ファイルのタイムスタンプを取得するソフト ファイル@タイム
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- はじめに
- 動作環境
- インストール
- アンインストール
- 画面説明
- 基本操作
- 注意事項
- 連絡事項
- 更新履歴
●最新情報をご確認ください
製品の仕様、ダウンロード方法等は変更されることがあります。ダウンロード先にて、最新情報をご確認されることをお勧めいたします。
このソフトは、ファイルのタイムスタンプを取得するソフトです。
タイムスタンプは、エクスプローラ上で見れるが、秒単位では確認できず、プロパティ画面から確認するしかない。
しかし、大量ファイルのタイムスタンプを取得しなければならない場合、非常に手間がかかってしまう。
そんな時に使用して頂くと、ソフトの必要性が確認できます。
ファイル@タイム は以下のような特長を備えています。
- 作成/更新/アクセス日時を選択形式にて取得可能
- 複数ファイルの一括スタンプ取得も可能
- ドラッグ&ドロップにて選択可能
- 出力ファイル名は、手動でも設定可能だが、自動設定も可能
- 出力ファイル名の自動設定は、デスクトップ,指定フォルダ内,スタンプ取得ファイル同一フォルダ内に設定可能
- 出力データのフォルダ表示については、ファイル名のみ/フォルダ名+ファイル名/フルパスの3種より選択可能
●対応OS
日本語版 Windows 2000/XPに対応しています。
日本語版 Windows 98/98SE/Me、Windows NT4.0/につきましては、動作確認をしていないため、動作の保証は出来ません。
さらに、Windows 3.1+Win32s、Windows 95、Windows NT3.51以前では使用できないと思います。
対応環境以外での使用については、使用者の責任の下、行ってください。
●本体
(1) ファイルの解凍
ダウンロードした圧縮ファイル(.zip)を任意の場所に解凍してください。
解凍先に指定した任意の場所に、圧縮ファイルと同名のフォルダが解凍される。
(2) インストール
前項(1)にて回答されたフォルダ内に、ソフト本体(.exe)が格納されている。
解凍したフォルダごと、任意の場所に格納してから使用してください。
レジストリへの書き込み等を全く行わないため、このまま使用可能です。
※ソフト本体(.exe)のショートカットをデスクトップおよび[スタート]→[プログラム]内に置いておくと便利。
● .Net Framework 1.1
本ソフトは、.Net Framework 1.1 の協力の下、作成している。
そのため、本ソフト使用の際には、.Net Framework 1.1 が必須となる。
.Net Framework 1.1 をインストールしていない場合は、以下より取得し、インストールすること。
→ Microsoft .NET Framework Version 1.1 再頒布可能パッケージ
●本体
インストール時に解凍したフォルダを削除するだけ。
※ショートカットを作成した場合は、ショートカットも削除し忘れないように。
●.Net Framework 1.1
.Net Framework 1.1 については、インストールしていても問題ないが、気になる方は、[アプリケーションの追加と削除]より削除してください。
1. <スタート>ボタン →[設定]→[コントロールパネル]を選択
2. [アプリケーションの追加と削除]を選択
3. Microsoft .Net Framework 1.1 を選択し、<削除>ボタンを押下
●基本画面
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@ 「Select Files」内リストボックス
タイムスタンプを取得するファイルの一覧を表示。
A <Select Files...>ボタン
タイムスタンプを取得するファイルをダイアログ形式で選択。
B <Delete>ボタン
リストボックス内で選択されているファイルを削除する。
C <All Clear>ボタン
リストボックスに表示されているファイルを全て削除する。
D 「Output File」内テキストボックス
タイムスタンプ情報出力ファイル名を入力。
E 「TimeStampData」
取得するスタンプを選択。
Create : 作成日時の取得
Update : 更新日時の取得
Access : アクセス日時の取得
F 「TimeStampFilePath」
出力データ内に記載されるスタンプ取得対象のファイル名
No Path : ファイル名のみ
Dir + File : フォルダ名とファイル名
Full Path : フルパス表示
G Manual Set
タイムスタンプ取得情報を格納するファイル名をダイアログ形式にて選択
H Auto Set
タイムスタンプ取得情報を格納するファイル名を自動で設定
設定ファイル名は、ボタン押下時間より設定する。(YYYYMMDD_hhmmss.txt)
I Clear
出力ファイル名を消去する。
J <Start>ボタン
タイムスタンプ取得を実行する。
K <Exit>ボタン
本ソフトを終了する
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●タイムスタンプ取得実行
1.本ソフトを起動させる。
2.<Select Files...>ボタンより、ファイルを選択し、リストボックスに表示させる。
3.<Manual Set>ボタンを押下し、タイムスタンプ情報を格納するファイルを設定する。
4.<Start>ボタンを押下する。
5.保存したファイルを開いてタイムスタンプ情報を取得する。
●タイムスタンプ取得ファイルの選択
タイムスタンプ取得ファイルの選択は、<Select Files...>ボタンを使用しなくても簡単にできる。
1. 取得したいファイルをWindows上で表示する。
2. マウスで本ソフトのリストボックス内にドラッグ&ドロップする。
3. リストボックスに反映されることを確認。
●出力ファイル名の自動設定
自動ファイル名は、日付と時間を組み合わせたテキストファイル名となる。(YYYYMMDD_hhmmss.txt)
また、そのファイルの格納先については、下記操作にて自動設定することが出来る。
・リストボックス内のファイルを選択状態で<Auto Set>ボタンを押下
→出力ファイルの格納先は、選択されたファイルと同一フォルダ内
・「Output File」内のテキストボックスにフォルダ名までが記載状態で<Auto Set>ボタンを押下
→出力ファイルの格納先は、記載されたフォルダ内
・上記2項目に当てはまらない状態で<Auto Set>ボタンを押下。
→出力ファイルの格納先は、デスクトップ
●アクセス日時について
ファイルのアクセス日時については、本ツールがタイムスタンプ取得時にファイルにアクセスしてしまうため、
正常値が取得できない可能性があります。
アクセス日時を明確に取得したい場合は、ファイルのプロパティより取得する他ありません。
●エラーについて
エラーが発生した場合は、エラーが発生した操作に間違いがないか確認すること。
また、頻繁に発生するようであれば、報告をお願い致します。
●起動時エラー発生
下記エラーダイアログが表示される場合、.Net Framework 1.1がインストールされていないために発生する。
上記 .Net Framework 1.1 関連を見てください。
●本ソフトウェアは現在フリーウェアです。各自の責任において、ご自由にお使い下さい。
●転載および再頒布は自由です。(転載後でも結構ですので連絡をもらえるとうれしいです)
●このソフトウェア「ファイル@タイム」の著作権は「ぷち」が有します(含リソース)。
●このソフトウェアを使用することによって生じた、いかなる損益についても、
作者は責任を負いかねますのであらかじめ御了承下さい。
使用者の自己責任の下、このソフトウェアを使用してください。
なんらか弊害が発生する場合は、ただちに使用を取り止めてください。
●はじめに記載した通り、タイムスタンプ取得用として作成したソフトであるため、
それ以外に使用する場合、結果が異なる可能性があるため、使用しないで下さい。
●正常に結果が得られない場合、作成データや結果データを疑う前に、このソフトウェアを疑ってください。
Bugはないと思われますが、可能性は0ではないことを認識して下さい。
●このソフトウェアを使用方法がわからない、不明な場合、この説明書から読み取ってください。
それでも理解できない場合、ソフトウェアを操作しまくって使用者自身で理解してください。
●このソフトウェア自体は、作成者の都合により勝手にバージョンアップします。
その際の連絡・通知はないので、定期的に取得元よりバージョンを確認して下さい。
●その他、追加要望,不具合情報がありましたら、メールもしくはHP掲示板にて連絡して下さい。
対応するかどうかは微妙ですが。。。
●ver.1.00
ぷち
soft_puchi[at]yahoo.co.jp
http://hp.vector.co.jp/authors/VA042874/