7 FAQ

(1) メールがきちんと取り込まれず、次のようなメッセージが出ます。
ブラウザを確認してください

日付が取得できません

→次のような場合が考えられます。
  1. メールを開いていない。またはメール以外の画面が最前面に出ている。
  2. 「設定」画面で設定したブラウザ以外のブラウザでメールを見ている。
  3. 「設定」の「ブラウザ」欄に何も指定されていない。
 以上を確認のうえ、再度実行してください。
(プログラムは2回試行して失敗するとこのメッセージを表示します。)

 ※「ブラウザ」欄にはブラウザの正しい名称を入力してください。
(ブラウザを起動したときにブラウザのウインドウ上部のタイトルバーに表示されるアプリケーションの名称です。)

 ※まれに設定が正しくても取込できない場合があります。
  何度試してもうまくいかない場合はご連絡ください。
  (メールを開いてあるウインドウを再度表示させ、1箇所をクリックして範囲選択を解除するとうまくいくことが多いようです。)

(2) 「添付ファイル ○○ が見つかりません。バックアップできません。」というメッセージが表示される。
→次のような場合が考えられます。
  1. 「添付ファイル保存元フォルダ」に添付ファイルが保存されていない。
  2. 「添付ファイル保存元フォルダ」の設定が間違っている。
  3. 添付ファイル名がメール表示どおりになっていない。
  (添付ファイル名が長い場合、添付ファイルを保存する際に、メールシステムによりファイル名が途中で切れてしまいます。このような場合、そのまま保存すると、同名のファイルを上書きしてしまい、正しく保存されません。)

(3) 「バックアップ先フォルダに ○○ を圧縮保存できませんでした。」または「○○が正しく圧縮できませんでした。」というメッセージが表示される。
→zip32j.dllとzip32.dllをシステムフォルダに移動させていないのが原因と思われます。
 zip32j.dllとzip32.dllを移動させてから再度実行してください。

(4) バックアップをやり直したいが、リストに失敗したものが残ってしまう。
→バックアップをやり直したい場合は、失敗した後に失敗したリストを「削除」ボタンを使って削除してください。
 その後で再度バックアップを実行してください。
 (添付ファイルが存在しないなど、バックアップが正しく行われなかった場合、次のメッセージが出て、リストから削除するかどうかの確認のメッセージが表示されます。)

(5) メールリストからメールを開いたが、圧縮して保存した添付ファイルが開けない。
→添付ファイルを圧縮して保存している場合、パソコンがZIPファイルの読込に対応している必要があります。
 圧縮ファイルが開けない場合、ZIPファイルの読込ができる何らかのソフトウェアを導入してください。

(6) メールリストからメールを開く際、「アイコンファイルが見つかりません。〜を確認してください。」と表示される。
アイコンファイルがありません。

→バックアッププログラムのインストールの際にBackup**.zipを解凍すると作成されるimgという名前のフォルダが存在しない可能性があります。
 imgフォルダは、バックアッププログラム本体と同じ場所にあるようにしてください。
 imgフォルダがない場合は、メールを開いた際の添付ファイルアイコン等が表示されなくなります。

(7) 「バックアップ先フォルダ」をMOドライブにすると、その都度MOディスクが動き、動作が遅くなる。
→添付ファイルがない場合でも、本文をテキストファイルにして保存しているため、MOドライブなどの動作の遅いドライブを保存先にすると、動作が格段に遅くなります。
 「バックアップ先フォルダ」はハードディスク上を指定し、MOを「リムーバブルディスク」に指定してください。ある程度バックアップがたまったところで「ツール」の「リムーバブルディスクへ保存」を実行してください。

(8) メールリストが多くなりすぎて、プログラムの起動に時間がかかるようになった。リストを分離できないか。
→バックアッププログラムを新規状態で別途使用する方法をお勧めします。

  方法は次のとおりです。
 手順1:今までのバックアッププログラムの名前を変えます。(例:Backup2005年10月.xls)
 手順2:新しいバックアッププログラム(ダウンロードし、一度も使用していないプログラム)を用意します。
 手順3:新しいバックアッププログラムに、今まで使用していたバックアッププログラムと同じ設定(保存先フォルダ、リムーバブルディスクなど)をし、保存します。
 手順4:新しいバックアッププログラムの「メールリスト」シートの「番号」項目の一番上のセル(A2のセル)に今までのバックアッププログラムで使用していた最後の番号を入力します。(番号のみ記入してください。)

  以上の手順で、後は今までどおりバックアップをすると、自動的に今までのバックアップの次の番号から始まるメールリストになります。また、バックアップ先も同じにしてありますので、複数のフォルダを用意する必要がありません。
 ※手順4の設定をしないと、今までのバックアップ番号1番から順次上書きしてしまいます。
  (上書きする際には、念のため次のようなメッセージが出ます。以前のデータを消去しないよう、「いいえ」を選択し、再度設定を見直してください。)

(9) バックアップする際にコメントを入れ忘れた。バックアップした後でコメントを追加できないか。
→バックアップ後でも、メールリストに直接コメントを入力できます。
 ※「番号」、「添付ファイル名」はバックアップ後に修正できません。
  (修正すると、「開く」と「削除」が正常に行われません。)