TexSnapの公開をしばらく停止していました。
バグが多いのと、それを修正するための時間がなかったためです。
不要な機能を削除して改良しましたので、再度公開します。
まだバグなどありましたらご連絡ください。
現在ベクターにはまだ公開されていません。
ダウンロードはこのサイトのダウンロードページよりダウンロードしてください。
ネットランナーでTexSnapが紹介されました。
「宿題をパソコンにやらせてのび太生活を満喫しろ！」というページに
掲載されています。
掲載依頼が来たときは片隅に載るのかと思っていたらけっこう大きく
取り上げられていました。
ここまで大きく取り上げるなら、もう少しTexの強力な数式表示機能を
アピールしてほしかったです。
更新履歴
Ver.1.1 -2006/05/08
検索・置換ダイアログでコピーやペーストのショートカットが使えるように修正。
自動計算・挿入機能の動作が不十分なので削除。
ウィンドウを閉じるときに生じていたバグを修正。
Ver.1.02 -2005/05/31
ドロップしてファイルを開いたとき、Texコンパイルが正常に動作しないバグを修正。
Ver.1.01 -2005/05/04
ファイルを開くとき、ドラッグアンドドロップに対応。
Dviファイル開く操作時、Pdfファイル変換時のエラーメッセージ表示。
自動計算・挿入機能強化(筆算(和差積商)・分数計算(和差積商))。
TexSnapはTexコマンドを簡単に書くための入力支援、TexファイルをDVIファイル、
PDFファイルに変換するためのコンパイル支援を行うアプリケーションです。
使用するにはTexが正常に動作する環境が必要です。
Tex入力支援アプリケーションはWinShellをはじめ、さまざまなアプリケーションがあり、
それらと大差ありません。
WinShellなどを使用されている方は説明なしにご使用していただけると思います。
TexSnapの特徴はこれまでのTex入力支援アプリケーションでは不十分だった
コマンドの挿入をボタン、またはメニューからTexコマンドとして挿入する機能です。
Texファイルのコンパイルはボタン1つでDviファイルとしてコンパイルできます。
Dviファイルの表示もボタン1つで行えます。
またDvipdfmxが動作する環境ではPdf変換ボタンを押すだけでPdf変換できます。
TexSnapはSDI(Single Document Interface)です。
SDIとは1つのアプリケーションウィンドウでは、1つのドキュメントしか表示しない
ユーザー・インターフェイス方式で、ファイルを1つしか開けません。
開発スピードの関係と、ファイルサイズを小さくするためにSDI形式を選択しました。
複数のファイルを開く場合はTexSnapを複数、起動してください。