IPLコマンド仕様 z88dkが出力する*.cas形式のファイルと8K〜32KのROMファイルをSDカードに対して読み書きする BASIC中間言語やアスキー形式で記録された*.casは扱わない ロードアドレス EF40〜F375番地 [SD読み書きプログラムの起動と初期化] MSXのカセットインターフェイスを使用 clear xxx,&hef3f (xxxは任意の値 : BASIC文字領域の大きさ) MAXFILES=0 (任意 : BASICのOPENコマンドを使用しないのであれば) bload"cas:",r [SD操作コマンド] BASICコマンドとして利用可能 SDカードで扱えるファイル名は8文字.拡張子3文字 コマンドや引数のファイル名では大文字・小文字の区別はしない コマンド間のスペースも省略できる ・SDカードのファイル一覧表示 (表示中スペースキーで一時停止) IPL F ・ファイルの読み込み&実行 IPL L "ファイル名" ・ファイルの書き込み (実行アドレスを省略したときは開始アドレスが実行アドレスとなる) IPL S "ファイル名",開始アドレス,終了アドレス[,実行アドレス] ・リネーム IPL R "旧ファイル名","新ファイル名" ・ファイルの削除 IPL K "ファイル名" ・8Kと16Kと32KカートリッジのROMファイル実行 (BASICプログラム含む) IPL C "ファイル名"