コンパイルの確認は VC++2.0, MSC Version 5.1, djgpp の gcc Version 2.7.1, EWS4800 320EX の cc コマンド, 同マシンで gcc Version 2.7.2, FreeBSD の gcc Version 2.6.8 で行っています。make コマンドは MicroSoft の nmake, GNU の gmake, UNIX の make の何れでも動作する事を確認しています。
基本的なコンパイル方法は makefile の当該個所のコメントを外して(ま たはコメントアウトして), インストールディレクトリ等を自分の環境にあわせ て書き換えた後に ``make install'' するだけです(または ``make'' 後, ``make install'')。殆どの機種で, これだけの処理を行う事によってコンパイル出来る と思います。但し私は BSD 系のコンパイラを所有していませんので , BSD 系のマシンの場合は若干, ソースファイル の修正が必要かもしれません。
本アーカイブのソースファイルは SHIFT-JIS で記述していますので UNIX でコ ンパイルする場合には, 全てのソースファイルと makefile, zen2han.def ファイルを何らかの方法で EUC に変換する必要があります。
コンパイルオプションや, その他の情報に関しては makefile に記述して いますので, そちらを参照して下さい。