TimpaniでRPGを作ろう!

―2. まず、準備―


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2.1. 準備その1 ダウンロード大会

まず、入用なソフトウェアをダウンロードしましょう。全て、フリーウェアです。作者の記述がないものは、Apple社製のソフトウェアです。

リンクは、できるだけ、実際のダウンロードが始まる直前のページに貼りました。また、HYPERCARD PARKのホームページからダウンロードできるものは、そこにリンクをはってあります。

絶対に必要なソフトウェアは、以下の通りです。

Timpani 1.15
 作者:名取 零さん
 ダウンロード:直リンクです。http://homepage.mac.com/k_natori/.Public/Timpani115.sit
 これがないと始まりません。

 サンプルRPGダウンロード:「名取 零:彼のファイル」内、"LilyPreview.sit"
なお、このページにある「HowToRPGStack1.sit-link.sit」というファイルは、自分でスクリプト(プログラム)を書く人のためのものです。


HyperCard Lite
 ダウンロード:http://homepage.mac.com/udi/park/tool/basic.html
 Timpaniを使う時、また、表紙を作るときなどに必要です。


ResEdit
 ダウンロード:http://homepage.mac.com/udi/park/tool/other.html
 キャラクターなどを作る時に使います。


HCFontConvertor
 作者:Katohさん
 ダウンロード:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kgr/
 木や河など、ゲームの背景部分の構成要素を仕上げる時に使います。



絶対に必要ではないものの、あった方がいいと思われるソフトウェアは、以下の通りです。
HyperCard Player
 ダウンロード:HyperCard Liteに同じです。
 "Player"と名が付いていることで分かるように、スタックを動かす用途に特化したソフトです。
 Timpaniを普段使う時には、こちらの方が速いので、おすすめです。
 新しめのコンピュータをおもちの場合、こちらでないと「スタック整理」が出来ません。
「スタック整理」って?と思った方はこちら



その他に、名取さんおすすめのソフトは、次のものです。
Adraw
 作者:市川 卓治さん
 ダウンロード:http://www.vector.co.jp/soft/dl/mac/art/se064649.html
 画像を作る時に使います。画像をクリップボードに取り込む時に、地の部分を含めるのかどうかを、細かく決めることが出来ます。






2.2. 準備その2 HyperCard Liteのモードを変える

HyperCard Liteは、そのままでは、スタックを作る用途では使うことが出来ません。

モードを変えるための手順については、HYPERCARD PARK内の
「HyperCard[基礎の基礎編]・2時間目」(http://HCS.ihatov.bne.jp/basic/guide02.html
に詳しいので、そちらをお読みください。







2.3. はじめの一歩

まず、Timpaniを起動してみましょう。

1回目:赤のボタン
2回目以降:青のボタンを押すと

この画面に飛びます。


これで、もう、RPGの容器は出来ました。「Timpaniフォルダ」の中の「Projecs」フォルダを開けると、新しいファイルが出来ているのが分かると思います。あとは、これを、自分の物語、キャラクター、背景で埋めていく作業になります。

いろいろなボタンを押して、いろいろな編集画面に行ってみてください。ほとんどのものは、使用方法は直感的に分かると思います。

次回は、キャラクターや背景などの構成要素について説明します。




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最終更新:2005年5月23日