イメージファイル 形式変換ツール ImgConvertor

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目次
  1. はじめに
  2. 動作環境
  3. インストール
  4. アンインストール
  5. 画面説明
  6. 基本操作
  7. 注意事項
  8. 連絡事項
  9. 更新履歴

●最新情報をご確認ください

 製品の仕様、ダウンロード方法等は変更されることがあります。ダウンロード元にて、最新情報をご確認されることをお勧めいたします。

1.はじめに

このツールは、イメージファイルを別のファイル形式に変換するツールである。
対応形式は、BMP/JPEG/GIF/PNG/TIFF の5種類。
変換するソフトがない、ペイントソフトでは手間がかかる等の問題を解決。


ImgConvertor は以下のような特長を備えています。

  1. 形式を手軽に変換
    BMP/JPEG/GIF/PNG/TIFF の5種であれば、どの組み合わせでも変換可能。
    ※ 但し、同一形式への変換は行いません。
  2. ファイルの指定
    変換元ファイルの指定は、ダイアログから指定することも、マウスでドラッグ&ドロップすることも可能。
  3. 変換元ファイル
    変換するファイルは、複数を一括変換可能で、変換元ファイルの形式が異なる場合でも複数一括変換可能。
  4. 変換後ファイル
    変換したファイルは、複数形式を一括で変換することが可能。
  5. ファイル一覧
    ファイル一覧の表示方法は、[ファイル名]のみと、[ディレクトリ名+ファイル名]の切り替えが可能。

2.動作環境

●対応OS
 日本語版 Windows 2000/XPに対応しています。
 日本語版 Windows 98/98SE/Me、Windows NT4.0/につきましては、動作確認をしていないため、動作の保証は出来ません。
 さらに、Windows 3.1+Win32s、Windows 95、Windows NT3.51以前では使用できないと思います。
 対応環境以外での使用については、使用者の責任の下、行ってください。

3.インストール

●本体
 (1) ファイルの解凍
   ダウンロードした圧縮ファイル(.zip) を任意の場所に解凍してください。
   解凍先に指定した任意の場所に、同名のフォルダが解凍されます。

 (2) インストール
   前項(1)にて解凍されたフォルダ内に、実行形式ファイル(.exe)が格納されている。
   それが本ツールの本体となるため、解凍したフォルダ毎、任意の場所に格納してから使用してください。
   レジストリへの書き込み等を全く行わないため、このまま使用可能です。

   ※本体(.exe) のショートカットをデスクトップおよび[スタート]→[プログラム]内に置いておくと便利です。

●.Net Framework 1.1
  本ツールは、.Net Framework 1.1 の協力の下、作成している。
  そのため、本ツール使用の際には、.Net Framework 1.1 が必須となる。
  .Net Framework 1.1 をインストールしていない場合は、以下より取得し、インストールすること。
   Microsoft .NET Framework Version 1.1 再頒布可能パッケージ


4.アンインストール

●本体
  インストール時に解凍し、任意の場所に格納したフォルダを丸ごと削除するだけで良い。

●.Net Framework 1.1
  .Net Framework 1.1 については、インストールしていても問題ないが、気になる方は、[アプリケーションの追加と削除]より削除してください。

   1. <スタート>ボタン →[設定]→[コントロールパネル]を選択
   2. [アプリケーションの追加と削除]を選択
   3. .Net Framework 1.1 を選択し、<削除>ボタンを押下


5.画面説明

●メイン画面
ImgConvertor    @ ファイル名一覧
   変換元ファイル名をリスト化して一覧表示する。
 A <Select Files...>ボタン
   変換元ファイルをダイアログ形式にて選択し、選択したファイルは、[ファイル名一覧]に表示される。
 B <Delete>ボタン
   [ファイル名一覧]にて選択中のファイル名を削除する。
 C <All Clear>ボタン
   [ファイル名一覧]に表示されているファイル名を全て削除する。
 D FilePath チェックボックス
   チェックを付けると、ファイル名をフルパスにて表示する。
   チェックをはずすと、ファイル名のみで表示する。
 E Confirm チェックボックス
   チェックを付けると、変換後ファイルと同一名ファイルがある場合、上書きするか確認を行う。
   チェックをはずすと、同一名ファイルがある/なしにかかわらず、変換を実行する。(強制上書)
 F 変換形式選択チェックボックス
   変換後のファイル形式を選択。(複数可)
 G <Conversion Start>ボタン
   変換処理を実行する。
 H <Exit>ボタン
   本ツールを終了させる。


6.基本操作

●ファイルの変換
 イメージファイルの形式変換を行う。
 Confirmのチェックをはずすと、同名ファイルが既にある場合、強制上書きするので、ご注意ください。

  1.本ツールを起動させる。
  2.<Select Files ...>ボタンを押下し、変換元ファイルを選択する。
  3.[Conversion Form]より、変換したい形式にチェックを入れる。
  4.<Conversion Start>ボタンを押下し、変換処理を実行する。

  ※ 変換したファイルは、変換元ファイルと同フォルダに格納される。


●変換元ファイルの選択
  変換元ファイルの選択方法は、2種類ある。

 ◆ボタン操作
   1.本ツールの<Select Files...>ボタンを押下する。
   2.ダイアログが表示されるので、変換するファイルを選択する。
   3.[ファイル名一覧]に表示されることを確認する。

 ◆マウス操作
   1.変換するファイルをマウスで本ツールにドラッグする。(左クリックしたまま、本ツールまで移動)
   2.本ツールにファイルをドロップする。(左クリックをはなす。)
   3.[ファイル名一覧]に表示されることを確認する。


●ファイル名一覧から削除
 変換するファイルを一覧から削除する方法も、2種類ある。

 ◆<Delete>ボタン
  任意のファイルの削除に使用。

   1.削除したいファイルを、[ファイル名一覧]にて選択する。
     → 選択するごとに、選択/未選択状態に切り替わる。(複数可)
   2.<Delete>ボタンを押下する。
   3.[ファイル名一覧]で表示が消えたことを確認する。

 ◆<All Clear>ボタン
  全てのファイルの削除に使用。

   1.<All Clear>ボタンを押下する。
   2.[ファイル名一覧]内のファイル名がすべて消えた事を確認する。


●ファイル一覧の表示切り替え
 [File Path]チェックボックスにチェックを入れると、フルパス表示となり、。
 [File Path]チェックボックスのチェックをはずすと、ファイル名のみの表示となる。


●変換結果一覧
 変換処理が終了すると下記のダイアログが表示される。
 「はい」を選択すると、変換処理の結果が一覧表示される。

    変換終了ダイアログ



7.注意事項

●ファイル変換について
 BMP/JPEG/GIF/PNG/TIFF の5種への変換以外には対応していません。
 また、BMP/JPEG/GIF/PNG/TIFF の5種以外からの変換も対応していません。
 未対応操作につきましては、動作保証致しません。


●設定ファイル
 設定ファイル(imgC.ini)は、変換処理に必要なデータが格納されているわけではないため、
 削除 or 変更 しても問題はないが、設定ファイルがない or 異常な場合、ソフトウェアが新たに作成し直します。
 設定ファイルの削除 or 変更 は、あまり意味が無いと思われますので、できれば、そっとして置いて下さい。


●ログファイル
 ログファイル(imgC_Result.log)は、直前の変換処理結果を格納するファイルです。
 削除 or 変更 しても問題はありませんが、意味もありません。。
 変換結果を保存しておきたい場合は、このファイルを別フォルダに格納するか、ファイル名を変更してください。
 このファイルは、新たに処理を実行する度に、上書き保存されます。

●エラーについて
 エラーが発生した場合は、エラーが発生した操作に間違いがないか確認すること。
 → 間違えるような操作はないのですが。。。


●起動時エラー発生
  下記エラーダイアログが表示される場合、.Net Framework 1.1がインストールされていないために発生する。

    エラーダイアログ

  上記 .Net Framework 1.1 関連を見てください。


8.連絡事項

  ●本ソフトウェアは現在フリーウェアです。各自の責任において、ご自由にお使い下さい。

  ●転載および再頒布は自由です。(転載後でも結構ですので連絡をもらえるとうれしいです)

  ●このソフトウェア「ImgConvertor」の著作権は「ぷち」が有します(含リソース)。

  ●このソフトウェアを使用することによって生じた、いかなる損益についても、
   作者は責任を負いかねますのであらかじめ御了承下さい。
   使用者の自己責任の下、このソフトウェアを使用してください。
   なんらか弊害が発生する場合は、ただちに使用を取り止めてください。

  ●はじめに記載した通り、イメージファイルの形式変換用として作成したソフトウェアであるため、
   それ以外に使用する場合、結果が異なる可能性があるため、使用しないで下さい。

  ●正常に結果が得られない場合、作成データや結果データを疑う前に、このソフトウェアを疑ってください。
   Bugはないと思われますが、可能性は0ではないことを認識して下さい。

  ●このソフトウェアを使用方法がわからない、不明な場合、この説明書から読み取ってください。
   それでも理解できない場合、ソフトウェアを操作しまくって使用者自身で理解してください。

  ●このソフトウェア自体は、作成者の都合により勝手にバージョンアップします。
   その際の連絡・通知はないので、定期的に取得元よりバージョンを確認して下さい。

  ●その他、追加要望,不具合情報がありましたら、メールもしくはHP掲示板にて連絡して下さい。
   対応するかどうかは微妙ですが。。。


9.更新履歴

●ver.1.06
●ver.1.05
●ver.1.04
●ver.1.03
●ver.1.02
●ver.1.01
●ver.1.00


製作

ぷち開発室
ぷち
soft_puchi[at]yahoo.co.jp
http://hp.vector.co.jp/authors/VA042874/
以上