【ソ フ ト名】 ListModules 実行DLL/EXE一覧表示 V1.0.0.1 【登 録 名】 LMODS101.LZH 【著作権 者】 てんちゃん 【対応 機種】 WIN95/98/ME 【動作 確認】 Dynabook SS3380V + WIN95(OSR2.1)/WIN98 【掲 載 日】 2000/10/29 【作成 方法】 LHAにて解凍を行う。 【ソフトウェア種別】 フリーウェア 【転載 条件】 ■補足説明: いらないDLLファイルを消そうとしたとき、『Windowsが使用中です』 メッセージとともに削除が拒否されることがあります。 これは、そのDLLを使用しているアプリが実行中であることを示し、 一般にそのアプリを終了すればDLLファイルが解放されて削除可能に なります。 でも、このメッセージだけでは、どのアプリを終了させれば消せるように なるのかまったくわかりません。 また、あるアプリを実行しているとき、どのDLLが実際に使用されるのかを 正確に知ることができません。 ライブラリを静的リンクしている場合には、"PEsx" や Visual Studio6の "Dependency Walker" で表示させることができますが、ダイナミックロード している場合や、OLE(COMオブジェクト)として呼び出している場合 などは、知ることができません。 ListModules は、これらの問題を解決するために作成しました。 ※Windows NT/2000 の場合、一応動作はしますが、システム関連のアプリで 正しいDLLが列挙されない現象が確認されています。 現在、調査中です。 ■機能 ・表示メニューから下記のいずれかを選択できます。 1) 使用中のDLLを親にして表示 ..... メモリ中にロードされたDLL一覧と、 そのDLLを使用しているEXEを表示 2) 実行中のEXEを親にして表示 ..... メモリ中にロードされたEXE一覧と、 そのEXEが使用しているDLLを表示 ・ファイルメニューから、表示中の内容をファイルに出力できます。 ■インストール ・ダウンロードした『LMODS100.LZH』をLHA等で解凍してください。 ・解凍した『ListModules.EXE』を適当なフォルダ(ディレクトリ)に移動して ください。 ・必要があれば、『ListModules.EXE』にショートカットを作成してください。 ・MFC42.DLL, MSVCRT.DLLが別途必要です。 ■実行 ・『ListModules.EXE』のショートカットをダブルクリックするなりして起動し てください。 ■サポート ・ありません。 ・最新版は、ベクターの http://hp.vector.co.jp/authors/VA003682/ で公開 しています。 ■履歴 ・V1.0.0.1 2000/10/29 Windows 2000での不具合対処。 ・V1.0 2000/10/28 初版 ■免責 このソフトウェアは、現状あるがままの状態で提供されるものです。 バグや要望があれば、修正するよう努めますが、いかなる約束もできません。 使用は自らの責任において行ってください。このソフトウェアを使用する ことによって発生するいかなる事態についても、作者は賠償/保障等の一切 の責任を免れるものとさせていただきます。 ※転載など このソフトは著作権を放棄していないフリーソフトウェアです。転載など は自由ですが、必ずファイルをオリジナルの状態で同封して下さい。 販売などの商業行為は禁止します。変更したものを配布するときはオリジ ナルを同封して下さい。 2000年10月29日 てんちゃん