rAreSoft Watchdog 設定手順
1. パソコンにカメラを取り付けてください。
USBカメラの場合は、USBに差し込むとドライバのインストールが始まります。
(ドライバは、カメラ付属のCDに入っています。)
※ USBカメラは3,000円ほどで売っています。
デジカメ、ビデオカメラの場合は、テレビチューナー(ビデオキャプチャー)が必要です。
カメラの映像出力端子を、テレビチューナーの映像入力端子に接続します。
※ テレビチューナーも3,000円台で売っています。
ビデオカメラなどを使ったほうが、映像はきれいです。
2. Watchdogのsetup.exeを実行し、インストールを行います。
ハードディスクの空きが十分にあるドライブにインストールして下さい。
画像の保存や動画録画を行う為にある程度の空きが必要です。
動画の場合、無圧縮で30秒録画した場合、130MBほど必要になります。
ハードディスクの空きが十分にない場合は、Q&Aにあるビデオ圧縮機能を使ってみてください。
3. ディスプレイの色数
パソコンのディスプレイを24ビットまたは32ビットに設定して下さい。
4. Watchdogを起動します。
取り付けたカメラの選択を行います。
5. 警報検知数の設定を行います。
カメラの位置を調整し、検知したい対象に動きがあった場合の検知数を調べてください。
例えば、ドアに向けてカメラを設置した場合、ドアが開いたときの検知数を調べます。
その値より若干小さい値を「警報検知数」に設定してやります。
カメラにズーム機能が無く検知されない場合は、精度を高くしてみてください。
6. メールアカウントを設定します。
ご自身のメールアドレスの設定を行います。
ここで設定したメールアドレスを使い、メールが送信されます。
7. [テスト]-[メール手動送信]を使い、送信テストを行います。
送信できなかった場合、メールアカウントの設定に誤りがあります。
8. 自動メール送信の設定をします。
設定は、「メール手動送信」と同じです。
9. FTPと動画設定を行います。
録画した動画を送信する、FTPサーバーを設定します。
動画ファイルが大きすぎて送信できない場合は、Q&Aにあるビデオ圧縮機能を使ってみてください。
10. 警告音を設定する。
ボタンを押し、警告音を選択して下さい。
「C:\WINNT\Media」フォルダ内から選択します。
犬の鳴き声などを警告音に設定したい場合は、このフォルダに置いてください。
11. イメージの削除
メール送信するたびに、imgフォルダに画像が保存されます。定期的に削除してください。
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