波形の種類を設定します。全16種類の波形から選択することが可能です。
Main | 試聴 |
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random 波は何度 Build しても波形が変わりません。毎回変わってしまうと、編集するたびに音が変わってしまうからです。波形が変わりませんが、周期はあります。しかし、他の波形に比べて1周期が非常に大きいです。擬似的に無作為を作るためなのですが、Offset で注意が必要です。
波形を逆転します。random 波はこのチェックの効果がないので注意してください。
Main | |
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タイプ | sine |
逆転 | OFF |
周波数 | 440.0Hz |
ボリューム | 100.0% |
オフセット | 0.0% |
Main | |
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タイプ | sine |
逆転 | ON |
周波数 | 440.0Hz |
ボリューム | 100.0% |
オフセット | 0.0% |
周波数を設定します。
周波数は1秒間の振動回数です。これが高ければ視覚的に波の密度が高まり、聴覚的に高い音が聞こえます。低ければ視覚的に波の密度が低くなり、聴覚的にも低い音が聞こえます。
Main 項目の右にある Frequency 項目は「Frequency Modulation (周波数変調 FM)」で別の意味です。
Main | |
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タイプ | sine |
逆転 | OFF |
周波数 | 440.0Hz |
ボリューム | 100.0% |
オフセット | 0.0% |
Main | |
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タイプ | sine |
逆転 | OFF |
周波数 | 2200.0Hz |
ボリューム | 100.0% |
オフセット | 0.0% |
音量を設定します。
[周波数] が音の高低で、[ボリューム] が音の大小となります。デジタルでは音量は大きくなりすぎると画面をはみ出してしまい「ディストーション」という現象が発生します。[Main] 項目だけでは画面をはみ出すことはありません (画面ギリギリ) が、別のパラメータとの関係ではみ出すことはあります。大きすぎるものには注意が必要です。
Main | |
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タイプ | sine |
逆転 | OFF |
周波数 | 440.0Hz |
ボリューム | 20.0% |
オフセット | 0.0% |
Main | |
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タイプ | sine |
逆転 | OFF |
周波数 | 440.0Hz |
ボリューム | 200.0% |
オフセット | 0.0% |
波を横方向(時間方向)にずらします。最大 100.0% で、ちょうど1周期分ずれます。波1個分です。sine 波だと必ず 25%で山の頂点、75%で谷の底になります。
Main | |
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タイプ | sine |
逆転 | OFF |
周波数 | 440.0Hz |
ボリューム | 100.0% |
オフセット | 0.0% |
Main | |
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タイプ | sine |
逆転 | OFF |
周波数 | 440.0Hz |
ボリューム | 100.0% |
オフセット | 20.0% |
波形をずらすだけなので聴覚的な差はありません。ただし、波形の始まりと終わりが原点でない場合、端が垂直の波形になり「ぷつ」という音が聞こえるようになります。
また、ずれるのは常に100%で波1個分なので、1個の波の大きさに合わせて動きます。[周波数] が高ければ移動量は小さく、低ければ移動量は大きくなります。特に、random 波は波1個分が非常に大きいので、0.1%の offset でもここまでずれます。