独自セーブシステムの雛型のサンプルを作ろうかと画策中です。 掲示板でご意見等いただけると助かります。 擬似メニューバーとは別物。セーブとロードだけのシンプル設計。 ←Fで遊んでみました。「浜羅攻略一週目終了」「児山に相談。」 B・D・Fは0.3にバージョンアップしました。試作段階ですが使えます。 ……説明が面倒だからってやたら作りやがりましたよこの人。(汗) 備え付けメニューバーのセーブデータは最大9個です。 併用する場合は独自セーブも最大9個に。 A0.2 … 基本。 B0.3 … A+セーブ画面を閉じるまで何度もセーブ可能。まだ欠点あり。 C0.2 … A+制作者側でセーブ名付け。 D0.3 … B+C。まだ欠点あり。 E0.2 … C+ユーザーがセーブ名付け。 F0.3 … B+E。まだ欠点あり。 ・Q&A Q1.どんな動作をするの? Q2.A〜Fは何が違うの? Q3.B・D・Fでロード時に一瞬何か表示される? Q4.自分のゲームに使いたい。 Q5.デザインを変更したい。 Q6.どんなバグが起こる? Q7.他の種類に変更したい。 Q8.デザイン変更以上に改造したい。 Q9.改造して、サンプルとして配布したい。 Q10.各コマンドの意味を知りたい。 Q1.どんな動作をするの? ↑ まずはAをダウンロードして、実行してみてください。 「セーブですよ。」「ロードですよ。」をクリックすると、それぞれセーブ・ロード画面が表示されます。 セーブ画面では、黒い長方形をクリックすると、黒い長方形と同じサイズに縮小したスクリーンショットとセーブ日時をセーブして、セーブ画面を閉じます。 ロード画面では、セーブされたデータだけスクリーンショットをクリック可能、ロードして、ロード画面を閉じます。 黒い半透明の背景をクリックする、またはEnter・Shiftキーを押すと、セーブ・ロード画面が閉じます。 B〜FについてはQ2へ。 A〜F全て、コミックメーカー3に元々ついているメニューバーとの併用が可能です。 Q2.A〜Fは何が違うの? ↑ Aが基本の形です。スクリーンショット・セーブ日時をセーブ・ロードし、セーブ・ロード画面をすぐ閉じます。 BはAに加えて、セーブ画面を閉じるまで何度もセーブが可能です。欠点についてはQ3へ。 CはAに加えて、制作者側でセーブ名を付けることが出来ます。「プロローグ」「月曜日」など。 DはBとCの合体です。セーブ画面を閉じるまで何度もセーブが可能で、かつ制作者側でセーブ名を付けることが出来ます。 EはCに加えて、ユーザーがセーブ名を付けることが出来ます。「月曜日 ルート@攻略中」など。 FはBとEの合体です。セーブ画面を閉じるまで何度もセーブが可能で、かつ制作者側でセーブ名を付けることが出来、更にユーザーがセーブ名を付けることが出来ます。 Q3.B・D・Fでロード時に一瞬何か表示される? ↑ B・D・Fは、セーブ画面を閉じるまで何度もセーブが可能です。 しかし、ロード時に一瞬、セーブ画面の背景が表示されます。 現在、解決不可能な欠点です。申し訳ありません。 気になる方は、A・C・Eをご利用ください。 Q4.自分のゲームに使いたい。 ↑ A〜Fの中からお好みの物を一つ選んでください。 導入方法はそれぞれのreadme.txtを参照してください。 それぞれ導入方法が異なります。ご注意ください。 隠しコマンドを使用している為、質問等は必ず当サイトにお問い合わせください。 使用の際のリンク・報告は不要です。 Q5.デザインを変更したい。 ↑ デザイン変更が可能な箇所、変更可能内容について【注釈】を添えています。 readme.txtの説明と合わせて、お好みのデザインに調整してください。 _smallimage.bmpを変更したい場合は、横80×縦60の長方形のBMP画像を作り、名前を「_smallimage.bmp」にして制作中のゲームファイルと同じフォルダに入れてください。 変更可能内容以外の変更をしたり、デザイン変更が可能と書かれていない箇所を触ると、バグが発生します。 もしバグが発生した際には、当サイトの掲示板にてお問い合わせください。 Q6.どんなバグが起こる? ↑ セーブ・ロード画面が開かない。 セーブ・ロード画面を閉じるとシナリオが1つ進んでしまう。 セーブしたはずなのに、セーブデータの表示が変わらない。 セーブしたはずの番号と違う番号にセーブされる。 スクリーンショットをクリックしても、セーブ・ロード出来ない。 セーブ・ロード画面の背景画像の向こう側のダイナミックレイヤーをクリック出来てしまう。 Enter・Shiftキーを押してもセーブ・ロード画面が閉じない。 などなど。 Q7.他の種類に変更したい。 ↑ 一度導入した後に他の種類に変更したい場合は、変更前後の種類の組み合わせによって変更方法が違います。 当サイトの掲示板にてお問い合わせください。 Q8.デザイン変更以上に改造したい。 ↑ お客様による改造は、バグが発生する可能性があります。 ご希望の改造内容が可能か、当サイトの掲示板にてお問い合わせください。 Q9.改造して、サンプルとして配布したい。 ↑ 要相談です。 当サイトの掲示板にてお問い合わせください。 Q10.各コマンドの意味を知りたい。 ↑ 【セーブコントロールコマンド】と隠しコマンドについては、コミメカ3研究中間報告書を参照してください。 「sl!」の役割などについてはこちら。上級者向けです。 ・履歴
戻る Q10の続き Q10-1.「return」をサブルーチンコールするダイナミックレイヤーの意味は? セーブ・ロード画面を表示中、コミックメーカー3に元々ついているメニューバーなどのダイナミックレイヤーをクリックさせない役割があります。 ダイナミックレイヤーは、後から作った物ほど上(ウィンドウ表面側)に重ねられます。 不透過部分のみ有効=Eすべての範囲を有効≠ノした場合、上にある方のダイナミックレイヤーの動作が優先されます。 例えば、描画スタイル:表示しない、クリッカブル動作の指定:すべての範囲を有効≠フダイナミックレイヤーを3つ作ります。 1つ目は、X座標100・Y座標100・横幅50・縦幅50、移動先「sl1」。 2つ目は、X座標0・Y座標0・横幅640・縦幅480、サブルーチンコール先「return」。 2つ目のダイナミックレイヤーが、1つ目のダイナミックレイヤーの上に重ねられます。 2つ目のダイナミックレイヤーはウィンドウいっぱいに表示されているので、ウィンドウ内のどこをクリックしても、必ず「return」をサブルーチンコールします。 更にもう1つ、3つ目を作ります。X座標100・Y座標200・横幅50・縦幅50、移動先「sl2」。 すると、X座標100〜150、Y座標200〜250の範囲だけは3つ目のダイナミックレイヤーが更に上に重ねられ、この範囲だけは、クリックした時に「sl2」に移動します。 Q10-2.「sl!」の意味は? コミメカ3研究中間報告書:隠しコマンド「System.MusicVolume」「System.SoundVolume」「%_musicvolume%」「%_soundvolume_%」 「close」と合わせて、ロード時に、ロード直前のBGM・効果音の音量を継続させる役割があります。 Q10-3.「sl-」の意味は? セーブ画面を開く時は「save」で%hina%=0、ロード画面を開く時は「load」で%hina%=1にします。 その後、「sl」をセーブ・ロード画面の両方で共通して使用します。 「sl」では、セーブデータが有る場合、$_system:date$にはセーブ日時が入ります。 セーブデータが無い場合、$_system:date$は空白になります。 セーブ画面では、セーブデータの有無に関わらずスクリーンショットは全てクリック出来るようにしたい。 ロード画面では、セーブデータがある場合だけスクリーンショットをクリック出来るようにしたい。 ロード画面を開いている時は、セーブデータが有る、つまり$_system:date$≠(空白)の時だけ、クリック出来るようにします。 セーブ画面を開いている時、つまり%hina%=0の時は、$_system:date$の後ろに半角スペースを足すことで、$_system:date$≠(空白)にして、セーブデータが有る時も無い時も、クリック出来るようにします。 この、セーブ画面を開く時に$_system:date$に半角スペースを足すのが、「sl-」の役割です。 Q10-4.Enter・Shiftキーを押すとセーブ・ロード画面が閉じる? 「sl」の一番下は、【マウスクリックされるまで待つ】・移動「close」です。 【マウスクリックされるまで待つ】は、画面内のどこかをクリックする、またはEnter・Shiftキーを押すまで待ちます。 クリック、またはEnter・Shiftキーを押すと、待機が解除され「close」に移動。 「close」の最後でセーブ・ロード画面に使用しているダイナミックレイヤーを消去し、サブルーチンから復帰します。 Q10-5.セーブ・ロード画面を開いたり閉じたりしても、プレイが勝手に進まない? 「セーブですよ。」「ロードですよ。」ダイナミックレイヤーは、実行モードを保持する(サブルーチンコール時のみ有効)≠ノチェックしています。 この項目にチェックをしたダイナミックレイヤーからサブルーチンコールをすると、サブルーチンコールから復帰した時に、直前までの状態が持続されます。 Q10-6.セーブ・ロード画面のデザイン変更にテキストレイヤー・ユーザーレイヤーは使ってはいけない? セーブ時、スクリーンショットはユーザーレイヤーは保存しますが、テキストレイヤーとダイナミックレイヤーは保存しません。 セーブする瞬間にセーブ画面の背景がユーザーレイヤーで表示されていると、スクリーンショットに、セーブ画面の背景が映り込んでしまいます。 セーブ画面の背景画像を非表示にしてからセーブすることも可能ですが、B系列はセーブ画面を閉じるまでセーブ画面の背景画像を表示し続ける為に出来ません。 A系列はB系列に揃えています。 Q10-7.コミックメーカー3に元々ついているメニューバーのロードでは、セーブされていないセーブデータもクリック出来る。独自セーブシステムサンプルのロードでは出来ない。何故? 私の好みです♪ Q10-8.何故セーブデータ9個? コミックメーカー3に元々ついているメニューバーと併用する時用です。 セーブデータ数を増やしたい場合はお問い合わせください。 Q10-9.何故IDが999と998? セーブ・ロード画面用のダイナミックレイヤーを消去する際、プレイ中に使用する他のダイナミックレイヤーも消去してしまわないように、制作者に区別がつきやすい数字にしています。 Q10-10.A・C・EはID999しか使わないのに、B・D・FはID998も使う? 「セーブ画面を閉じるまで何度もセーブ出来る」。セーブすると、古いセーブデータの表示を消去し、新しいセーブデータを表示します。セーブ画面の背景画像と装飾は表示したままにしたいので、背景画像と装飾はセーブデータの各情報を表示するID999とは別のIDを使用しています。 Q10-11.B・D・Fでセーブ時に、別のセーブデータの情報も全部一度消去している。セーブするデータだけでいいんじゃないか? ロード時に、セーブ時に表示されている全てのダイナミックレイヤーも再現されます。セーブデータの情報のダイナミックレイヤーを全て再現し終えてからロード画面を閉じる、となってしまいます。これを防ぐ為です。 Q10-12.$sname$、$lname$の2つを使っている。どちらか1つでいいんじゃないか? 制作者側がつけるセーブ名は、制作者が変わるまで同じ内容を持続させたい。文字列変数を2つ使うことで、制作者側つけるセーブ名と、プレイヤーがつけるセーブ名を区別しています。 Q10-13.どんな流れで動いている? 一番複雑なFでご説明します。 (以下、■などは、コマンドのアイコンの色を参考にしています) 〜セーブ画面を開き、セーブし、セーブ画面を閉じる〜
〜ロード画面を開き、ロードし、ロード画面を閉じる〜
〜ロード画面を開き、ロードせず、ロード画面を閉じる〜
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