[TEX]ボタン
*.texファイルをコンパイルします。コンパイルできない場合、環境設定で、コンパイル可能な実行ファイルが
選択されているか確認してください。 また、コマンドプロンプトからコンパイルできるかどうか確認してください。

[DVI]ボタン
*.dviファイルを表示します。

[PDF]ボタン
dvipdfmxを使用し、*.dviファイルをpdfに変換します。環境設定により、サイズ、縦横を指定できます。サイズを
指定するには[-p b5]、縦書きにする場合は[-l]をオプションで指定してください。
例）c:\usr\local\bin\dvipdfmx.exe -p b5 -l



表組みをします。
\begin{tabular}{列指定}・・・\end{tabular}
列指定は
l ・・・ 左寄せ（Left）
c ・・・ 中央（Center）
r ・・・ 右寄せ（Right)
で行い、列の数だけ「|」をつけて並べれば縦棒（列を区切る線）が引けます。
行を区切る線は\hlineで引きます。\hlineを書かなければ線は出ません。



コマンドを入力します。
[×]・・・\times
[÷]・・・\div
[\\]・・・\\
[$]・・・$
[a/b]・・・\dfrac{~~}{~~}
[(]・・・\left(
[)]・・・\right)
[etc.]・・・\itemその他



Windows2000/98で動作確認しています。
その他の環境については動作するかどうか不明ですがたぶん動作すると思われます。
開発環境はDelphi6です。

エディタ部に TEditor という本田勝彦氏の作られたコンポーネントを使用しております。
作者の本田氏に、この場を借りて改めて御礼申し上げます。