当然それによりウイルス感染の恐れがあるのでやめたほうが無難です。
メールサーバーだったら、もうどうしようもない。拡張子を変えて再送してもらってください。

この暗号を解読するには、、、
フリーソフトを2つ使います。お世話になります。
自分で作れないこともないけど、既に世の中にあるものは作る必要ないですね。
MIME Base64 エンコード/デコード
↑こいつでwinmail.datを作ります。
Winmail Opener
↑こいつでwinmail.datを解読して添付ファイルを取り出します。
これらソフトを2本インストールします。

その後、先ほどの暗号みたいな部分だけをテキストファイルとして保存します。
下までドラッグしていくと、明らかに終わっている部分がわかると思います。

AAAf/AAAP/////8hBgAAQQtGAGYAIAAgAAAAAAAgACAAAAAAACgAAAAgAAAAIAAAAAEAGAAAAAAA
AAwAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
〜中略〜
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAC5pJWRemh2X0poUTpkTDVgSDBeRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5e
Ri5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi5eRi

↑こんな感じに。最後の行は短いかもしれません。
この76文字改行している暗号ブロックの最初から最後の行までをコピーして、
テキストファイルに貼り付けて保存します。

ファイル名を「何でもいい.mim」にします。拡張子mimなら名前は何でもいい。

先ほどインストールしたソフト MIME Base64 エンコード/デコードを起動して
右側のMIME BASE64デコードボタンを押します。
さっきのファイルを開くと、すぐ名前をつける画面に切り替わるので
ファイル名をwinmail.datと指定すればもう変換終了です。

さて、材料のwinmail.datができました。
Winmail Openerを使ってこのファイルを開けば完了です。
Open fileをクリックして、先ほど手作りしたwinmail.datを指定してください。
さて、うまくできましたか??

はい、お疲れ様でした。

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