【お題】 主人公過去:節度 主人公現在:逆意思 主人公未来:生命 援助者  :逆結合 敵対者  :逆治癒 結末・目的:非公式 【追加条件:現代学園モノで】 主人公は取り立てて変わったところの無い普通の小学生。(節度) 1,2学期にクラス委員を担当していなかった主人公は、3学期の委員をしなければいけない。 特に希望も無かったので人気のない生き物係を任されることとなった。(逆意思) もう一人の係はクラスのいじめられっ子(逆結合)で、彼/彼女は押し付けられて生き物係になった。 ある日彼/彼女が学校を休んだため、主人公がウサギの世話に行くと一匹のウサギが血まみれで倒れていた。(逆治癒) 傷つけられたのが一匹だけであること、小屋の網や扉が壊れていないことから人間の仕業であることは明らかで 主人公はもう一人の生き物係であるいじめられっ子を疑うが、彼/彼女は時間的に疑う余地が無い。 その日のうちにウサギ事件はクラスに知れ渡るが、クラスメイトたちは主人公の主張に聞く耳を持たず いじめられっ子が犯人であると決め付ける。 納得のいかない主人公はウサギを守るため(生命)自分ひとりで犯人を探し始める。(非公式) 【感想・考察】 所要時間約30分。途中でWikipedia読み始めるから…。 生き物係とウサギを出したのはどう考えても最近読んだ乙一の「はじめ」の影響です。本当にありが(略 真犯人が誰かまでは考えてない。小学生がそんなえげつないことするのは嫌だし、教職員はもっと嫌だ。 いじめられっ子という要素を全く生かせてないのは大問題。 ウサギ小屋まわりの防犯事情について知識が無いので適当。最近の小学校って防犯カメラつけてたりして。 【追加条件:CW(学園バリアント)風にしてみる】 学園内で「ウサギ狩り女」なる怪談が急速に広まっている。 新聞部が特集記事としてそれを取り上げたことで、高等部(=高校)のPCたちも最近耳にするようになった。 噂ではどうやら同じ学園初等部(=小学校)にそのモデルとなった事件があるらしい。 新聞部はPCたちの人脈の広さと行動力に期待して、特派員として調査協力を依頼する。 【感想・考察】 所要時間約20分。先に書いたプロット無視。例によって真犯人と結末は考えていない。 もうウサギ同士が喧嘩して血が出ただけ、でいいんじゃないだろうか。 噂の真相なんてそんなもんでいいと思う。 2009/01/13