MIViewerのソース(プロジェクト)について
last update aug.17,2009

ファイル (MIVewerV1500.zip) をダウンロードし このファイルを展開すると
MIViewerV1500というフォルダーに 以下のファイルに展開されます。

MIViewer.exe  ---------------- MIViewrプログラムの本体
MIViewer.exe.config  ----------- プログラム設定ファイル
MIViewerManual.pdf ------------ プロフラムマニュアル
Release1.5.0.txt --------------- プログラム配布について
Selected.jpg ------------------ thbカバー用データ
SRC.zip --------------------- ソース(プロジェクト)ファイル

この段階で、MIViewer.exeが使用可能です。
動作制限などないフリーウエアとして使用いただけます。

MIViewerを使ってみて、「物足りない]「なんか動作がおかしい」「俺だったら」など 不満がでてきたら、
SRC.zipを解凍しソースの改造をお勧めします。


但し、数ヶ月の開発期間を要したプログラムですのでソース(プロジェクト)の公開は、シェアウエアと
させて頂きます。 Vectorのシェアレジで登録(お支払い)頂きまして、パスワードを入手してください。


VisualStudioベースの開発経験があり、FormとかpropatyItem、ToolBox・・・等 アドバイスなしにいじれる経験レベルとスキルが必要です。本プログラムはForm8枚が交互にリンクした力業で構成してます。 ビギナークラスの方には難解と思われます。下記に構成の概要を記述しておきますので、レベルを確認頂き購入についてご判断ください。 


       当方ではソース(オブジェクト)に関するサポートは致しかねますのでご了承ください
       自力での 「読解・解毒(解読)」 が前提です



SRC.zipの解凍を実行すると以下の画面が出ます。 画面例はLhaplusの例です。

  

Vectorより入手したパスワードをいれると・・・・・
解凍して SRCというフォルダーの中に、以下のファイルが展開されます。
  ( 'Licens.txt' のパスワード・・・ はzipの中の他のファイル名に変わる場合があります)
 \SRC---+-- MIViewer(folder)
       +-- licens.txt
       +-- MIViewer.sln
       +-- MIViewer.suo

このSRCというフォルダーごと、開発環境の適当なパスにコピーしてください。
お使いのPCに Visual Studio C#2008 Express Edition 等がインストールされて
いる場合、 MIViewer.sln をダブルクリックすると C#の開発環境にプロジェクトが
読み込まれ、以下のような(例はその一部です)表示が現れます。

  

ご注意: 本プロジェクトファイルは、C#2008対応です。C#2005では開けません。


各Form概要

Form1
  ・写真のビュー画面を担当し、写真フォルダーの読み込み、サムネール画面の起動、選択写真表示を行う。
    =>フォルダーopen、ファイルドロップ、フォルダードロップに対応
  ・タイマーによるスライドショー、サムネール画面との表示連携。 ズーム処理・回転処理。
  ・Winタイトルバーを使わない画面デザインを導入。 プログラム表示はタスクバーではなく、NotifyICON導入。
  ・EXIF情報の分析・表示。 nikonMakerNote一部対応。
  ・操作系ではプルダウンメニューなし。 ボタンはラベル機能で代用したフラットイメージデザイン。
  ・アプリケーションウィンドサイズ、カラー選択、表示位置/サイズ、フォルダー情報等 デフォルトのロード・セーブ。

Form2

  ・Form1のHelp。
  ・若干透過性をもたせています。

Form3
  ・サムネールの画面表示を担当。大きさ、画質等の設定
  ・多数のパネルとラベル組み合わせによる画面構成。分解時には注意を要す。
  ・タイマー駆動によるビュー画面との連携−[s]key操作でビューで選択した写真をセレクト領域に。
  ・サムネール表示はViewList、imageList,splitContainer,BackgroundWorker等 により実装。
      => BackgroundWorkerとは所謂マルチスレッド。

Form4
  ・外部アプリ起動パスの設定などを行う Utility画面。
  ・選択写真のコピー画面呼び出し。
  ・ビュー、サムネール画面の表示位置リセット。

Form5
  ・選択写真の一括コピー実行。リネームコピーかそのままコピーを選択可能。
  ・コピー写真の確認表示。

Form6
  ・サムネール実行中のお待ちください画面。
  ・proressBar表示。

HelpForm2
  ・Form6のヘルプ画面。
    ヘルプもいろんな方法で実装してます。

myMsgBox
  ・デュアルディスプレーならではの問題=>エラーメッセージ・ワーニングなど標準のmesssageBoxでは
   表示位置に不都合があるため、表示位置をある程度規制できるよう自作バージョン。






こだわりのポイント

 1.写真データはいじらない ----- 大事な写真データを誤って処理してしまったら取り返しが付きません。
                       データの編集・加工・印刷 等 一切しない。
                       大事なところはデファクトアプリを使え!!。

 2.写真の絞り込みに特化  -----  機能極小化。直感操作重視。操作をネストするプルダウンメニュー根絶。

  3.脱MSデザイン               -----  ExpressEditionでも、MSお仕着せデザインから離脱する。

  4.見たいところは見る        -----  EXIF情報解析、Zoom拡大、キーボード操作(マウスでは視線が分散)

 5.自分が基準           -----  設計の基準を デュアルディスプレー (自分の作業環境)


ともあれ、VSC#はWindows GUI プログラム作成 を大変 楽にしてくれる ツールです。

独善的仕様と総ステップ数 2000 over は
いじりがい」−「あると思います

挑戦下さい。 







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【著作権・免責】
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・著作権は作者である Mi-Take が有します。
・無許可での転載・配布は禁止します。
・本プログラムを使用したことにより生じたいかなる障害、損害(例え本ソフトの
バグによるものであろうとも)において作者は一切責任を負いません。
・各自の責任において使用してください。
・作者はバグが発見された場合においても、その修正、バージョンアップの義務を
負わないものとします。
・ソース(プロジェクト)の内容に関する質問は一切お断りいたします。
参考書やネットでの情報により各自解決してください。



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【履 歴】
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2009/08/07 Versiov 1.5.0.0
・1st rerease