FAQ

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・Lupinaが起動できない

Lupinaが起動できない時に考えられる原因は、以下の通りです。
当てはまる項目が無いか、チェックを行って下さい。

・書庫ファイルが正しく解凍されていない
Lupinaでは書庫ファイルの内容通りに各ファイル・フォルダが解凍される必要があります。
各フォルダ構成等も書庫ファイルの内容通りに解凍してください。

・更新バージョン単体で使用している
LupinaHPでは、通常バージョンとともに、最新バージョンを差分ファイルのみで提供することがあります。
この最新バージョンの差分ファイルのみで実行しようとしても、正しく動作しません。
差分ファイルのみ との表記が無いファイルをダウンロードしてみて下さい。

・ご利用のOSでの動作がサポートされていない
Windows95/98/MeではLupinaは動作致しません。
ソフトウェア上の制約によるものですので、ご理解下さいますようお願い致します。


・Lupina起動後、操作方法がわからない
・Lupina起動後、終了が出来なくなってしまった

Lupina起動中は、Windowsのタスクバー内に表示されているタスクトレイ内に
(デフォルトの環境だと画面右下部に表示されています)
Lupinaのアイコンが表示されます。
こちらのアイコンを右クリックすることで、Lupinaのランチャメニューが表示されます。
終了したい場合には、ランチャメニュー内より メインメニュー表示 を選択後
Lupinaの終了 を選択して下さい。
ヘルプを表示したい場合には、同様の手順でメインメニューを表示後、
Lupinaのヘルプ を選択して下さい。


・メインメニューの表示方法がわからない

上記項目の手順によりメインメニューが表示されます。


・操作方法がわからない
・特定のLupinaの機能を実行したいが、機能実行方法がわからない

Lupinaのヘルプ内、操作・機能一覧 の項目に、機能・操作別の
操作手順を記してあります。そちらをご覧下さい。


・Lupinaの各ツールのフェードイン・アウト効果を設定・解除したい

Lupinaの一般設定項目に、
ホバー時等透明状態切り替え時にフェードを使用する
という項目があります。
こちらを適切な設定に変更して下さい。


・Lupina使用中に、マウスホイールが通常時と異なる動作をする

Lupinaのシェル拡張機能に、ホイールスクロール時にカーソル下ウィンドウをスクロールする
という機能があります。
ホイールを通常時と同様の操作で使用したい場合には、Lupinaのシェル拡張機能設定画面より、
この機能をオフにしてください。


・Lupina使用中にメニューがちらつくようになった
・Lupina使用中にメニュー表示が半透明になってしまう

Lupinaのシェル拡張機能の一部、メニュー等システムウィンドウを半透明化する
機能によるものと思われます。
支障が出る場合には、この機能を解除して下さい。
設定画面のシェル拡張機能画面より、〜〜に透過機能を付与 というチェックを
解除して下さい。


・ツールを右クリックしてもデスクトップのメニューが表示される
・ツールをダブルクリックしてもメインメニューが表示されてしまう
・ツールに対してマウス操作を行ってもツール下部のアイコンの操作が表示される

ツールのマウス透過機能が働いているものと思われます。
初回起動時に設定したマウス透過解除キーを押しながら操作を実行して下さい。
(Ctrlキーか、Shiftキーです)


Lupinaを使用している内に、各ツールの上下関係が崩れてしまった
Lupinaを使用している内に、ツールの表示がおかしくなった

Lupinaでは半透明機能や最前面機能、ウィンドウ形状変更等の機能を使用しているため、
お使いの環境、または他アプリケーションとの併用、または未知のバグが起きた際にこのような現象が
希に発生することがあります。
この現象が発生した場合には、以下の操作を行ってみて下さい。
(1) タスクトレイ内のLupinaのアイコンを左クリック、左ダブルクリックする
  (解決しなかったら)
(2) Lupinaの設定ダイアログを開き、OKを押す
  (解決しなかったら)
(3) Lupinaを再起動する

Lupinaを再起動後にも表示が崩れたままの場合には、Lupinaのバグか併用アプリケーションとの
相性の問題か、未知のバグである可能性があります。
その際には大変お手数ですが、発生状況、併用アプリケーション等の情報をメールにて
お知らせ頂けますと、可能な限り原因の調査を行わせて頂きます。

既知の相性
全画面を使用するアプリケーション・ゲームや、DirectXを使用して
描画を行うアプリケーション(WindowsMediaPlayer等)と併用の際には、これらの画面とツールが重なった際に
描画が通常の描画では無くなってしまいます。


・Lupinaを使用していると、PCの反応が悪い・パフォーマンスが落ちる

Lupinaの設定状況によっては、PCに負荷をかける可能性があります。
PCに負荷をかける要因と改善方法として、以下のものがあります。
・常時最前面指定されたツールと3D描画等 負荷の高い描画を行う
 アプリケーションが重なる場合
>重なる場合には低負荷モードを使用する

・各ツールの情報更新間隔が極端に短い
 特に透過指定がOnにされているツールの更新間隔が極端に短い
>ツールの更新間隔を再設定する

・プロセス承認機能の履歴・監視対象があまりに多量になっている
>不要なプロセス承認・監視対象を削除する、プロセス承認・監視機能をオフにする

・半透明ツールを多用している
>低負荷モードを使用する、ツールの半透明機能を解除する

・フェード機能
>低負荷モードを使用する、フェード機能をオフにする

・メールチェック機能の確認間隔が極端に短い
>メールチェック機能の更新間隔を再設定する、メールチェック機能をオフにする

・各データの上限設定(クリップボード履歴保存数等)があまりに多い
>各データの上限設定を再設定する

以上にあげた機能は、上にあるもの程PCを重くする原因となります。