Time-stamp: "2012-08-26 14:23:57 tfuruka1" [HOME] [UP]

へなちょこcmd-modeについて


cmd-modeとは

cmd-modeはFSF GNU Emacs 20以降で動作する、MS-DOSのバッチファイル(拡張子 が.bat)またはWindows NT コマンドスクリプトファイル(拡張子が.cmd)を編集す る為のメジャーモードです(ただし、へなちょこです)。

しかも、動作確認は、

(emacs-version)

"GNU Emacs 20.7.1 (i386-*-nt4.0.1381) of Wed Apr 11 2001 on DELL"

mule-version

"4.1 (葵)"

(Meadow-version)

"Meadow-1.14 (AWSAKA:62)"

でしか行っていません。

どうしても、Windows NT のコマンドスクリプトを作らなければならない羽目 に陥ってしまったのですが、%だらけのファイルを少しでも見易くする目的で作 成しました。しかし、Emacs-lispは何年たっても素人の域を抜け出せないので、 案の定、へなちょこになってしまいました。


出来ること

実は、大した事はできません。一応・・・主な機能を以下に記述します。


色がつく

fundamental-modeだと

664x734(19254bytes)

ですが、cmd-modeだと

664x734(20124bytes)

となります。もっと見辛くなったって・・・(^^;


連続したコメント行の行詰め

以下のような連続したコメント行の何処かにカーソルがある状態で・・・

664x734(20767bytes)

M-q とすると・・・

664x734(20800bytes)

このようにコメント行の行詰めを行います。


ヘルプをひく

カーソルの下のワードや、任意のコマンドのヘルプをひく事が出来ます。

664x734(23461bytes)

この機能は、環境変数ComSpecを呼び出して実現していますので、Windows NT /2000以外では、動作しません。Windows 95/98/Me でも動作するように作ったつ もりなのですが、見事に動作しませんでした。環境が手元にないので、詳しくは 調べていません・・・が、「俺が直してやる」という奇特な方がいらっしゃいま したら、連絡をください。


ダウンロード

cmd-mode-1.2.tar.gz

取りあえず公開版

cmd-mode-1.3.tar.gz
1.4以降

sourceforge.jpにてリポジトリを公開しています。


tfuruka1 at nifty dot com
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