64bit版について

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■ ZoomWinの64bit版について

ZoomWinには32bit版と64bit版があり、ZoomWinのアーカイブを解凍すると64bit版は「x64」というサブフォルダに格納されています。
ZoomWinでアプリケーションを実行する場合、そのアプリが32bitの場合はZoomWinも32bit版が、そのアプリが64bitの場合はZoomWinも64bit版が必要となります。しかしユーザーがそれを意識する必要はございません。

ZoomWinは指定されたアプリが32bitか64bitかを自動で判断し、自動で適切な版に切り替えて実行します。例えば32bit版の ZoomWinで64bitのアプリケーションを実行しようとした場合、ZoomWinはズーム倍率などの設定を引き継いだ形で内部で64bit版の ZoomWinを実行し、こちらからアプリが起動します。
従ってユーザーがZoomWinを使用する場合、常に32bit版（もしくは64bit版）だけを使用していただく形で問題ありません。

ただし上記の仕組みが正常に働くためにはZoomWinのアーカイブを解凍したときのフォルダ構成のままになっている必要がありますので、フォルダ構成を 変えないようにお願い致します。例えば32bit版のZoomWinを「C:\Program Files(x86)\」の下に置き、64bit版のZoomWinを「C:\Program Files\」の下に置くという形では上記の32bit版と64bit版の自動切換えが正常に働きませんので注意してください。