もし仮に、貴方の閉鎖された部屋が常時盗聴・盗撮されて監視されているのではないかと疑うようになった時に、 恐怖や不安に苛まれるでしょう。 第一段階 声を継続的に流されると、恰も、常時盗聴・盗撮されている感覚に陥ります。この段階で、" 紙上 "一つ示すことなく警察に状況説明されても、それを理由に取り扱いできないことで殆ど放置されるでしょう。このような過程は無地の矢印を→のように引いているように、ただ恐怖と不安以外には何も存在せず時間が経過している段階です。 第二段階 恰も、常時盗聴・盗撮されている感覚に陥った日常の中で、盗聴・盗撮しているのに、理不尽にもそれに加えてその副産物的結果を盾や矛にされているような感覚です。これは更に、" 私の体験から "で説明させていただいた、することをしない"阻害のもう一つの原因となってきます。このような過程は着色( 例えば茶 )の矢印を→のように引かれているように時間が経過している段階です。 第三段階 することをしない "阻害の日常のなかで、声を流されてきた行為がその行為によって、今度は、過去にも遡って占有されるように都合の色でひとつひとつ着色されているような感覚です。 " 外界は平等に露出 "されていますが自分の部屋の中ではそうではないはずです。情報とは何でしょうか。情報を制することは人を制すると云われます。制すれば容易にことをなすことができるこのような行為の一つの解釈を説明させていただきました。 箱の外の両サイドから声( 声聞かされる者は、その声の発信元を、その時、視覚で確認できないこと、声が声色的であること、視覚で確認できないなどで不安など総称して不明であるさま )を流されると、恰も、箱の中が常時盗聴・盗撮されている感覚に陥りますが、そのような環境で箱の中は電子レンジに例えることができます。 電子レンジの中にある物質が熱の圧力によって爆発しそうにも均衡を保とうとしている時に、仮に何かの機会に劇薬が投入されると待たずして物質は爆発し壊れてしまうでしょう。この場合、物質の爆発の要因は電子レンジと劇薬のそれぞれということになります。 爆発した原因が物質そのものにあるかどうかを越えて、電子レンジの圧力から何とか爆発を防いで身をかわす方法を模索しなければならなかったことで実行した結果を紹介させていただきます。 -- 対処の一つの方法 -- 箱の外の両サイドから声を流されると、恰も、箱の中が常時盗聴・盗撮されている感覚に陥りますが、そのような感覚から感情を局所的直接的に具現化させない方法として、 左脳右脳の働きに関連し、利き手が右であっても感情を司る左脳を抑えるように極力右手を日常で使用しない等、後に極力左視野を遠ざけ、現在的時間より未来とされる右視野を使用し直近的現在からの感情等を麻痺させようとすると、自らの受ける感覚を分散させることができるようです。この方法には一長一短があるようです。 "  一長一短  " 感情を分散拡散させる精神的鈍麻の既知の副作用的な作用として、無意識の内から偶然開始する時間的スパンの比較的短い過去の、視覚的場面的な記憶のレヴュウの際の再現に" 怜悧的な " 鋭利性 "を欠くようになるようです。ただ感情という鈍麻の方法からくるもののようです。もう一つは外界にアンテナを巡らす感覚の一方で、自分の内の世界が無くなるように価値観が異なってくることかもしれません。 左利きの人が左手を使用する際に、左手は身体の左視野にある場合が多いですが、ここで左手を右視野に置くと相対的に首は左視野に向き矛盾するのですが敢えて右視野を辿っていくと視野が移動するようです。 人それぞれ構造的に個別性を持っていて、本来は、痛んだ部位はその人の構造という個別性に触ることなく、その人の拡散方法でリカバリーされるのが自然かもしれませんが、一つの方法として紹介させていただきました。 -------------------------------------------                                      記 2016年6月5日 ( 日曜日 )                                      Pecoyon.a ( KENICHI NOMURA ) ------------------------------------------