MOKUBELL HOME - LOG CALENDAR ログカレンダー
MOKUBELL HOME ではログカレンダーを紹介しています。
ログカレンダーはカレンダーを利用した究極に手軽な日誌です。
毎日わざわざ日誌をつけなくても、カレンダーにメモしているだけで生活の記録が完成します。
一年間はカレンダーとして普通に使います。(何かあればメモします)
* カレンダーには六曜など旧暦関連の情報も載っているので実用度は結構高いと思います。
デザインは「カレンダーに使用の場合」、「日誌に使用の場合」どちらでも無理のないようなものにしてあります。
それを捨てずにファイルへ綴って保存、そのまま「日誌」にしてしまいます。
1873年から2006年までのカレンダーは機能限定中のファイルでも作成できます。
デザイン
(ファイルに整理した状態で読みやすいように) 見開き2ページに1年間をまとめています
掲示した状態とファイルした状態のサンプルです。(サンプル写真はクリックすると拡大します)
写真のファイル状態は両面印刷して、(クリアケースに入れずに)穴を開けて直接綴じたものです。
こうすると過去の記録を振り返ることが出来て尚且つ本年のカレンダーにメモが可能になります。
ファイルで作成できるレイアウトは4種類です。(背景の模様は印刷用紙のものです)
4種類全て旧暦情報表示の有無は自由にできます。(写真をクリックすると拡大します)
4種類全て日付枠を日付数字セル・六曜セル・余白セルに分割、 構成に関数や図形線も使っていません
カレンダー作成後編集のサンプルです。(サンプル写真はクリックすると拡大します)
セルや文字を修飾をしたり、余白セルにテキスト入力や関数設定をしたり自由に編集できます。
自作マクロを利用しての編集も可能です。(実際、旧暦関連の情報表示方法は別マクロで上書きする形です)
ファイル詳細
表示される作成フォームに従って進めるだけなので誰にでも簡単に作れます
作成フォームでの選択時に日付枠文字書式や1年を4月から始めるなどの変更もできます。
太陽暦採用の1873年(明治6年)から2100年まで作成できます
過去の記録整理に利用することもできます。
(ファイル改訂日付の前年までは、その年のニュースが抜粋ですが表記されます)
旧暦関連の情報をカレンダー作成後に別マクロでカレンダーに上書き表示できます。
(旧暦月日付、六曜、戌の日、夏の土用丑の日などが表示されます)
ファイル仕様などは次の通りです
作者/mokubell
ファイル種類/エクセルの標準的なファイル(マクロ含む)
容量/約1.5MB
作成に使用したPC/東芝620CT
作成に使用したOS/Windows95
作成に使用した日本語エディタ/MS−IME98
作成に使用したエクセル/EXCEL2000
最新バージョン/11.1.3
ファイルで作成する将来の祝日がどの時点までの祝日法に沿っているか判断できるよう、
バージョンは改訂年月日そのままにしました。(例えば 7.11. 8 は2007年11月8日付改訂)
音響等のエクセル補助ツールファイルも使用していないごく普通のエクセルファイルです。
古いパソコンで作成することでCPUやメモリ等へ負担の無いよう作ってみました。
エクセル2000以上が使えれば、旧式のパソコンでも全然問題なく利用できると思います。
ただしマイクロソフト製品以外のエクセル互換ソフトではマクロが正常に動かない場合もあります。
使い方
「いつ何が在ったとか過去の記録が残っていれば・・・(今からでも残せれば)」というようなことは
誰でもよく感じることだと思います。
でも作者のように「日記のような記録を毎日続けるのは絶対無理」という人はかなり多いと思います。
そこでカレンダーを簡単な記録に使うのはどうかと考えてエクセルで作ってみました。
誰でも普通にやる「(壁に貼ったりした)カレンダーへのメモ書き」は、
日記のようにノートや日記帳を開いて文章を書くのと違い、
「わざわざ作業をしなければならない」というプレッシャーがありません。
もちろん長文記述はできませんが、
「あの事が在ったのはいつ」とか「あの頃はこんな状態・状況だった」等の記録だけでも、
充分過去を振り返る材料になり、役に立つのでは・・・と考えました。
例えば作者は4部作成して自宅や会社でそれぞれ次のように使っています。
@ 生活全般の記録(家族の予定・いつ何が在ったなど)
@ 自分の健康管理記録(体重・血圧・健診結果・体調不良時の簡単なメモなど)
@ 趣味の競馬収支記録
@ 仕事の記録(残業・年休記録なども含めた個人的な業務日誌)
そして前から一度やってみたかった配布を試みてみました。
配布するにあたり「事業年度」や「過去」のカレンダーも含めマクロで簡単に作成できるようにしました。
また任意で「旧暦関連情報の付記」もできるように改訂、「カレンダーログ」という名称も付けました。
ファイル配布
ファイルはVectorのホームページからダウンロードで入手できます。
(Vectorホームページ内の検索で「 ログカレンダー 」で検索してみてください)