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カメレオンと LHWall32と のっぺらぼう によるデスクトップ改造計画
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カメレオン+LHWall32+のっぺらぼうによるデスクトップ改造計画 トップに戻る
  1. 通常のデスクトップは下のように、折角貼った壁紙も殆ど見ることができない状態になっているのではないでしょうか Sample(1)

  2. そこで、カメレオンを使ってみます。
    オープンしているフォルダとヘルプファイル、およびタスクバーが透明になっています。また、アクティブなウィンドウ(=フォルダ)には影がつけられています。 Sample(2)

  3. オープンしているウィンドウはそれなりに透明になりましたが、こうなるとデスクトップの左側にある、ショートカットアイコンが気になりますね。そこで、関連フリーウェアの「のっぺらぼう」を起動して、アイコンのタイトルを隠してみます(アイコンそのものを隠すことも可能です)。下の図では、のっぺらぼうがどこにいるのか分かりませんが、下の4.の図では正体がばれてしまっています。
    また、カメレオンのスクリーントーンという機能を使ってみます。
    1. タイトルバーとメニューバーにスクリーントーンをかけてみます。 アクティブなウィンドウのタイトルバーには赤いスクリーントーンを、アクティブでないウィンドウのタイトルバーには青いスクリーントーン(下の図では識別しにくいですが…)をかけてみます。
    2. ヘルプファイルには黄色のスクリーントーンをかけてみます。
      この例で貼っている壁紙は明るい色調なので、ヘルプファイルの内容が見にくくはありませんが、暗い色調の壁紙を貼った場合には、文字が読みづらくなることがあります。このような場合には、スクリーントーンを貼ることによって、文字を読みやすくすることができます。スクリーントーン機能には、γ補正によって、色調自体を変化させる機能もあります。
    Sample(3)

  4. 以上がカメレオンと「のっぺらぼう」を使って実現できる機能ですが、壁紙マニアの方のために、壁紙チェンジャ++:LHWall32を登場させてみます。
    画面右下のウィンドウがLHWall32のメインウィンドウで、画面最上部の横長のウィンドウが、LHWall32/TCP(タイマコントロールパネル)と呼んでいるウィンドウです。
    普通に登場させても面白くないので、デスクトップの壁紙をモノクロ化させています。ただし、カメレオンによって透明にされているウィンドウは、オリジナルのままカラーで表示させています。
    左側に張り付いている縦長のウィンドウが「のっぺらぼう」です。
    Sample(4)

  5. 勿論、LHWall32本体やLHWall32/TCPもカメレオンによって透明にすることができます。
    下の例では、LHWall32で壁紙をセピア色にモノトーン加工させてあります。今回は上の例と異なり、カメレオンで透明にされているウィンドウもデスクトップと同じようにモノトーン化してあります。 Sample(5)
  6. LHWall32の、
    • 壁紙をランダムに変更したり、
    • パニック壁紙に貼り変えたり、
    • タイマを停止/再開させる
    などの、主要操作は、ホットキーで操作することが可能なので、LHWall32およびLHWall32/TCPを画面から完全に消すことも可能です。
    次は、「のっぺらぼう」の変わった機能を紹介します。
    のっぺらぼうは、
    • ウィンドウ形状を矩形、楕円形、角の丸い矩形の他に、下のように、複雑な形に設定することも可能です(形状を編集するための専用エディタ:NOPREDもフリーウェアとして公開されています)。
    • 複数ののっぺらぼうを起動させ、形状およびスクリーントーンを個別に設定することが可能です。
    • デスクトップのショートカットアイコンがある位置に穴をあけることも可能です。
    下の図では、デスクトップの壁紙をモノクロ化し、矩形・象形・コアラ形の3つののっぺらぼうを起動させています。コアラ形ののっぺらぼうには緑のスクリーントーンを貼ってあります。 Sample(6)

  7. 下の例のように、デスクトップとのっぺらぼうに異なる壁紙を貼ることも可能です。 Sample(7)