近くの県立に通う高校１年生。合唱部。コンピュータにはめっぽう詳しい。毎日、腹筋を鍛えるという名目で、ランニングをかかさない。

天才と言われている。実際、就任１ヶ月で単独工作を任されるようになったのは、他に例がない。本人は、それは舞台度胸があるためと地獄耳だからだと思っている。とはいえ、剣を使った特技の効力は、天才の貫録たっぷりである。

生粋の剣士。一応攻撃魔法も使えるが、あまり得意ではないらしい。

剣のフォーム「野分」は、遠心力で腕力を補うためのもの。ただし、肩〜肘を柔軟に保つ一方、剣はしっかり握らなければならず、加えて、指先のみで切っ先のコントロールをしなければならないので、非常に難易度は高く、幻のフォームと言われている。
ステータス画面での魔力は小さいのに、特技の効力が大きいのは、野分と魔力の相性がいいためと思われる。

学校で、服装検査があった時にそなえて、ブレザーの裏側の裾に、ポケットをつけている。


音楽系部活にいると地獄耳になるいうのは、作者自身の体験です。家族・友人から非常に不気味がられています。

コードネーム：飛電（ひでん）

理恵と同い年だが、日本への入学手続のために、ループレヒトになるのが遅れた。理恵のところに研修に来たのは、理恵の祖母に師事するため。とはいえ、どちらかというと、魔法の方を得意とするようだ。

ちなみに、学校で服装検査があった時には、グラールを、かばんにつけていたお守りの中に隠した。

ちなみにちなみに、通常時の天然パーマは父似。


理恵と同じく、『つばめ』とアイコンがほぼ同じですが……。イデールさんたちのアイコンを使ったのは、他にカップルがいなかったから、という、しょうもない理由です。

片岡 友子→

コードネーム：光風（こうふう）

理恵の祖母（父方）。本人の武器はなぎなただが、剣の名教師として知られている。孫には甘い性格……なのを気に病んで、精いっぱい上手に出ようとするが、ばれている。

抜群の脚力は、主に、犯人逮捕の時に活躍する。

ちなみに、片岡家のお客様用スリッパはパステルカラーらしい。

コードネーム：風雲（かざぐも）

現在、妻を伴って、ルクセンブルクに赴任中。

コードネーム：剣花（けんか）
剣の名手。

時々、夫婦で旅行なぞに行っているらしい。

コードネーム：碧水

井出家の他の人々は、辞令が出るまで、アメリカに残っている。ときどき、修の様子を見に、ワープしてやってくる。

コードネーム：雷震

修の弟。５しゃい。コードネームは「宏図」（こうと）になる予定。

理恵の友人。『つばめ飛ぶ』からのゲスト出演。おおぼけなところは相変わらずです。

同じく理恵の友人かつ『つばめ飛ぶ』からのゲスト出演。

クラスで、理恵と一番仲のいい男子。最初、啓子は、理恵はこのキャラとくっつくのではないかと思っていた。実際は、お互いにおもろいやつだと思っているだけだが。

他のループレヒト。男性です。

『つばめ飛ぶ』からのゲスト出演その３。今回もお役目ご苦労様です。こき使ってごめんなさい。

設定が現在の日本なので、実用化できていそうな自律保守ロボットは、車輪／キャタピラーで動くタイプしかないなあ（火星で働いていた探査用ロボットみたいなもの）、と思って、こんなデザインになりました。センサーとコンピューターと武器さえあれば、動くだろう、デザインとかには気を使えないだろう、全体的には、ロボコンに出てくるロボットのような、機構が見えるタイプ、というわけで。

これだけではあんまりなので、６脚で動くものもつけました。実際にも、保守用ではないですが、６脚歩行のものは実用化されているようです。

普通の名前をつけると、絶対に重なる人が出ると思って、苦しまぎれに、わけのわからないあだ名をつけました。決して、本人の名前が「光」なわけではありません。決して紫式部に恨みがあるわけではありませんが、古文は苦手でした。

ボス戦の時にマ○ックテープで身に付けているのは、外付けの筋肉補助装置です。これも、医療・軍事用に、プロトタイプが開発済みだとか。