【札楽亭】著作者情報の書き方
readme.txt(またはその他の添付テキスト)には、何を書けば良いのか?
公式及びカードワース愛護協会の指針について
CardWirth関連の作品を発表する際は、シナリオ以外も含め、特に作者側から指定がない限り、公式の指針に従うのが無難だと思います。groupAsk
CardWirthEditorヘルプのFAQ>その他の質問に、「Readme.txtの記述の仕方は?」の項目があります。ここには、素材に関して、
- readmeに最低限書くべきことの一つとして、「素材を提供してくださった方々の名前、ファイル名、及び連絡先」
- 注意点として「他のシナリオ中で使われている素材をそのまま利用する事は、避けるべき行為です」
カードワース愛護協会
カードワース愛護協会の指針の中に、シナリオの素材について、- 「書く内容ですが、素材の作者の名前と連絡先(通常はURLかメールアドレス)であることが一般的です」
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具体的に何を書くか
利用した全ての第三者の作品(素材・インポートしたカードなど)について、テキストに下記項目を記します。- 作者名(作者が指定する名前、指定がない場合はハンドルネームなど)
- 作者連絡先(配布サイトやブログなどのURL、メールアドレスなど)
- どこにどのような形で使用したか(利用規約等で記載が求められている場合は必須、それ以外もできれば)※1
- その他、作者が記載を求める注意事項などがあればそれも。
自作と紛らわしい書き方や、無記載は避けて下さい。
なお、著作者情報を書いたテキストは、必ず配布パッケージに同梱しておきます。
これを忘れると作者名を書かずに使用した形になり、著作権法違反となる可能性があります。
(※1):
「どこにどのような形で使用したか」とは文字通りの意味ですが、特にシナリオでは以下の3つを指します。
- カードウインドウの個々のカード、またそれらが内包するカード(召喚獣召喚で呼び出す召喚獣カード、キャストの所持カード)は誰の作品か(=インポート情報)
- エリアやカードに内包されている各素材の作者は誰か、また加工や合成の有無
- シナリオフォルダ内の各素材ファイルの作者は誰か、また加工や合成の有無
特に複数人の作品がミックスされた形態のもの(合成された素材、カードデータなど)では、詳細が無いと誰の作品かが曖昧になり、場合によっては作者や配布元に辿り着けない恐れがあります。
※※※
以下に当てはまる方は、下のリンク先もご覧ください。
- 不特定多数に対して、自作の再配布許可を検討 or 決定している。
- 自作シナリオからのインポート許可を検討 or 決定している。
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関連リンク
groupAsk
- CardWirthEditorのヘルプ
- Readme.txtの記述の仕方は?(FAQ>その他の質問)
カードワース愛護協会
- 公式ファンサイト発足当初からの注意書き
- 著作権表記に関する質問への回答(掲示板, 2014/04/01)