答えボタン、正解設定
Ac: 答えカード
カードの値を答える。
%<n>Acの形式で、正解<n>を通知しておく。
押したkbdの数値を表示し、正解判定を行う。
問題のオプションにAcを付けなければならない。
Ak: 選択回答の正解設定
%<p>,<mode>Ak
キーボードやボタンの選択で回答を示すときに使う。
これ自体はViewではなく、回答方法を指示するだけ。
<mode>が0のとき%<p>aが正解と判定する。
<mode>が1のとき<p>が正解と判定する。
これはオプションのAksを強化するので、Aksは不要になる。
キーボードでの選択でない場合は、フィードバックをしない。
キーボードでの選択のときは、正解値にキーの持つ助数詞を付ける。
Ai: 整数入力答えボタン
%<p>Ai
整数入力がひとつの場合の回答ボタン。
getIntVal(p)の値と比較する。pのデフォールトは0
不正解の場合はgetIntVal(p)の値を表示する。
このように単純にしたので、問題プログラムが不要なような、簡単な問題で使用する。
At: 文字入力答えボタン
%[<p>[,<opt>]]At
テキスト入力がひとつの場合の回答ボタン。
getStrVal(p)の値と比較する。pのデフォールトは0
不正解の場合はgetStrVal(p)の値を表示する。
このように単純にしたので、問題プログラムが不要なような、簡単な問題で使用する。
<opt>が1の時は小数の末尾0非削除のテキストを正解とする。
Ad: 小数入力答えボタン
%<p>,<mode>Ad
テキスト入力がひとつの場合の回答ボタン。
getDecimal(p).getString(mode==1)の値と比較する。
pのデフォールトは0
modeが1なら末尾の0も有効とする。
Af: 分数答えボタン
分数の答えあわせをする。
%<n>,<p>Af
<n><p>のデフォールトは0
getFraction(<n>)を<p>で指定した形式に変換した文字列にして
分数入力の文字表示と比較して判定する。
<p>
0: 問題生成で生成した形式
1:帯分数
2:仮分数か整数
Ah: 筆算答えボタン
筆算を回答する場合の答えボタン。
As:特殊回答
%As は特殊回答の指定で、problemで
AnswerSpecial()を実装する必要がある。
正解の意味、feedbackなど、すべてproblem内で決める。
A?: フィードバック無し
%A? を指定すると、誤答のときのフィードバックを表示しない。
ただし、フィードバックを作ろうとするので、その過程でエラーになってはならない。
Ar: テスト時「戻る」ボタン
問題作成時に表示のテストを行なうとき、正常に回答できない場合に、元の画面に戻ることができない。
そのようなときのために、このボタンを表示するようにしておくと、
いつでも元の画面に戻ることができる。
問題表示が正常になったら、このボタンを削除すれば良い。