FileDiverの必要最低限の動作環境は次のとおりです。
対応するOS
Windows XP,Vista,2008,7
必要とするメモリ
約1Mbytes以上のフリー領域
必要とするディスク容量
約1MKbytes以上の空き領域
FileDiverは簡単にインストールできます。[fdiverYYYYMMDD.zip]を任意のテンポラリフォルダに解凍し[setup.exe]をダブルクリックしてください。インストールプログラムが、本ソフトウェアのインストールをステップごとに紹介します。大部分の画面では、[次へ]を押すだけで次のステップに進むことができます。 各種日本語ファイルの検索には、UNKANJ.DLLが必要ですが、これは自動的に組み込まれます。
圧縮書庫ファイル内の検索
圧縮書庫ファイルの検索には、圧縮形式にあわせてそれぞれ以下のファイルが必要です。
LZH 形式 ....... (UNLHA32.DLL 必要)
ARJ 形式 ....... (UNZRJ32.DLL 必要)
ZIP 形式 ....... (UNZIP32.DLL 必要)
CAB 形式 ....... (CAB32.DLL 必要)
TAR 形式(GNU ZIP/GZ).......(TAR32.DLL 必要)
※ 各アーカイバ用DLLは、「統合アーカイバ・プロジェクト」 にあります。
http://www.madobe.net/archiver/index.html
アプリケーションが作成したバイナリ書類内の検索
各種アプリケーションが作成したバイナリ書類からのテキスト抽出には、以下のファイルが必要です。
下記HPから最新版のZIPファイルをダウンロードして下さい。ZIPファイルの中のOCXフォルダにあるxdoc2txt.ocxをWindowsシステムの登録して下さい。(登録方法は、同じくZIPファイル中のxdoc2txtOCX.txtにあります。)
OpenOffice.org Writer/Calc/Impress/Draw
Open Document (text/spreadsheet/presentation/drawing documemts)
Microsoft WORD (ver5.0/95/97/2000/Xp/2003/2007)
Microsoft Excel (ver5.0/95/97/2000/Xp/2003/2007)
Microsoft PowerPoint (97/2000/Xp/2003/2007)
リッチテキスト, Windows3.1 Write, OutlookExpressエクスポート形式
一太郎 (ver5/ver6/ver7/ver8/9/10/11/12)
OASYS/Win, 新松/松5/松6, Lotus 123, Adobe PDF
※ xdoc2txt.ocxは、下記にあります。
http://www31.ocn.ne.jp/~h_ishida/xdoc2txt.html
FileDiver本体のアンインストールは[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]を使用してプログラムを削除できます。
また、ユーザが最近使用した検索結果格納ファイルの一覧は、[windows]フォルダ直下の[FDiver.ini]に設定されています。完全に削除が必要であればこちらは手動で削除下さい。
その他、機能拡張用のDLL.OCXのアンインストールはそれぞれのプロダクツのリードミー等をよく読んで削除して下さい。