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FMToolは様々な条件でHD内の不用ファイルを検出し、削除することができます。 下図はメイン画面のレイアウトです。 FMToolでは最初に不用ファイルを検索する方法を登録しなければいけません。 @左上のメニュー項目の中から、ツール(T)を選択します。 A以下のメニューが開くので、機能設定をクリックします。 下図は機能設定画面のレイアウトです。 ver02.01.00以降では、メイン画面と同じように二つのリストが並んでいます。 上方は登録されたデータ(以降、登録リストと明記)、下方は1データごとの詳細な設定データです。(以降、データリストと明記) 初期起動の段階では、登録リストには何も表示されていません。 B始めに、データリストの「実行パス」の項目をダブルクリックします。 すると下図のダイアログボックスが表示されます。 Cは不用ファイルを検索するフォルダのアドレスを入力します。 Dはフォルダ選択ダイアログを表示します。 Cに直接キーボードから入力するか、Dから不用ファイルを検索したいフォルダを選んでください。 フォルダの指定ができたら、「OKボタン」をクリックすると、Cに入力されたデータがデータリストの「実行パス」欄に書き込まれます。 「キャンセル」のボタンをクリックした場合、データは変更されません。 この時点では、不用ファイルを検索するフォルダを指定しただけで、 デフォルトの状態では、不用ファイル検索処理は行わないようになっています。 次に、以下の中から不用ファイルを検索する方法を指定します。 重複ファイルを削除する場合、 Eデータリストの「重複ファイル削除」の「処理実行」の項目をダブルクリックします。 下図のダイアログボックスが表示されます。 F「処理実行する」のチェックをオンにして、「OKボタン」をクリックします。 データリストの処理実行欄が「しない」から「する」に変更されます。 「キャンセル」のボタンをクリックした場合、データは変更されません。 これで実行パス内にある重複したファイルを探し出し、削除することができます。 以下はオプションです。 初期起動時間:タイマーを使用した場合、アプリケーションが起動して、最初に実行する時間を設定します。 分単位で入力してください。(0〜59まで) 実行間隔:タイマーを使用した場合、入力された時間おきに不用ファイル検索を実行します。 サブフォルダチェック:実行パス内のサブフォルダに対しても、同じ検索条件で不用ファイルを検索します。 ゴミ箱に入れる:不用ファイルを削除する際、ゴミ箱に入れるか入れないかを指定します。 サイズ:「指定サイズファイル削除」機能のみのオプションです。 入力した条件に一致するファイルを検索します。 予備実行パス:「ファイル移動」機能のみのオプションです。 実行パスと同じ条件で移動対象となるファイルを検索するフォルダを指定します。 削除日付:「日付別ファイル削除」機能のみのオプションです。 現在日付とファイルの更新日付との差が、入力した削除日付以前のファイルを削除します。 |
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