判断文


判断文はif文だけです。if文の構文は

"if" expression ":" suite ("elif" expression ":" suite)* ["else" ":" suite]

です。

(例)
if x > 0:
  ・・・・
elif x == 0:
  ・・・・
else:
  ・・・・

判断式またはelseの後には:(コロン)が付くことに注意が必要です。C言語のようにブロックを{}で囲む必要はありませんが、インデントは必要です(インデントで{}を表します)。

C言語のswitch文に相当する文はありませんが、if文の構文が単純なので

if x == 0:
 ・・・・
if x == 1:
  ・・・・
if x == 2:
  ・・・・
などと記述すれば面倒ではありません。