---------------------------------------------------------------------- 任意形フレーム応力解析 MATRIX Copyright (c) Y.Fukushima(FUKU) gec02021@nifty.ne.jp ---------------------------------------------------------------------- 1.MATRIX for Windows の構成ファイル MATRIX.EXE 本体 MAT-GENE.EXE データジェネレータ MAT-CNTL.EXE 環境設定及びファイル管理 MATRIX.TXT MATRIX ユーザーズマニュアル MAT-GENE.TXT MAT-GENEユーザーズマニュアル MAT-FORM.TXT MATRIX データフォーマットの解説 MAT-USER.DAT MATRIX ユーザ(社員番号)データ MATRIX.INF MATRIX インストールファイル README.TXT 本ファイル 2.MATRIX のインストール (1) MATRIX のアーカイブファイル(MAT_????.ZIP)を適当なフォルダ (ディレクトリ)に解凍します。 このとき、フォルダ名に長いファイル名を使わないでください。 (2) エクスプローラを起動し、MATRIX を解凍したフォルダ(ディレクトリ) の Matrix ( or Matrix.inf )を右クリックし、ポップアップメニュの インストールを選択します。 これで、ファイルのコピーとスタートメニュへの登録が実行されます。 (インストールフォルダは Windows起動ドライブの \MATRIX ) (3) MATRIX 関連のショートカットの作業フォルダの設定を行います。 (*.inf ファイルでの作業フォルダの指定の方法が解らない (^^; ) (a)スタートボタンを右クリック → 開く → プログラムをダブルクリック → MATRIX for Windowsをダブルクリック これで、[Matrix][Mat-cntl][Mat-gene]の3個のアイコン表示されます (b)各アイコンを右クリック → プロパティ → ショートカット このパネルの 作業フォルダのフィールドに MATRIX のインストール フォルダを入力します。( ex. C:\MATRIX ) 3個のアイコン全てを実行したら終了です。 ※ MATRIXのインストール・設定例を作者のHP(以下)に掲載しています http://hp.vector.co.jp/authors/VA050995/matrix_ini.html 3.MATRIX の実行 スタートメニューから実行できます。 スタート → プログラム → MATRIX for Windows → MATRIX , MAT-GENE , MAT-CNTL MATRIX は環境設定ファイル MATRIX.INI を参照して実行しています。 MATRIX.INI をサーチするフォルダの順番は、MATRIX インストールフォルダ (作業フォルダ) → 環境変数APPDATAフォルダ以下の matrix です。 もし、このファイルが無い場合は Mat-cntl が実行され APPDATAフォルダ以下 の matrix に作成します。必要に応じて MATRIX インストールフォルダにコピー して下さい。 プロッタ出力は、「 type plt_file >prn 」というコマンドを実行しています DOSプロンプトでプリンタが使える状態でなければなりません。 出力先がネットワークプリンタのときに注意が必要です( NET USE コマンドを 実行して PRN or LPT1 があるかどうかを確認してください)。 コマンドラインにて DATA_File名 及び /B の指定でバッチ処理が可能です。 DATA_File名 はDATA保存DIR内の File名 を指定( Ver2.64〜) matrix.exe DATA_File名 /B 4.MAT-FORM.TXT について MAT-FORM.TXT には、MATRIX 用データの一部の解説が記述されています。 このデータのなかには、プログラムでは操作できない部分が有ります。 エディタなどで修正することで、せん断変形の考慮や強制変形を与えるこ とが可能です。 本プログラムはフリーソフトです。著作権は FUKU が保有しています。 使用した結果等についての保証は一切いたしません。 本プログラムは、富士通(株) F-BASIC for Windows V4.1 を使用しました。