HEX <-> ASCII 変換ツール H2A

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目次
  1. はじめに
  2. 動作環境
  3. インストール
  4. アンインストール
  5. 画面説明
  6. 基本操作
  7. 注意事項
  8. 連絡事項
  9. 更新履歴

●最新情報をご確認ください

　製品の仕様、ダウンロード方法等は変更されることがあります。ダウンロード元にて、最新情報をご確認されることをお勧めいたします。

1.はじめに

このツールは、HEX文字列をASCII文字列に，ASCII文字をHEX文字に変換するツールである。


H2A は以下のような特長を備えています。

  1. HEX -> ASCII 変換
    HEX文字列をASCII文字列に変換
  2. ASCII -> HEX 変換
    ASCII文字列をHEX文字列に変換
  3. HEX -> ASCII 変換後の詳細表示
    制御文字等で、ASCIIでは表現できない文字を【】で括った文字で表示することが可能
  4. ASCII -> HEX 変換後の思いやり表示
    HEX文字列で、英数字の羅列を並べてしまうと、人間の目に入り辛くなり理解し難くなる。
    そのため、２文字毎にスペース区切りで表示することが可能

2.動作環境

●対応OS
　日本語版 Windows 2000/XPに対応しています。
　日本語版 Windows 98/98SE/Me、Windows NT4.0/につきましては、動作確認をしていないため、動作の保証は出来ません。
　さらに、Windows 3.1+Win32s、Windows 95、Windows NT3.51以前では使用できないと思います。
　対応環境以外での使用については、使用者の責任の下、行ってください。

3.インストール

●本体

　(1) ファイルの解凍
　　　ダウンロードした圧縮ファイル(.zip) を任意の場所に解凍してください。
　　　解凍先に指定した任意の場所に、圧縮ファイルと同名のフォルダが解凍される。

　(2) インストール
　　　前項(1)にて解凍したフォルダ毎、任意の場所に格納してから使用してください。
　　　フォルダ内に、実行形式ファイル(.exe)が格納されています。
　　　それが本ツールの本体となります。
　　　レジストリへの書き込み等を全く行わないため、このまま使用可能です。

　　　※実行形式(.exe) のショートカットをデスクトップおよび［スタート］→［プログラム］内に置いておくと便利。

●.Net Framework1.1

　　　本ツールは、.Net Framework 1.1 の協力の下、作成している。
　　　そのため、本ツール使用の際には、.Net Framework 1.1 が必須となる。
　　　.Net Framework 1.1 をインストールしていない場合は、以下より取得し、インストールすること。
　　　→ Microsoft .NET Framework Version 1.1 再頒布可能パッケージ



4.アンインストール

●本体

　インストール時に解凍し、任意の場所に格納したフォルダを丸ごと削除するだけで良い。


●.Net Framework1.1

　.Net Framework 1.1 については、インストールしていても問題ないが、気になる方は、［アプリケーションの追加と削除］より削除してください。

  1. ＜スタート＞ボタン →［設定］→［コントロールパネル］を選択
  2. ［アプリケーションの追加と削除］を選択
  3. .Net Framework 1.1 を選択し、＜削除＞ボタンを押下

5.画面説明

メイン画面

　@ HEX スペース チェックボックス
　　　ASCII -> HEX 変換時での、HEX 文字列表示のスペース区切りの有無。
　A HEX クリアボタン
　　　HEX テキストボックス内の文字列を全て削除。
　B ASCII 詳細 チェックボックス
　　　HEX -> ASCII 変換時での、ASCII 文字列表示の制御文字表示の有無。
　C ASCII 詳細ヘルプボタン
　　　HEX -> ASCII 変換時で表示される制御文字の意味一覧画面表示。
　D ASCII クリアボタン
　　　ASCII テキストボックス内の文字列を全て削除。
　E HEX テキストボックス
　　　HEX文字列の入力または、変換結果表示。
　F ASCII テキストボックス
　　　ASCII文字列の入力または、変換結果表示。
　G HEX -> ASCII 変換ボタン
　　　HEX -> ASCII 変換の実行。
　H ASCII -> HEX 変換ボタン
　　　ASCII -> HEX 変換の実行。
　I 終了ボタン
　　　H2Aを閉じて、終了する。

6.基本操作

●HEX -> ASCII 変換

　　1. HEX 文字列を左側BOXに入力し、［H → A］ボタンを押下
　　2. ASCII変換結果が右側BOXに出力

●ASCII -> HEX 変換

　　1. ASCII 文字列を右側BOXに入力し、［H ← A］ボタンを押下
　　2. HEX変換結果が左側BOXに出力

●HEX 文字スペース区切り表示

　　1. Space チェックボックスにチェックを入れる
　　2. ASCII -> HEX 変換実行

●ASCII 文字制御文字表示

　　1. Detail チェックボックスにチェックを入れる
　　2. HEX -> ASCII 変換実行
　　3. 【】括りで制御文字が表示

●ファイルＤ＆Ｄ

　　テキストボックスへ、ファイルを直接ドラッグ＆ドロップすることができる。


7.注意事項

●ＨＥＸ文字列
　HEX 文字列は、16進数で使用される英数字のみを表示するため、それ以外の入力は避けること。
　→　0〜9,a,b,c,d,e,f

　※ 上記以外の文字を入力した場合、正常な結果が得られない可能性があります。


●ＡＳＣＩＩ文字列
　ASCII 文字列は、英数字のみを表示するため、それ以外の入力は避けること。

　※ 上記以外の文字を入力した場合、正常な結果が得られない可能性があります。

●エラーについて
　エラーが発生した場合は、エラー原因を取り除き再度実行。
　原因不明の時は、とりあえず、再度実行してみる。
　→ 本ツールは、レジストリ等をいじっているわけではないので安心です。

●起動時エラー発生
　下記エラーダイアログが表示される場合、.Net Framework 1.1がインストールされていないために発生する。

　　　　エラーダイアログ

　　上記 .Net Framework 1.1 関連を見てください。


8.連絡事項

　　●本ツールは現在フリーウェアです。各自の責任において、ご自由にお使い下さい。

　　●転載および再頒布は自由です。（転載後でも結構ですので連絡をもらえるとうれしいです）

　　●このソフトウェアの著作権は「ぷち」が有します（含リソース）。

　　●このソフトウェアを使用することによって生じた、いかなる損益についても、
　　　作者は責任を負いかねますのであらかじめ御了承下さい。
　　　使用者の自己責任の下、このツールを使用してください。
　　　なんらか弊害が発生する場合は、ただちに使用を取り止めてください。

　　●はじめに記載した通り、HEX <-> ASCII 変換ツールとして作成したものである。
　　　それ以外に使用する場合、結果が異なる可能性があるため、使用しないで下さい。

　　●正常に結果が得られない場合、作成データや結果データを疑う前に、このツールを疑ってください。
　　　Bugはないと思われますが、可能性は０ではないことを認識して下さい。

　　●このツールを使用方法がわからない、不明な場合、この説明書から読み取ってください。
　　　それでも理解できない場合、ツールを操作しまくって使用者自身で理解してください。

　　●このツール自体は、作成者の都合により勝手にバージョンアップします。
　　　その際の連絡・通知はないので、定期的に取得元よりバージョンを確認して下さい。

　　●その他、追加要望，不具合情報がありましたら、メールもしくはHP掲示板にて連絡して下さい。
　　　対応するかどうかは微妙ですが。。。


9.更新履歴

●ver.1.00


製作

ぷち開発室
ぷち
soft_puchi[at]yahoo.co.jp
http://hp.vector.co.jp/authors/VA042874/
以上