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セミナーの記録
イベント Macworld Conference & Expo TOKYO 2001
日時 2001.2.22-2.24
場所 幕張メッセ
カンファレンス B-1
タイトル Mac OS Xにおける次世代のアプリケーションの運用開発
内容
WebObjects5という製品を使うといろいろ便利に出来るよ、 という話らしいが殆ど寝ていたので不明。 同じ環境でローカルのアプリケーションも WEB上で動くアプリケーションも簡単に出来るようだ。簡単、といっても覚えるのはクセがありそう。
サーバーを構築してデータをコネコネしたい人(自前のサーバを持てる人)なら 導入を検討してみてはどうだろう。
カンファレンスB-2
タイトル WebメディアのためのQuickTime5最新情報
内容
QuickTime5すごいしタダだから使ってね、という内容。
ソレンソンの社長(?)が来ていた。
なぜかいい男だった。
(1)QuickTime5のお勧めポイント
・Flash4対応 前のはどうだったかな?
・スキン対応 自作のスキンが簡単に作れるアップルスクリプトを実演。
・Skip-Protection データをある程度先読みする機能を搭載。
(2)ビデオストリーミング
ビデオはバランスだ。
1.フレームサイズ
2.フレームレート
3.シャープネス
4.ファイルサイズ
以上4つの要素があるが、フレームを大きくすればファイルサイズが大きくなるなど、 すべてを満足することは出来ない。 4つの要素を目的に応じてバランスをとっていくことが必要だ。
ソレンソン社では、各種サイズから最適なレートを計算するツールを提供している。
http://sorenson-usa.com/vbe/
また、ストリーミングには、 ファイルをダウンロードする”プログレッシブストリーミング”と データを受けながら再生する”トゥルーストリーミング”があり、
目的に応じて使い分ける必要があることも紹介していた。
カンファレンスB-3
タイトル DTP/Webデザイナーのためのメディア展開
内容
DVDと映像関連の事例、DVDツールとFinalCutProの紹介。
つまらないし、私の頭が痛くなったので30分で抜けた。
・DVDを再生できる市場が広がっている
・インターネットが普及している
という当たり前のことを紹介したあと、 デジタルデザイン社の事例を紹介。
映像とモーショングラフィックがすごいらしいのだけど、 DVDとどう関連しているのか不明。
カンファレンスA-8
タイトル MacromediaFlash5 プロフェッショナルテクニック
内容
Flashの実践的なテクニックを紹介。
ライト効果、サウンドの処理など。 面白かったけど、ここには書き難いので書きません。
カンファレンス A-9
タイトル ヨーロッパとアメリカの最新デジタル事情
内容
(1)バード・モンロイ氏 ILMにいた事もあるモンロイ氏はまるで魔法のように フォトショップとイラストレーターを使いこなして、 がんがん作品を作っていた。
作品はスーパーリアルな感じの作品を手で(マウスで)書くというもの。 サンプルとして紹介したものの中にはスタートレックの宇宙船(NCC-1701-D?)もあった。
やっぱすげー人は、すげーっす。
(2)アンダース・F・ロンブレム氏 盛んにピクサー社のタペストリーを薦めていた。