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詳細説明

01 記事タイトル記入欄

記事にタイトルを付ける場合にご利用ください。
記事ヘッダ・記事フッタから、キーワード『[$subject$]』を探して置換します。
この欄が空白の場合、キーワードの検索は行われません。

02 エディタ

本文の編集をするための「低機能なメモ帳」です。長文は扱えません(OSにも依存します)。アンドゥは1回のみ。
テキストファイルとして作成済みであれば、実行ファイル(及びそのショート力ット)にドラッグ&ドロップで工ディタ部に読み込むことができます。
また、『指定先を開く』プルダウンで『テキストを読み込む』を選び、open ボタンを押しても読込が可能です。
右にある挿入用ボタンで、一部タグと日付・時刻の挿入が可能です。

03 記事ヘッダ・記事フッタを使用

本文の前後に定型の文字列を追加するか否かのチェックボックス。
各記事を同じ文字列で囲む場合(点線で囲むためにクラス指定をするなど)、on にすると便利です。
改行・段落タグを付けてクリップボードに送るだけなら、off でいいでしょう。

04 記事ヘッダ・記事フッタを編集

各ボタンをクリックすると、サブウィンドウが開いて編集用ボックスにフォーカスが移動します。
サブウィンドウの表示は、『SubWin』ボタンでも可能です。

05 特殊文字を変換

ボタンをクリックすると、エディタ部分で編集中の文字から半角の『&』『<』『>』『”』を、 html で表示できるように置き換えます。
変換前に戻すことはできませんのでお気をつけください。

変換後は、カーソル位置がエディタ部分の先頭に移動しています。また、範囲指定には未対応です。

06 タグと日時の挿入ボタン

各タグや日時を挿入します。
最下段の、 [DATE] はカーソル位置に『YYYY/MM/DD』の形式で日付を挿入します。
[TIME] も同様に、『hh:mm:ss』の形式で時刻を挿入します。

例) 2006/04/01 20:30:40

タグ挿入ボタンは、空要素である br と hr 以外、挟み込みに対応しています。
文字列の範囲指定中に対応タグのボタンをクリックすると、指定部分を開始タグと終了タグで挟みます。
範囲指定をしていない場合は、カーソル位置に挿入します。
挟み込み実行時のみ、クリップボードを使用します。

→タグ挟み込み時の注意点

念のため、超簡易版タグ説明もごらんください。
挟み込みの可否・挿入される文字列も添えておきます。

07 挿入位置選択

指定したhtmlファイルに、記事を挿入する方法を選択します。

前に追加
新しい記事を古い記事の上に積んでいくような形です。
後に追加
新しい記事を古い記事の下に追加していくような形です。
「ここに追記。」を上書
拙作『NovelPageMaker』で変換したhtmlファイルの追記部分を、後から編集するためのモードです。フッタの追記用クラス内に上書きされます。
詳細は『NovelPageMaker』ヘルプをご覧ください。

挿入位置として検索される行は以下のとおりです。
半角スペース一つでも違いがあれば無視されますのでお気をつけください。
『setMark』ボタンクリックで、クリップボードにセットされます。

『前に追加』または『後に追加』を選択した場合
<!-- 挿入用マーク行 この行を書き換えると使用できません -->
『「ここに追記。」を上書』を選択した場合
ここに追記。

08 改行と水平線

オマケ機能です。必要かつ理解できる方のみご利用ください。
ボタンや変換で空要素のタグを挿入する際に、記述の方法を選択します。
用意したサンプルは HTML4.01 に添ったものですので、基本的には『<br>・<hr>』を使用してください。
ベースになるファイルを用意していたり、変換機能だけを利用したい場合、必要な方のみ『<br />・<hr />』を選択してください。
なお、XHTML についての質問には対応できません。

09 指定先を開く

指定先ファイルを外部エディタで開いたり、エディタ(本ツール編集ボックス)への読込を行います。
各ファイルの編集・確認にご利用ください。

htmlを開く
『挿入先HTML』で指定している html ファイルを外部エディタで開きます。
textを開く
『保存先text』で指定している text ファイルを外部エディタで開きます。
ファイルを読み込む
ファイル選択ダイアログが開き、選択したファイルを内部エディタにロードします。
実行ファイルと同じフォルダにある『brtneo.tmp』を選択すると、前回のツール終了時の編集内容を復帰できます。

10 挿入先HTML

記事を挿入する先の HTML ファイルをフルパスで指定します。
『HTMLを別名で保存する』チェックボックスが on のときのみ、『Rewrite』ボタンで変換時にファイル保存ダイアログが開きます。

『sample』フォルダ内に、サンプルファイルを用意しています。
『標準サンプル.html』は、記事ヘッダ・記事フッタが初期状態のままでもご利用いただけます。

→サンプルの出力例や詳細はここから

11 保存先text

編集した本文を保存するファイルを指定します。ファイル open ダイアログが開きますので、既存ファイルを指定してください。
指定したテキストファイルが存在しない場合、『saveTxt』ボタンをクリックするとファイル保存ダイアログが開きます。

『テキストを追加保存する』チェックボックスが on の場合、指定先テキストの先頭に、日時等を添えて追加し、上書きします。
詳細は『saveTxt』をごらんください。

12 『HTMLを別名で保存する』

チェックが on のときのみ、『Rewrite』ボタンで変換時にファイル保存ダイアログが開きます。
サンプル等から初めて HTML ファイルを作成する場合、『挿入先HTML』をサンプルファイルにして、チェックを on にすると便利です。
プレビュー代わりにもご利用ください。

13 『テキストを追加保存する』

編集中テキストを指定先ファイルに保存する際、テキストファイルの先頭に追加して上書きします。
詳細は『saveTxt』をごらんください。

14 『編集内容を待避しない』

チェックボックスが on の場合、終了時に編集内容の待避を行いません。
初期値は off になっています。

15 『段落タグを使用する』

チェックが on の時、本文を変換する際に段落タグ(<p>〜</p>)を使用します。
空行は段落区切りと見なされます。また、連続した空行がある場合は、1行を残して削除します。

16 Clear

編集内容をすべて削除します。

17 toFile

変換したソースだけを、実行ファイルのあるフォルダの『toolout.txt』に保存します。
ダイアログが出ますので、必要でしたらそのまま外部エディタで開いてください。

18 toClip

変換したソースをクリップボードにセットします。

19 Rewrite

変換したソースを、『挿入先HTML』で指定したファイルに追加し、上書きします。
ただし『HTMLを別名で保存する』チェックボックスが on の場合、変換後にファイル保存ダイアログが開きます。

20 SubWin

サブウィンドウが開きます。
サブウィンドウでは、記事ヘッダ・記事フッタの編集と、外部エディタの登録が可能です。

21 setMark

『挿入位置選択』で選択したタイプに適した指定語句がクリップボードにセットされます。
ベースになる HTML ファイルを作成する際、よろしければご利用ください。

22 saveTxt

編集内容を『保存先text』で指定したテキストファイルに保存します。
指定したテキストファイルが存在しない場合、ファイル保存ダイアログが開きます。

『テキストを追加保存する』チェックボックスが off の場合、編集内容で上書きされます。
チェックが on の場合、指定先テキストの先頭に、日時を添えて追加し、上書きします。
もし『記事タイトル記入欄』に入力があれば、日付の後に二重かぎ括弧(『』)で囲んで添えられます。
前回記事との境には区切り線が追加されます。
なお、日時の行頭は『.(半角ピリオド)』になっています。
超簡易版階層付きテキストもどきになるため、対応するエディタやアウトラインプロセッサで開くと若干見通しが良くなります。

23 saveBak

編集内容を、実行ファイルがあるフォルダに保存します。このとき、『記事タイトル記入欄』の内容は保存されません。
ファイル名は「brtneo.bak」(テキストファイル)です。

24 Close

ツールを終了します。
終了時、チェックボックスの状態とテキストボックスの内容、記事ヘッダ・記事フッタを設定ファイルに保存します。
また、『編集内容を待避しない』チェックボックスが off の場合、実行ファイルと同じフォルダの『brtneo.tmp』に保存します(エディタ部分が空のときは上書きしません)。

25 Help

ヘルプファイルを開きます。

26 ReadMe

ReadMe.txt を開きます。

27 記事ヘッダ・記事フッタの編集ボックス

各記事を同じ文字列で囲む場合(点線で囲むためにクラス指定をするなど)にご利用ください。
このボックスの文字列は、入力されたままの形で追加されます(改行・段落タグは追加されません)。
ただし、記事タイトルと日時に対応するキーワードのみ、置換されます。
詳細は『記事タイトル記入欄』『日時の置換』をごらんください。

28 キーワードのヒント

置換用キーワードのヒントです。
必要ならキーワード部分をコピーしてご利用ください。

29 テキストエディタ

ソースやファイルを開く際に使用するエディタを指定してください。
未指定の場合や指定先のファイルが存在しない場合、メモ帳が使用されます。

30 Default

記事ヘッダ・記事フッタと、テキストエディタの指定を、初期状態に戻します。

31 back

サブウィンドウを閉じます。

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