■ 目次 ■ 初めに ■ 操作方法 ■ ルールの説明 ■ 終わりに
■ 操作方法
◆…ボタン ◇…パネル/ウィンドウ ▼…メニュー
<共通メニュー>
▼ツール
├分析…現在のサイクルや所有カードなどを表示します。メインメニューとサイクルの編集でそれぞれ異なる情報が表示されます。
└オプション…オプション設定を行います。
▼ウィンドウ
画面を切り替えます。
├メインメニュー
├サイクルの編集
└カードの交換
▼ヘルプ
├ヘルプ…このファイルを読みます。
├チュートリアル…チュートリアルを開始します。
└バージョン情報…クライアントのバージョンを表示します。
起動後(ユーザ登録時はチュートリアル後)に表示される画面です。
◆シングルプレイ
コンピュータと対戦します。
◆サイクルの編集
40枚以上のカードの組「サイクル」を編集します。
良いカードを入手したら、サイクルの編集でサイクルに投入しましょう。
◆カードの交換
カードの交換や削除を行います。
不要なカードが増えてきたら削除してください。
◆接続
対戦サーバに接続し、人間と対戦します。
接続先アドレス…対戦サーバのOX2ハッシュもしくはドメイン名・アドレスを入力します。
待ち受けユーザ名…対戦相手を指定したいときは、相手のユーザ名を入力してください。特に指定しなければ任意のユーザと対戦します。
2.0.6bサーバ…バージョンが2.0.6b以降のサーバに接続するときにチェックします。
連戦を避ける…直前に対戦したプレイヤーとの連戦を避けます。(この機能はバージョンが2.0.6b以上のサーバで有効です)
◇ユーザ名・現在のサイクル
対戦に使用するサイクルを選択します。サイクルの内容を変更する場合は「サイクルの編集」ボタンをクリックしてください。
IDを表示…ユーザIDを表示します。
◇対戦相手
「シングルプレイ」で対戦するコンピュータを選択します。
セイムは対戦相手がこちらと同じサイクルになります。
ランダムは5段階のレベル調整が可能です。
ウィングやアクエリアはそれなりに強いので、序盤はランダムなど弱い相手と戦うのがよいでしょう。
▼ファイル
├新規ユーザ…新しいユーザを登録します。
├新規保管ボックス…新しい保管ボックスを作成します。
├開く…ユーザを切り替えます。
├接続…対戦サーバに接続し、人間と対戦します。
└終了…VMSを終了します。
上側のリストが現在のサイクル、下側のリストが所持しているカードです。
リストのカードをクリックすると、サイクルに入れる、もしくは外すことができます。
スクロールはマウスのホイールで行うのが便利です。
クリック数を2回にしたい場合はオプションから設定してください。
同じ名前のカードはサイクル内に4枚まで入れることができます。
☆が付いているのは「プレミアムカード」です。プレミアムカードはサイクル内に4枚まで入れることができます。
★は新たに入手したカードです。サイクルに入れるかVMSを終了すると★の表示は消えます。
◆保存
現在のサイクルへの編集を保存します。
◆閉じる
メインメニューに戻ります。
▼ファイル
├新規サイクル…新しく空のサイクルを作ります。
├保存・・・現在のサイクルへの編集を保存します。
├名前を付けて保存…現在のサイクルを別の名前で保存します。
└閉じる…メインメニューに戻ります。
▼編集
├クリップボードにコピー…現在のサイクルの内容をコピーします。掲示板に貼り付ける時などに。
├名前の変更…現在のサイクルの名前を変更します。
├サイクルの複製…現在のサイクルを複製します。
├サイクルの削除…現在のサイクルを削除します。
├検索…カードを検索します。
└次を検索…検索で見つかったカードとは別のカードを検索します。
▼表示
編集するサイクルを切り替えます。
読み込み・書き出し・削除を行えるカードが表示されています。
サイクルに含まれるカードは表示されません。これらの操作を行う場合、そのカードを全てのサイクルから外してください。
リストのカードはShiftキーやCtrlキーを使って複数選択することができます。
◆閉じる
メインメニューに戻ります。
▼ファイル
├カードの読み込み…書き出されたカードを読み込みます。
├カードの書き出し…推奨されません。カードの交換は対戦後トレード、カードの整理は保管ボックスで行えます。
├ユーザの読み込み…書き出されたユーザを読み込みます。古いユーザファイルで上書きしないようご注意ください。
├ユーザの書き出し…現在のユーザを書き出します。通常の保存ではなく、バックアップとしての使用を想定しています。
└閉じる…メインメニューに戻ります。
▼編集
├トレードボックスに入れる/トレードボックスから外す…トレードボックスに入れたカードはネット対戦後にトレードの対象になります。
├保管ボックスに入れる/保管ボックスから外す…保管ボックスシステムを利用します。
├カードの削除…選択されているカードを削除します。複数のカードを選択していれば、一括削除が可能です。
├検索…カードを検索します。
└次を検索…検索で見つかったカードとは別のカードを検索します。
▼表示
├全て…全てのカードを表示します。
├トレードボックス…トレードボックスに入っているカードを表示します。
├入手カード…コンピュータもしくは人間との対戦で入手したカードを抽出します。
├受領カード…他のユーザから受け取ったカードを抽出します。
├初期カード…初期カードを抽出します。
└書き出し履歴…「カードの書き出し」で指定したユーザIDの履歴を表示します。
□保管ボックス
保管ボックスはファイルメニューの「新規保管ボックス」から作成できます。(新規ユーザでユーザ名を「保管ボックス」にしても同じです)
通常のユーザのように扱われますが、CPU・人間との対戦はできません。
通常のユーザの「カードの交換」から、選択したカードを保管ボックスに入れることができます。
また、保管ボックスの「カードの交換」では選択したカードを元のユーザへ戻せます。
このシステムを利用することで、重要なカードを誤って削除してしまう危険性を減らし、かつ読み込み・保存時間を短縮することができます。
重要なカードを保管ボックスに入れたときは、保管ボックスでも「ユーザの書き出し」を行ってください。
対戦画面にはメニューがなく、殆どの操作はカードをクリックすることで行われます。
対戦画面の操作についてはチュートリアルを参照してください。
◆カード
青い枠のカードはクリックして操作することができます。
灰色の枠のカードは操作できません。
それ以外の色の枠や太い枠は、カードの効果による選択の対象を表します。クリックすればそのカードを選択します。
◆パスボタン
青く明滅しているとき(チュートリアルでは黄色)、パスを宣言できます。
相手の行動の看過、選択のキャンセル、フェイズの移行に使用します。
◇チャット
人間との対戦時は、チャットウィンドウが表示されます。
メッセージを送信するには、文字を打ち込んでリターンキーを押すか「+」ボタンをクリックしてください。
対戦の前後には必ず挨拶をしましょう。
対戦に勝利すると、何らかのカードを1枚入手できます。
入手したカードをサイクルに入れるには、サイクルの編集を行ってください。
ネット対戦後、どちらかのプレイヤーのトレードボックスにカードが入っていればトレードを行うことができます。
チャットウィンドウに表示された「トレード」ボタンを互いのプレイヤーがクリックすると、トレード画面に移行します。
カードをクリックして交換リストに入れ、「確定」→「交換」 で交換されます。
互いのプレイヤーが了承し、「トレードが完了しました」というメッセージが出ればトレードは完了します。
カードを間違えた、交換をやめたいという場合はカードを交換リストに入れずに確定するか、「キャンセル」をクリックしてください。
「交換」ボタンをクリックしていない限り、キャンセルできます。
各種設定を行います。
◆保存
現在の設定を保存します。
◆閉じる
メインメニューに戻ります。
◇全般
自動保存…自動保存の強度を指定できます。
あり:対戦後に自動保存します。
なし:自動保存を行いません。VMSを「終了」ボタンではなくクローズボックスやAlt+F4で終了した場合、保存は行われません。このオプションは非推奨です。
なし(書き出し):自動保存を行いません。メインメニューの「保存」ボタンでユーザの書き出しを行います。このオプションは非推奨です。
終了ボタンでユーザを書き出す…メインメニューの「終了」ボタンでユーザの書き出しを行います。書き出しに成功すればクライアントは終了します。
◇対戦画面
チャットウィンドウの初期座標…人間との対戦時のチャットウィンドウの位置を指定します。
接続時に音を鳴らす…対戦相手と接続したとき、ビープ音を鳴らします。OSの設定で警告音をオフにしていると鳴りません。
対戦後にサイクルを公開する…対戦後、互いのプレイヤーがこの項目をオンにしていればサイクルを公開します。
◇サイクルの編集
クリック数…何回のクリックでカードをサイクルに入れる、もしくは外す操作を行うかを指定します。
◆デフォルトに戻す
全ての設定を初期状態に戻します。
◆キャッシュの削除
接続したサーバの履歴を削除します。