Ibelicとは、プロジェクターにデータを表示するためのソフトウェアです。表示できるデータは、歌詞、文章(ともにテキストファイル)、PowerPointファイル、画像ファイル、動画ファイルです
各データ形式をモードと呼びます
- 歌詞モード
- 文章モード
- PowerPointモード
- 写真モード
- 動画モード
Ibelicはシェアウェア(※歌詞モードのみのフリー版あり)です。Vectorよりライセンスキーを購入ください。なお、ライセンスキーが登録されていない場合は、
機能制限版としてIbelicが起動します。機能制限版では、実行できるファイル名が各モード2つずつの制限があるのみで
その他の機能は実施することが可能です。(実行できるファイル名は同梱されている操作手順書参照)
機能制限版として動作をご確認の上、問題ないと判断した場合のみ、ライセンスキーのご購入をお願いします。
キリスト教会での賛美、幼稚園・保育園での歌の時間、学校での合唱祭やコンサートなどで
手軽に歌詞を表示することができます。
プレゼンテーションソフトで長いデータを入力する際には、スライド毎にデータを入力していかないと
いけませんが、Ibelicの文章モードの場合は、プロジェクターの幅、高さを計算し、自動でページを分割してくれます。
フォントの大きさを変えたり、行間のサイズを変えると、1ページに表示するデータが自動で変わります。
- 1ページに表示するデータを、プロジェクターの幅、高さにより自動で算出し、ページ分けを行う。
- データ入力が容易である。
- 表見出しを作成することができる
-
空欄、下線、文字強調表示することができる
- ■表見出しと空欄表示
-
PowerPointモードでは、PowerPointスライドをサムネイルとして表示し、サムネイルをクリックした場合、選択したPowerPointスライドがプロジェクターに出力されます。
スライド数が多い場合でも、目的のスライドをマウスクリックや、キー操作によりすぐにプロジェクターに出力することができます。
-
PowerPointファイルの文字列検索が行える
- 複数のPowerPointの表示を容易に行える。
- スライドショー実行中に、スライドの移動をサムネイルクリック、または←→ボタンクリックで行える
画像ファイルを表示することができます。
-
写真を表示できる
- 複数の画像ファイルをIbelic専用の画像ファイル(拡張子pcl)として保存することができる
動画ファイルを表示することができます。