2007/10/27 26日にNOVAが破産したとのニュースが飛び込んできた。
自分は、いまだ、300ポイント持っているので、気が気でない。
教室へ(周辺も含めて)電話した所、応答がないので、0120324929へ電話した。
すると、「こちらはフリーダイヤル0120324929ですが、ただいまこみあっています。あきしだいうけつけいたしますので、そのままでおまちください。なお、おちじかんはさいだい5ふんとなっております。」とのアナウンスが入り、「ふるさとへ帰ろう」の曲が流れ、5分後、「たいへんおまたせしてもうしわけございません。まちじかんにしていしたじかんがかいかいたしましたがつながりません…」となって、何度電話しても通じない。
ホームページhttp://www.nova.ne.jpを閲覧すると、FAXを流せとのこと。
http://www.nova.ne.jp/pdf/to-students.pdf
http://www.nova.ne.jp/pdf/faq.pdf
も生徒の方は参考にして欲しい。
今後は基本的にホームページか、TV、新聞による報道でのみ、情報が集められるとのことだから、うそをついたり、以前載せていたのを知らぬ間に変えてしまうということがあるので、ホームページのローカル保存や、新聞の切り抜きなどで情報を残しつつ、自分たちが不利な状況にならないように監視しとかないといけない。
また、先に逃げていったものども(解約組)が、残っている受講生よりも優先して払い戻しを受けられるような報道があったので、それを許してはいけない。もし、現受講生たちが他英会話スクールへの無償の移籍が出来ない場合は、解約組と同じ扱いで取り扱ってもらうことを望む。
また、外国人講師への給料は支払われるべきだと思うが、日本人スタッフについては、詐欺の片棒を担いだ罪があるので、給与を支払わずに、懲戒免職にするべきである。
支離滅裂な意見になってしまったが、動転してしまっているので、ご容赦願いたい。
2007/10/15 いよいよ、今月末には、今いる所から別の教室へ転校することになっている。
今いる生徒はいわゆる「残党組」(内心、解約したいけど、あまりお金が戻って来ないからあきらめて、ポイントを消化できるところまで消化しようという層)がほとんどだろうと思う。
ただ、その他にも今のNOVAの教室の雰囲気とか教師とかにものすごく愛着を持っている方たちも少なからずいる。
ところで、TVのニュースを見ていて、例えばイメージのしやすいものでは「円天」とか詐欺のニュースを見ていて、そういう方たちがもし行政が罰則処分を与えなければ、実は今のような事態(倒産に追い込まれる)にならなかったのではないかとインタビュアーに対して主張する場面を、どのような事件でもあったと思うのだが、
昨夜(last evening)、ボイスルームで生徒の方たちとNOVAの今の状況の情報交換をしていて、「このあいだ、NOVAは6ケ月の業務停止命令を受けたでしょ?あれって、経済産業省は前々からNOVAの学習教室としてのスタイルが気に入らなくて、(具体的にはどのようなものかは失念してしまったが)NOVAをつぶす目的でああいう命令を下したみたいだよ。役人の方たちから見れば、まだつぶれずに残っているのかって、笑ってみてるんじゃない。」という意見を聞いた。
その時は自分も(行政のいじわるに対するいじわるの)被害者なんだって思ったけど、時間が経って考えてみると、先程のようなニュースのような場面にリアルで遭遇したんだって思った。
もしかしたら、倒産後(まだ、決定ではないが)NOVAの社長やその周辺が意図的にそういう論理を展開するかもしれないが、詐欺団体の事件の結末にはいつでもこういう場面が常に発生するんだって思って欲しい。
詐欺の度合いが薄い時には、それが部外者、部内者にかかわらず、信じられてきて、そういう論理を信ずるシンパのために新たな被害者が発生する可能性があるかもしれないからだ。
理由1: NOVAの店舗数が700を越えたとき、店舗同士での客の奪い合いが起った。NOVAのサハシ社長の目標店舗数1000を達成しようとすればする程、業績が悪化していく。
理由2: 都市部では、一店舗で抱え込める生徒数以上の生徒を取った。その結果、いつでも予約が取れるとの宣伝文句とは違い、予約をとれない状態になり、仕事や学校で忙しい人が通える環境ではなくなった。
理由3: クーリング・オフが認められる期間があるにもかかわらず、その期間においても払い戻しに応じなかった。その為、3年間で使い切れるポイント以上を購入した人たちの払い戻しにも応じざる終えなくなった。
理由4: 世界中で教師を集めることばかりに、気を取られて、高給で優秀な教師に残ってもらう努力をしなかったために、特に上のランクの生徒たちに敬遠される結果となった。
理由5: NOVAの途中解約の払い戻しが少ないとの口コミが語学を勉強する人たちの間に広まりつつあった。
考えられた解決策:
解決策1: 採算の取れる店舗500を維持し、不採算な店舗から撤退する。(理由1の答え)
解決策2: 採算の取れる店舗では広い場所へ引っ越す。もちろん、元の場所に近いところ。(理由2の答え)
解決策3: クーリング・オフを認めないのは論外(理由3の答え)
解決策4: 優秀な教師には高い給料を払う。(理由4の答え)
解決策5: 新規及び一年未満の生徒に対しては150ポイント以下のポイントしか購入できないようにする。一年以上受講した生徒に対して、300から500くらいのポイントを割引価格で提供する。その時に、払い戻し時の返金が少なくなる旨を説明する。どれくらいのペースでポイントが消化できるかの目安が、新規の生徒には把握できないのに、新規契約で多数のポイントを買わそうとしたのは問題がある。長くいた生徒の場合で、海外出張や、NOVAのない地域への転勤でいけなくなった場合は、株を買って見通しが甘くて、暴落したのと同じだと思うから、多数のポイントを購入できるようにしたほうが良いと思う。年間150ポイントずつ購入できるようにして、長くいるほど、割引率を高くする方法も考えられたと思う。平日、暇で年間150ポイント以上消費する専業主婦の方たち(またはワンツーマンを多く受ける人)には、残り20ポイントを切った時点で50ポイントを割引価格で提供して、再び、その状態になるごとに、50ポイントをさらに割り引いて提供する。(理由5の答え)
今、他人事だと、思っているかもしれないが、厚生労働省の年金や国土交通省の高速道路のような同じような詐欺行為(出資金を違法に集めること)のために我々の子孫が甚大な影響をこうむるかもしれないからだ。(恩恵と被害の時間差があるということだけにしぼれば、原子力発電所と。所管庁は不明。地球温暖化も。これは全世界の人々。)
しかも、行政による詐欺は、それに関わったものやそれに恩恵を受けているものは被害を受けない。
「円天」や「NOVA」による事件とその顛末は比較的少ないタイムラグで発生した(及びする)けど、
先程の件では被害の状況を見ずに死んでいくものの方が多いからだ。
今の我々の状況は明日のあなたたちの未来だと思って、政府、官僚に対して、特にマスコミなど、発言力のある人たちにこの文章を万が一、読んでいただけたのなら、今の状況を改めるように言って欲しいと思う。
2007/09/30 世間的にはNOVAは既に忘れ去られた存在なんだろうが、いまだ、たくさんのポイントを所持していて、本日も通っているNOVAの生徒である自分にとっては、大問題である。
死にかけた子供の口許へ毎日、手をかざして、その生を確かめる気分の自分のとっては、心配の種の主原因の一つである。
さて、本日(昨日も)、行ってきたが、めちゃ人がスカスカでものすごく充実した授業だった。
但し、ニュースで聞くところ、賃金を払ってもらっていないNOVAの講師の方たちが、NOVAに対して、賃金を払うよう催促をしている。
その回答期限を2007/10/05に、NOVAが設定しているとの事。当たり前の事ができていないのに、その回答期限を向こうが勝手に定める。
普通に考えておかしいことをしているのは、いつつぶれてもおかしい状態ではないと推測できることだ。
なかんぞく、格差社会といわれ、財布の固いご時世、このようなニュースが流れただけに(なくてもかもしれないが)、
新たな受講生の獲得もままならず、倒産するのではないかと思う。
後は、社長を放り出しての、同業他社による救済合併による生き残りの道しかないと思う。
2007/09/2% NOVAにいつもどおり、英会話に行った所、
うけつけの人に、次のような チラシ を渡されて…。
「テレビで報道の通り、本校も閉鎖となりまして」…
…頭が「へっ」て、なって、その日受けた授業も
帰る道すがらも、頭がぼおっと、したままになった。
こんな紙切れ、一つ渡されて、納得できるかってんだ。
ポイントいっぱい残ってるけど、つぶれてしまえって、思った。
わけの分からん、とこに行けって、急に言われて、
勉強する気が今後も維持できるとは、
他の人も含めて無理だと思う。(怒)
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