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ZEN2HAN For Win32 超簡易マニュアル

ZEN2HAN.exe はコマンドプロンプトから使用する「半角カナ→全角カナ、全角英 数→半角英数」の変換を行なうツールですが、作成してから、13年もの月日が経 過(2005年2月25日現在)してしまいました。当初、UNIXで作成していたものを MS-DOS, djgpp, Win32と移植してきましたが、ユーザインターフェイスは当初か らCUIを踏襲しています。ワイルドカードの使用等、私にとっては、GUIよりも便 利な点が多い為です。 最近、Windowsの普及に共ない、コマンドラインでの使用方法、又は設定方法が よく解らないとの質問も何通か寄せられていますので、非常に簡易なマニュアル ですが、作成する事としました(画面イメージは私が使用しているWindowsXpです)。

インストール方法

ここでは、インストール方法を簡単に説明します。

パッケージの入手と解凍

先ずは、ze2han for Win32のパッケージを ダウンロードしてください。MS-DOS, GO32, Win32, Emacs-Lisp版がありま すが、ここではWin32版をダウンロードするようにしてください。ダウンロード したパッケージを適当なフォルダに解凍してください。ここでは に解凍したものとして説明します。また、インストール先のフォルダを と過程して説明します。他のフォルダにインストールする場合は、適宜読み替え て下さい。また、インストール先のフォルダは既に存在しているものとします。 存在しない場合は、先に作成しておいて下さい。

環境変数PATHの設定

zen2hanはコマンドプロンプトから使用するツールですので、環境変数 PATHにインストール先のフォルダを追加しておく事をお勧めしま す。以下に設定例を示します。
  1. システムのプロパティを開きます
    デスクトップの「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を 選択し、「システムのプロパティ」を開きます。
    256x241(19248bytes)
  2. 詳細設定タブを選択
    「システムのプロパティ」が開いたら、「詳細 設定」タブを選択します。487x428(30105bytes)
  3. 環境変数ボタンをクリック
    「詳細設定」タブの「環境変数」ボタン をクリックします。
    487x428(55438bytes)
  4. 環境変数PATHを選択
    環境変数ダイアログボックスで、システム環境変 数PATHを選択状態にして、編集ボタンをクリックします。ユーザ環境変数 でも構いません(自分以外が使用しないのであれば)が、この例ではシステ ム環境変数を使用する事とします。
    447x393(33369bytes)
  5. 環境変数PATHの追加
    システム環境変数PATHにインストール先のフォル ダを追加します。この例では、c:\usr\local\binにインス トールするので、;c:\usr\local\binを追加しています。セ ミコロンで区切るのを忘れないようにしましょう。
    403x132(8943bytes)
    追加したら、OKボタンをクリックします。
  6. 環境変数ダイアログボックスを閉じる
    環境変数ダイアログボックスで OKボタンをクリックします。
    447x393(33521bytes)
  7. システムのプロパティを閉じます
    システムのプロパティダイアログボッ クスでOKボタンをクリックします。
    487x428(55406bytes)
以上で環境変数の設定は完了です。

インストール

zen2hanのインストールはコマンドプロンプトから実行する必要があります。以 下に手順の例を示します。
  1. コマンドプロンプトの起動
    スタートメニューから「ファイル名を実行 指定して実行」を選択し、cmdと入力してOKボタンをクリッ クします。勿論、「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コ マンドプロンプト」を選択しても構いません。
    252x324(9122bytes) 403x168(14473bytes)
  2. カレントディレクトリの変更とインストール
    コマンドプロンプトが起動したら、カレントディレクトリをアーカイブを 展開したディレクトリ配下のbinフォルダに変更します。今 回の例では、c:\tmp\z2h18フォルダに解凍していますから、 コマンドプロンプトから
    cd /d c:\tmp\z2h18\bin
    と入力します。カレントディレクトリが変更できたのを確認後、インストー ルコマンドを実行します。この例では、インストール先のフォルダが c:\usr\local\bin なので、コマンドプロンプトから
    z2h_inst c:\usr\local\bin
    と入力します。
    668x481(11005bytes)
以上でインストールは完了です。

インストール確認とテスト

インストールが完了したら、正しく実行できるか確認してみましょう。
  1. インストール確認
    コマンドプロンプトを起動して、zen2hanと入力して下さい。 以下のようなメッセージが表示されれば、インストールは完了しています。
    668x481(12787bytes)
    一部モザイクが入っていますが、メールアドレスが現 在と異なっている為です。他意はありません。
  2. テスト
    パッケージを解凍したディレクトリのtestディ レクトリ にtest.txtというファイルがありますので、メモ帳で開い てみましょう。
    627x429(11230bytes)
    内容を確認したら、メモ帳を閉じて下さい。そして、コマンドプロンプト から、
    zen2han ..\test\test.txt
    と入力します。この例では、カレントディレクトリがbinディ レクトリなので、相対ディレクトリで指定しています。
    668x481(18383bytes)
    また、コマンドプロンプトから
    zen2han
    とだけ入力(最後にスペースが必要)して、エクスプローラ から対象ファイルをドラッグ&ドロップしても構いません。
    666x395(21922bytes)
    これで、変換は完了しています。変換したファイルを メモ帳で開いてみて下さい。
    793x428(11784bytes)
以上で、簡易マニュアルは終了です。コマンドオプション等の詳細は、パッケー ジ内のマニュアルを参照してください。 html 版もあります。