大阪・日本橋を徘徊して見つけた情報をお伝えする、ぽんばしポッとライン!
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梅雨の合間にキレイに晴れた。 そういえば,昨年も梅雨というのにそれほどしとしとせずに,いつのまにか梅雨があけていましたネ。 これを書いているのは徘徊からだいぶ経っているので,大雨のニュースでもちきりだ。なかでも博多の地下道水びたしは大変驚いた。自然の力は桁違いで人間が制御できる範囲をはるかに超えている。
さて,この日は絶好の徘徊日和で,梅雨の合間の晴れではあるが,じめじめとした蒸し暑さはなくてキモチのいい日であった。
人出は大変多く,徘徊終盤には「早く退散したい〜」と願うほどであった。
特に目立っていたのがヤングレイディーで,J&Pやニノミヤならいざ知らず,TWOTOPなどで「これなんかいいワね〜」なんて会話を耳にしてブッ飛んだ。
よく見るとほぼすべてのレイディーはカレシに連れられてパーツ漁り(笑)につきあわされているみたいなのだが,なかには,まともな品評発言もあったりして,ホントに詳しそうというレイディーもおられた。
そういえば,ここ数年,PCの普及はすごぶる加速度を増し,本屋に行ってもマンガの多いパソコン雑誌ではあるが,そのマンガの中身はこのうえなくマトモであったりすることに驚くこもしばしばである。
今回の徘徊は,私のメインマシン "P2Cow"
のパワーアップ第4段のためだ。 "P2Cow"
は先日 Penttium!!!-500MHz,メモリ256MBとなり,ポッとライン!の合間にゲットした,IBM
DDRS-39130W
ハードディスク9Gを増設してパワーアップしている。
このドライブは 7,200rpm
のハードディスクで,発熱が比較的少なく,ダントツに静かであるという人気のドライブだ。
しかし,私の新しい DDRS-39130W
の調子が思わしくなく,アクセス音にまぎれて時折カンカン・カコーンといったヘンな音がする。これまで,電源ON時にスピンドルがなかなか回らなくなった一基を除くと,このようなリムショット音がするHDDにはお目にかかったことがないので,ほぼ異常であることは間違い無いのだが,この新しいドライブは
WindowNT
の起動メインドライブとしているため,外して購入店にもっていくことができないのだ。
そこで,もう一基同じ DDRS-39130W をゲットする必要があった。
"P2Cow" のパワーアップ計画は順調に運んでいて,440BXマザーでベースクロック100MHz化,Pentium!!!-500MHz でCPUの高速化,PC100メモリ256MB化, ハードドライブ 7,200rpm大容量化と来て,残すは 100BaseTX化とビデオカードのみとなっている。
今回の徘徊で運良く格安の 3Com 905TX イーサネットカードをゲットできたので,あとはスイッチング・ハブがあれば,頻繁に接続するサーバー"SuperCow"(100BaseTX移行済み)と気持ちよく交信できるだろう。ワクワクする。
ビデオカードについては,現在,Matrox Millennium(初代) を G400Dual にすることを決めている。 私は最近ゲームをほとんどしなくなったので,3Dの描画性能は適当でよいのでG200でも一向にかまわない。安定して速く動けばいいのである。 Matrox社は画質がオトナであるうえにドライバがしっかりしており,信頼できるので,お気に入りのブランドだ。 G400 で興味があるのは「デュアル・ディスプレイ機能」である。
開発マシンに必要な条件は,そこそこ速いビルド速度と充分なメモリ/HDDであるが,もうひとつ画面の広さというものが大切だ。今は,ナナオFlexScan56TSの17インチモニタで 1280x1024 24bitカラーで長いこと仕事をしているが,これでも狭い。できることなら 1600x1200 くらい欲しいのだが,17インチモニタでは,1280x1024 が精一杯なのだ。 かといって,21インチモニタなどはこの上もなく重く,でかいので買う気になれないでいる。
時代の流れは液晶モニタであり,今のところ描いている構図は,17インチのメインモニタのサイドに15インチの液晶サブモニタというものだ。 このサブモニタ上に,コーディング最中にはヘルプ画面を表示させ,デバグ時にはデバグアプリを動かし,リラックスタイムには,CNNのニュースでも流そうと考えている。できたら液晶サブモニタを2台にして,三面鏡のごとくステレオビューにすると完璧だ。 そこで,とりあえず,この「デュアル・ディスプレイ機能」なるものが,どのようなものかを試したいわけである。 G400 Dual に興味があるのはこのためである。ワクワク。
さて,最近ゲットしたソフトウェアの中でナイスでイケテるものをいくつか書いてみよう。
●パーティション・マジック (購入価格 11,300円)
ハードディスクのパーティションを自由自在に操れるツールで,我 "P2Cow" マシンの起動HDDを DDRS-39130W に換装するためにゲットしたのだが,これがダントツにグ〜である。なぜもっと早く買わなかったのだろうというくらいイケテいる。
ハードディスクのパーティションは,FDISK やディスクアドミニストレータで作成するが,いったん作成したパーティションの大きさを変更することができない。 例えば,DOSの500MBパーティションが最初に切ってあり,その次に500MBのWindowsNTのNTFSシステムパーティションがあったとして,それぞれ100MBと450MB使用していたとする。NTのほうのがきつきつなので,DOSパーティションを500MB→200MBに縮小して300MB浮かし,これをNTのほうに足せればどんなにいいか・・・と思うわけであるが,これをツール無しで行うには大変な作業量が必要だ。
このネットジャパン扱い POWERQUEST PartitionMagic 4.0 はこの大変な作業をいとも簡単に行うことができる。 WindowsNTの複雑怪奇となった小容量多数のこまぎれNTFSドライブレターを,最新大容量HDD一台にまとめなおすことも可能だ。 ただし,ちょっとした移行のコツがある。NT はパーティション情報が変わると,そのドライブに違うドライブレターを振ることがあるので,パーティションをコピーしたのち,新しいHDDの SCSI-ID を 0 (起動ドライブの普通の設定),旧HDDを1にしてから,マシンを再起動し(システムドライブレターが変わっているだろうが),デタラメとなったドライブレターを入れ換えるのだ。 システムが使用中のドライブレターの変更にはシステムの再起動が必要となるが,ディスクアドミニストレータでは,例えば K: → D: の変更予約をすると K: は空くはずだが他に割当てることができないのに対し,PartitionMagic だとこれが出来る。これもおいしい。 また,扱えるファイル形式は FAT16, FAT32, FAT64(NTのみ), NTFS(SP4のNTFS ver5まで), HPFS(OS2), FAT16X, FAT32X, Linux ext2 となんでもこいだ。
また,Windows95/98/NT でそれぞれのOSのアプリケーションとしての PartitionMagic だけでなく,DOS版の PartitionMagic も入っている。 緊急用ディスケットというのが作成でき,これを使うと,フロッピーから起動し DOS日本語アプリとして立ち上げ実行することもできる。中身を見ると,DR-DOS のOSと DOS版アプリがオーバーレイ形式で入っているだけなので,MS-DOSの起動FDが作成できる方であれば,思いのままのオリジナル PartitionMagic のフロッピーを作ることもできる。英語版なら1枚,日本語版なら2枚のFDDで動作するようにできる。 英語版PartitionMagic(DOS版)は CD-ROM の中の Linux の個所に見つけることができる。
これらのDOS版を使うと,HDDそのものをいぢくることができるので私にはこちらのほうが,何をやっているのかよくわかるのでお気に入りだ。しかも,NT Server 上では動作しない(サーバー用として別機能をつけて売っている)のだが,DOS版を使うとこれも可能となる。 わたしはこれで,懸案であった メールサーバーとして大活躍の Linuxマシン "Merlion" のパーティションを調整し,余裕を持たせることができたし,手元の NT workstation "P2Cow" も元気になったし,おんぼろNTサーバー "SuperCow" のつぎはぎネットワークドライブをキレイにまとめることができた。非常に感謝したいソフトだ。
ただし,このツールはHDDにあまり詳しくない人が気軽に使わないほうがいいかもしれない。どちらかというと上級者向き。 ある程度のディスク関連のトラブル対処ができる人には強い味方となるだろう。
●DISKEEPER 4.0 (購入価格 7,350円)
WindowsNTワークステーション専用のデフラグツール。 Windows95/98 にはデフラグがOSに付属しているが,NT ではついていない。 NTFS フォーマットでは,FAT よりもフラグメントが起きにくいということであったが,先日,同じHDD内に切ってあるドライブごとにリードライト速度を測ってみるとずいぶん違うのだ。 IBM の4GウルトラワイドHDDである,DCAS34330UW において 4Mbyte/sec から 7Mbyte/sec の差がある。よく,円盤外周と内周とに速度差があるというのは聞いていたが,ちょっとそんな感じではない。 これは何かあるに違いないとの興味があるうちに DISKEEPER for WindowsNT workstation をゲットしてみたわけだ。
この DISKEEPER (Disk Keeper を一語にしたネーミングで,DISK KEEPER ではなく DISKEEPER) でディスクの中身のグラフ表示をみてみると,見事に真っ赤であった。 赤は,フラグメントのあるファイルを意味する。 なんとほぼすべてのドライブレターできつきつ運用のHDDの中はフラグメントだらけであった。 さっそく,デフラグのオンパレード操作で楽しむこととなり,赤→青(フラグメントなしの連続ファイルを意味する)の変化を満喫できた。
DISKEEPER のマニュアルには色々勉強になることが書かれており,NTFS パーティションには一定の MFT領域というもがあることも初めて知った。私のきつきつパーティションにはこの空けておくべきMFT領域がしっかり詰まっていてカワイソウな状態であったようだ。
また,この DISKEEPER は Windows95/98 のデフラグと異なり,一挙に完全にデフラグしないのも特徴だ。 Windows95 のデフラグを実行すると,完璧にデフラグし,かつ,ディスク最初から空きがないようにきっちりつめる処理を行うので,処理時間がかなりかかる。しかし,DISKEEPER はフラグメント(不連続)ファイルを可能な限り連続ファイルにするが,連続ファイル間の隙間はそのままほっとくことがある。 これは,DISKEEPER が4時間おきもしくは24時間毎というようにスケジューリングで定期的に自動実行されて効果が現れるように設計されているためである。DISKEEPER はこれを "Set It and Forget It" と名づけている。ドライブレターごとの実行間隔と時間帯が指定でき,その他デフラグを行わないファイル群が指定できる。 普通のドライブでは,一日一回自動実行(サービスとして起動される)させるようにしておくと,ディスクの中がいつも整頓された状態に保てるというわけだ。 この場合,デフラグ対象のドライブ内のファイルを使用している場合があるわけだが,DISKEEPER はファイル単位でごく短い時間ファイルロックをしながらデフラグを行うので,デフラグしている最中にファイルを読み書きできるというところがスゴイ。
さて,デフラグの効果のほどだが,劇的に性能アップするという感じではなくて,じわじわスムースになるといった表現になろうか。 なるほど言われている通り,NTFS ボリュームはフラグメントによって極端にパフォーマンスが低下するといったことはないように思われる。 しかしながら,HDDにはヘッドがあり,それを動かして(シーク)あちこちのクラスタを読む訳であるから,ひとつのデータは連続してまとまっていたほうが良いに決まっているので,フラグメントの少ないHDDの方がパフォーマンスはよりよいはずである。
右のグラフは,HDBENCH Ver 2.610 で測定した P2Cowマシンの4基のドライブの結果で,ドライブ順にドライブレターを並べておりそれぞれのドライブで先頭パーティションから順にならんでいる。 C-H が DDRS-39130W,G が DCAS-32160W, I-W が DCAS-34330W,そして L が DDRS-39130W である。 フォーマットは C: のみ FAT で,あとはすべて NTFS だ。たくさんのアプリケーションがスタンバイ状態で測ったいいかげんな値だが,だいたいこんな感じになる。
これを見ると,新型 7,200rpm の DDRS は 5,400rpm の DCAS と比べて倍くらいの結果を出していて,ディスク内周に行くほど少しずつ性能が低下していることがわかる(J:だけなぜか速い)。 これらのドライブはすべてスケジューリングでデフラグしているので,フラグメントはほとんど無い状態といえる。 デフラグ前のデータが残念ながらないが,特にワーク専用の W:ドライブは,デフラグ前は悲惨な値(おおよそ2MB/秒)となっていたので,確かに効果がある。 全体的に言えるのは,きつきつの状態で運用していたドライブは相当パフォーマンスが低下していただろうということだ。
このソフトは,その設計という点で大いに勉強させてくれるものだ。 確かに,いったん完璧にデフラグしたとしても,一部のファイルはそのうち消去され,その隙間に別の大きなファイルが細切れで入り込むわけで,一回あたりの処理時間が短く,定期的に自動実行(しかもサービスとして)し,デフラグ最中にもファイルが使え,パフォーマンスにさほど影響しない(ジョブの実行優先順位-低)といった見事なプロの技術者の設計である。 商業プログラマは是非ゲットするべし。ディスクはキレイになるし,プロの仕事を見ることができる。
●広辞苑 (購入価格 11,220円)
最近のハードディスクの大容量低価格化で,ぜひとも入れたかったのが辞書の類いである。 かつて,普通の国語辞書ではつまらないとばかりに,Microsoft のエンカルタという百科辞典(英語版が出た当初)をゲットしたが,そのうち飽きてしまった。画像や動画・音といったマルチメディアの旗手的ソフトだったが,それほど百科事典で調べる事柄は多くなかったのだ。 それに,CD-ROMドライブにいちいちセットするのも面倒だった。
国語辞書として,広辞苑が欲しくなったきっかけはこのポッとライン!でしばしば使う「オススメ」が「お勧め」なのか「お薦め」なのか,いったいどっちが正しいのかが知りたかった(笑)からである。 漢字はIMEが出してくれるので,本としての国語辞書そのものはとっくの昔にどこかに姿を消している。日常使い,私の廻りにあるのは,関数名を決めるためのデイリーコンサイス英和辞書と和英辞書だけだ。
広辞苑は岩波書店の著作物であるが,この辞書ソフトはいくつものメーカーから売られていてチョット調べるのが大変だった。 WindowNT4.0 で動作させるという条件から本家岩波書店のソフトはペケとなり,ハードディスクに本文をインストールできるという条件で絞られ,かつ,CD-ROM を入れれば動画や鳥の鳴き声も聞くことができるというアドバンテージで,最終的にNECインターチャネルの広辞苑をゲットした。もちろん店頭に並んでいて容易にゲットできる必要もあった。
このような経緯でゲットした広辞苑であるが,すこぶるグ〜でイケテる武器を手に入れたというカンジ。 これでいつでもわからないコトバは調べることができるのは嬉しい。
例えば,激安パーツなどで「人柱」というコトバをよく見ることがあろうかと思うが,これは広辞苑によるとこうである。
ひと‐ばしら【人柱】 架橋・築堤・築城などの難工事の時、神の心を和らげ完成を期するための犠牲いけにえとして、生きた人を水底・土中に埋めたこと。また、その人。転じて、ある目的のために犠牲となった人。平家物語6「―立てらるべしなんど」 |
どうだろう,「ジンチュウ」ではなく「ヒトバシラ」であり,その意味もすさまじい。
また,購入動機の「オススメ」であるが,広辞苑によると,
すす・める【勧める・奨める】 □他下一□□すす・む(下二) (「進める」と同源) □そうするようにさそう。勧誘する。また、奨励する。三宝絵詞「或は禅定をこのみて世のいそぎをすて或は世間にいでて人の心を―・む」。日葡辞書「ゼン(善)ヲススムル」。「入会を―・める」 □励まして気を引き立てる。激励する。平家物語9「われを―・むる自害にこそとて、やがてうつたちけり」 □(酒・薬などを)相手に差し出す。献ずる。また、(敷物・腰掛などを)利用するようにとさし出す。源氏物語竹河「盃をのみ―・むれば」。冬の日「御幸に―・む水の御薬」(重五)。「客に座布団を―・める」 □(「薦める」と書く) 推薦する。推挙する。皇極紀「中臣鎌子連むらじ、佐伯連子麻呂…を中大兄に―・めて曰く」。「われわれの代表として―・める」 |
さて,私の使う「オススメ」はどれなのであろう・・・最後の「推薦する」ということがいいたいわけだが,最初の「そうするようにさそう」というのもあてはまる・・・そこで,「推薦」を引いてみた。
すい‐せん【推薦】 よいと思う人や物をひとにすすめること。推挙。「―状」 |
これだろうか。 ともかく,電子辞書はタイヘン便利で病みつきになった。次は,これまた定評のあるリーダーズ英和・和英辞書をゲットしたみたくなった。この類は本当に役に立つ。
3号前から月額6,000円のケーブルモデムを使ったインターネット接続サービスの事を話題にしていたが,なんとホントにアメリカ並みに市内通話が定額になりそうな話しだ。 郵政省の「次世代ネットワーク構想に関する懇談会」という研究会が報告書としてまとめたもので,インターネット普及を促進するため通信環境は月額固定 5,000円〜6,000円が望ましいという考えを打ち出したわけで,なんとも国のやることとしては耳を疑うまともでナイスな提案だ。
これを受けてNTTはいまのところ,ISDN回線において月額1万円というラインを出しているが,これはとりあえず朗報である。 プロバイダのほうはどうなるのであろうかが気になるところであるが,ともかく,この動きは非常にうれしく思う。 もちろん高速ケーブルモデムも気になるところであるが,日本全国どこにでもケーブルTV会社があるわけではない。これに対して,巨大NTTのISDN回線は全国どこにいてもだいたい引くことができるので,ものすごいインフラになるだろう。期待しよう。
■アイ・ツー電脳ウルフ館 - WorkPad c3日本語版, セレロン300A付きDualマザー アイツー1Fで目を引くのがスケルトンのケース。 CTC-600 というもので 12,800円。 3色並んだものは CTC-210(?) で 13,800円。 このスケルトン・ケースはいま流行だが,色の違う何台かを並べると楽しそう。一台じゃつまらない。 CPUは,AMD の K6-III/400MHz が 24,800円(前回36,800円),K6-2/450Mhz が 15,800円(前回21,800円),K6-2/300MHz が 7,980円。それと,K6-2/475MHz が 19,800円。 本当にCPUのプライスダウンは月単位でみるとすごい。 また,メールでお便りを頂いたTさん(お〜きに)によると,K6IIIはビジネスアプリなどではかなりフィーリングが良く速いらしい。
店頭でも,企業用途ではK6,個人ではセレロンという話しをよく聞いているが,Officeなどの整数演算主体のアプリでは,K6のコストパフォーマンスは
PentiumII/!!! と比べてかなりいいということになるらしい。 インテルでは,PPGA の Celeron433MHz(BOX) が 19,800円,Slot1 の バルクCeleron400MHz が 15,800円とCeleron300A が 1万円を切っている。 その他,CPUゲタの JJ-P55Z という P55C/K6-2/MII 対応のものが 7,100円。 マザーもこのところ,デュアルが人気で,なんというか,この「デュアル」という響きが心をくすぐるのだろう。
デュアルマシンは,CPUのアップグレードの際に2つ高価なゴミがでるのがもったいないところだが,楽しいことは楽しい。
できれば私のようにサーバーで使い,搭載しているCPUが新品で買うことができないくらいまで使うともったいなくない。(2年もすればそうなる) ここでも,EPoX の slot1 Dual ATX マザーの KP6-BS が 17,800円と昨年ではとても考えられないようなプライス。 440BX チップでFSB66/100, x3.0〜x5.5。 これに,Elite ECS-S370 という Socket370->slot1 カードが2枚ついたものが 21,800円。 加えて,カード2枚と PPGA Celeron300A が2コついたものが 36,800円というラインナップ。 もうひとつのデュアルマザーは,MSI MS-6120N で
23,800円。この価格には Socket370->slot1
カードが2枚付いたもの。 加えて,PPGA Celeron300A
が2コ付いたものが 39,800円。 なんともお手ごろになったものだ。 CD-R は売れ筋とのことで,8倍書き込み/SCSIの TEAC CD-R824SKB が 46,800円。箱には 8x/6x/4x/2x/1x の全ライト速度対応とあって,B's RecorderGOLD, CD-Cooker, seagate Backup Exec の3本のソフト付き。 同じく TEAC 6倍書き込み CD-R624SKA は 36,800円。 Easy CD Creator Deluxe, CD-Cooker, seagate Backup Exec の3本のソフト付き。 私は前回CD-Rは今のところ用途が無いと書いたが,いまだに無い(笑)。
おそらく用途の無い人には無いのだろう。
デジカメの画像の受け渡しとこじつけてみても,実際郵送なんかまでしてバイナリーデータを送ることはしないし,体が移動する場合はスマートメディアとフラッシュパス持参で間に合う。
HDDのバックアップとしては,時として容量不足だし,セキュリティの関係上シュレッダーに入らないので廃棄にもてこずる。時代の流れは,DVD-RAM
とギガMOということろだろうか。 左は,ビデオカード2種。 AOpen PA3010A 17,800円。 RIVA TNT2 16MB AGP 冷却ファンがついている。恐竜の箱が目印。 もうひとつは,3dfx VooDoo3 3000 で 19,800円。 16MB SDRAM AGP でこちらは銀色の冷却ヒートシンクのみ。 この2つをスタッフの方が耐久テストしたらしいのだが,VooDoo3 のほうの発熱がすさまじかったそうである。 冷却ファン付きのほうが安心かも。 ちなみにどちらもめちゃめちゃ速いビデオカードだ。 右は売れ筋ハードディスクの IBM DTTA-351010 18,980円。 UltraATA/10.1G/5,400rpmのIDEドライブ。 2Fのモバイルフロアでは,フジフィルムの新型デジカメをチェックしてみた。 最初は,新機種 FinePix1500。 徘徊時点では発売されてなかった。撮影時質量 約250g と FinePix2700 とそれほど重量的には違わないので,バッグの重さは変わらないが,とにかくこの恰好がいい。大きさも少し小さくなっている。 私は FinePix2700 を使っているが,これが横型だったらいいのにな・・と常々思っていたので,この外観はナイスだと思う。単三2本で動くのもいい。 縦形の2700は右手親指の位置に困り,置く時に困るのだ。
1500は色も3種類出るとあって,女性にもウケそうな機種だ。1500 は
1280x1024 ピクセルなので,2700 の1800x1200
よりもスペック上は劣るが,それほど違わないと言えばそうも言える。むしろ露出とかフォーカスとかレンズとかが良いとキレイにプリントできるかもしれない。 私は今の段階では,スナップ的にパシャパシャ撮るには 1280x1024 くらいがちょうどいいのではないかとも思うようになった。使っているモニタが 1280x1024 なのでフル画面表示ででっかく見れるからだ。 それともうひとつ肝心な点は,感度が高いほうがいい。 私はメモ的に,照明下の室内・640x480・ノンフラッシュというのをよくやるが,いまや骨董品の DS-7 のほうが良く撮れた。DS-7 はブレないからだ。FP2700 で同じように撮ると微妙にブレる。ここらへんが改善されていれば買い替えても(買い増し)かまわないと思っている。とりあえず,私のFinePix2700には不満がでてきている。 もうひとつの新機種は FinePix2900Z。 ズームがなくちゃね〜という方へのモデルだが,なんとも評価しにくい恰好をしている。なんだか,中途半端に古いカメラのようで,時代と逆行している。どちらかというと輸出モデルっぽいデザイン。足を付けると歩くんじゃないかと思え,オリンパスのC2000Zはカワイイが,2900Zはコワイ(笑)。 シャープのMPEG4動画記録マシンも結構人気があるそうな。面白いものを作ったものだと思う。 デジカメというものは,じっくり使ってみないと良さ悪さがよくわからないが,1800x1200ピクセルはプリントにはいいが,モニタで見るにはちと困る。また,C2000Z
は作りもしっかりして3倍ズームも実用的と写りに関しては楽しいのだが,キャップをいちいち外すのは結構面倒で,それほど小さくないということもある。
これだけは,実際に所有してみないとわからないことだ。 さて,PalmV の日本語OS版の IBM WorkPad c3 が大量にある。 このマシンの評価はさまざまで,PalmIIIx という機種をベースにした WorkPad (右写真)のほうが私には魅力がある。 c3 は厚さ10ミリととっても薄いのは魅力的だが,なんといっても最悪なのは,電池が内蔵充電池で2週間しかもたないということだ。これはメモリが2Mという弱点を100倍も上まわる。 充電といいうのはあてにならないもので,モノは違うが,私の SONY MD Walkman なんかたっぷり充電してあったはずが,Play 即落ちたりする。その点,乾電池はわかりやすい。 また,メモリも2Mなので,辞書なんかも減っていてなんともこれも中途半端なプロダクトとなってしまった気がする。 この c3 のウリは近い将来始まるだろう,モバイル無線サービスであるが,現時点ではクレイドルを持参しての出張などは魅力がない。 Palm といえば,私の PalmPilotPro はもちろん活躍しているが,それより増して使用頻度が高いのが,デスクトップのほうだ。
実に優れた PIM である。 私の PalmPilot DESKTOP はちと古い(v2.1)ので,スケジュールと
TODO が連動していなことと,TODO の日付が3つ欲しい(記入・期日・完了)のが唯一の不満で,あとは,とても使い勝手が良い。これだけでも,製品の代価の半分を支払ってもいいくらいだ。
とくに極めて迅速な検索機能は特筆モノで,いつ電池を換えたカナ?と思えば
"change" と検索させ,検索結果の表示だけで日付がわかるところが嬉しい。「○○はいつだったかな」という検索はめっぽう強い。
また,最近では,Y2K関連のニュースを Memo に蓄えている。
これのすごいところは,デスクトップで普段使用しているこれらの情報が,そのまま外出先でも「完全に」見れるところだ。たぶんこれが本来の設計思想なのであろう。
肝心のマシンのほうも,出張前に HotSync
させ,外出先からでも携帯電話で Eudora とリンクさせている。 Palm 関連グッズ。 PalmV用のモデム 27,800円。 PalmIII 用の Zippered Leather Case 3,480円。 PalmIII 用のカラーパック(プラスチックのカバー) 3,180円。 変わり種では,DiskPad(BIRD ELECTRON) というクレイドルが倒れないようにするスチールウエイトが 1,980円。これは面白い。 あと,売れているのは写真のキャッチコンポ 20,800円。 テレビが見れてカメラで撮れてキャプチャもできるといいうもの。 ピンクの目玉オヤジ単体は,キャッチアイ 11,800円で USB 接続のカメラ。 Mustek の VIDEOCAM(VCAM-300) 9,800円も USB 接続の 356x292ドットカメラ。
USB だといろんな周辺機器があってうらやましい。 ノート用のHDDも大容量10Gが出ている。 TOSHIBA MK1011GAV という 10GB 2.5インチ 12.7mmハイト(5V-700mA)が 49,500円だ。 ノートで10Gとはスゴイ。
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■ソフトアイランド - MatroxG400,DV Raptor在庫あり 本日の徘徊でもっとも注目していたのが,最強ビデオカードとも噂される Matrox Millennium G400 だ。 さっそくチェックしたが,あった。 これは,16MB SGRAM 搭載 RAMDAC 300MHz の製品で,19,800円。 見る見るうちに買われていくのがわかるほど。すぐになくなってしまうだろう。 G400 にはもっと速い MAX というのも後日ラインナップされている。 また,私の狙う G400Dual もまだ店頭に出ていない。 Matrox に対する私のイメージは,おとなしくて速く,上品だ,というものである。Dualが待ち遠しい。 それと,もうひとつの注目が,Microsoft のインテリマウスのスケルトン限定モデルだ。7,280円。
たくさんあったが,この手のモノは無くなるときはあっという間なのでさっそくひとつゲット。 CPUでは,AMD K6III/450MHzBOX が売り切れ。 K6III/400MHzバルク が 22,480円。CPUの上にエンブレムがひとつずつ乗っかっているので,オマケかも。 インテル Pentium!!!-450MHz は 33,890円(前回51,780円)と安い。
Pentium!!!-500MHz は 58,400円(前回77,780円)。 PentiumII-350 が 21,400円。
Socket370版Celeron433 が 15,480円(前回18,780円)。
いずれもBOXリテールもの。 CD-RW 3種。 はじめは,キャラベル PH1621011/BK 23,800円。 ATAPI接続の CD-RW。ソフトは B'sRecorderGOLD。PHILIPS製の書x4 RWx2ドライブだ。 2つめは同じくキャラベル RW4420FBS/K2 33,800円で,SCSI接続でリコー製の 書x4 RWx4 ドライブ。 3つめは,SONY SNCDR-0401 32,800円。SCSI接続の書x4で,CD-TEXT
も焼けるとある。 面白そうでやってみたいカノープスのDV Raptor(67,800円)は在庫あり。 これは品薄だった。 IBM DTTA351010 (10GB, UltraATA 5,400rpm) は SOLD OUT。
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■ソフトアイランド新館 - MatroxG400,
アルミケースブラックバージョン,ファン 新館のソフトアイランドでのお出迎えは,お買い得メディア PRODISC 10枚セット 1,180円。x2x4対応表銀裏緑。 太陽誘電の That's CD-R の黄パック 1,790円と緑パック 1,680円。 ともに x8書き込み対応10枚パック。 右は,おいしそうな(笑)スケルトンケースで,300W ATX電源の
CTC-710 で 14,800円。 こだわりケースの星野金属オールアルミ製のATXケースのブラックスケルトンモデル MTT-PRO 200Deep もあって 36,800円。個人的には,スケルトンでないほうが好きだ。 さて,2Fにはパーツがいっぱいあって楽しい。「ついに出現!」とあるのは,キャラベルの4x4x20CD-RW
RW-4420FBS/K2 で 33,800円。ソフトは B's Recorder。 ここにもありました。 Matrox Millennium G400。16MB SGRAM 搭載 RAMDAC 300MHz の製品で,19,800円。見ているうちからみなさん買っていかれました。 人気IBM DDRS-39130W 35,900円。 このドライブは静かで手頃でとっても良い。 WiNDY のゴージャスなケースエンブレム 980円。 さて,これから暑くなる季節なので,冷却ファンに興味がある。 WiNDY の汎用チップファン 2,380円。 これはなんと厚みが7ミリちょっとしかなくいろいろ汎用的に使うことのできる薄いファンだ。回してみると静かで,冷却のほうも良好。12V。 イカすロゴのサンヨーのチップファンは 3,580円。これは,5V専用。 ちっこいちっこいファン(1,980円)がこれ。珍しい。 トライコーポレーションの MiniChipクーラーは 2,580円。これもちっこい。 最近のカード/ボードは,高速化により発熱がとても大きくなっいるので,局所的な冷却も欠かせないことがしばしばある。
火つけ役はビデオカードであるが,その他にも結構熱を持っている石がマザー上にもあるので,ためしにいろいろ触れるものなら触ってチェックしてみるといいだろう。
そのうち,チップというチップ上にはちっこいファンがつくようになるのであろうか。
ともかく,HDDにせよ,CPUにせよ,チップセットにせよ,空気が吹きつけられていると驚くほど温度が下がるので,私もケースをばらす度になにかしらファンをチェック/増設するようにしている。
最近では,HDDにファンを付け,ケースファンを換装した。 また,ここには写真のようなファンガードも売っていて有り難い。オリジナルのミニミニ扇風機でも作ろうか。 右は,SCSI 50pin の SMART CABLE 4,980円。ケース内がすっきりすると人気だが,モノによっては動作が不安定になるものもあるだが,この価格ならば大丈夫だろう。
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■どすぱら(DOS/Vパラダイス)なんさん通り
- 3Com905TX激安, 変態ケース どすぱらなんさん店の1F。前回の『店員A』さん(ひげもじゃワイルドガイに変貌していた)に続くスタッフご紹介は,『浜田さん』。実にマイルドで理工系フェイスのお方。何事にも冷静に対処できそうなスタッフなのでもし地震が来たらこの人の指示に従おう(笑)。 さてさて,メモリが安い。 PC100/128MB/CL=2 が 9,670円まで下がっている。前回は 16,250円だったので,メモリのプライスダウンはぶっとびだ。これからはデフォルトで 256MB の時代となろう。 CPUは,P3-500MHzリテールが 62,500円(前回87,800円)。 Celeron466 20,500円といったところ。 HDDもここまできたかというのが,IBM DJNA352500 46,980円だ。 えらく高いと思われるだろうが,なんと 25GBのUltraATA66 ドライブ。バッファも2Mと巨大でで,回転数のみ 5,400rpm でおとなしい。とにかく25GB!である。 お手ごろ高性能な IBM DTTA-351010(10G/UltraATA/5400rpm) は 18,980円(前回18,580円)。 ちょっと容量の大きな DTTA-351350 (13.5GB) は 24,300円。バイト単価でみるとこちらのほうが安い。 7200rpm の ウルトラワイドSCSIドライブの DDRS-39130W (9.1G) は
37,800円。お気に入りのドライブ。 今回の徘徊で一番の掘り出しものがこれだ。スリーコムの 10BaseT/100BaseTX イーサネットカード 3C905-J-TX がなんと,4,980円。 一瞬,509かと思ったら 905でこの値段だった。 通販ウエブ(特価com)では見たことがあるが,店頭でこの値段とはオドロキだ。即2枚ゲット。 これまで,100BaseTXのハブが高価だったので,サーバーだけ905TXを積んでいてなかなか 10BaseT→100BaseTX の移行が進まなかったが,両者混在できるスイッチングハブも2万円を切っており,後れ馳せながら,我LANもようやく 100BaseTX に移行できそうである。 右は905激安で目立たなくなってしまったが,WS-R430TX
という超低価格 1,980円 10/100Baseカード。カニさんマーク(RTL8139A)の石。 さて,ここでも冷却ファンをチェックしてみよう。 まずは,巨大なCPUクーラーの風神3が 2,980円。とってもでかいファンが乗っていて風量もすごいとのこと。人気があるらしい。 右は,サンヨーのCPUクーラー2,980円だが,Socket370仕様になってから,あの特徴のあるスリバチ形式のヒートシンクでなく,スリットになっている。 これは,サンヨーの静音ケースファン8x8cm 2,580円。 このファンには,この静音タイプと高回転タイプがある。 ひとつゲットして,P2Cow の現在のものと入れ換えたが,入れ換える前のものもサンヨーのイカすアルミファンだった(笑)。ただ,これは3P電源コネクタなので,マザーのBIOSでチェックできることとなった。 右は,スマートケーブルのFDD接続用で 800円。 実は前回買いそびれたもの。電話モジュラープラグ(6P4C)で100コも入ってたったの
480円だ。忘れずゲット(笑)。 ひとたびマザーを入れ換えると,もうマザーには興味が無くなってしまうのだが,A-TREND ATC-6400GXR マザーが 25,800円。 これは FREEWAY DESIGN とあるが, FREEWAY といえば,TWOTOP ではないか。 赤い箱は,ASUS の P2B-F の VooDoo3 inside 版。なんのことはない,P2B-F と VooDoo3 カードがセットになっているというパッケージ。35,800円。 右端は,ミツミの2モードフロッピードライブ 2,670円。安い。 3Fではキーボードをチェックするが,なんといっても私のお気に入りNMB RT-8255CWE+(6,980円)が在庫アリ。 AT。私は3台持っていて,ただいま2台めを使用中。キーボードは消耗品であるべきではないと思うがいまのところ消耗品(^^;;;。 右は以前にもあったものだが,目が行った。ブラックの英語104キーボードで
Antec KF-191B 4,980円。 キータッチはメカニカルで悪くない。PS2。今度買おうか。 Qtronix のコンパクトキーボード。 83W という型で 3,980円と安い。83Bという黒のもあるみたいだ。 あとはマウスを少々。ロジイクールの Silver Fox 4,980円。 私はこのカタチのマウスがお気に入りだ。とにかくホイールが軽く回りクリックが適当な重さだからである。 インテリマウスは,よくホイールを回すときに押してしまうことしばしばであるが,この FirstMouse+系はそれがない。 このマウスは USB で,2億個出荷記念限定モデル。 マイクロソフトの限定スケルトンマウスとこれまた限定のブラックバージョンはともに
7,980円。 ブラックのほうは,USB 接続のマウスで限定3万台。
一度は使ってみたい空中マウスはダイアモンドのGYRO
MOUSE 13,500円(右下の写真)。 とにかくヘンなケース見っけ。 左は,TC-515C 12,800円というもので,その形はなんも「えぐい」もので,本体に CD-ROM 収納部が飛び出すように付いているもの。 もうこんなケース見たことないわけで,変態ケースである。 とにかくエグい〜のであるが,なんとこれが隠れた人気ケースであるようだ。探している人にはサイコーのレアなATXケース。 世の中にはいろんなものがあるのだと感心してしまった。このデザイナーには敬服する。 変わって,右はマトモ(笑)でカワイイATXケースKA-510 12,500円。
高さが低いのでちっこく見える。ベイ5インチx3,3.5インチx2(1) 250W。 4Fは,中古フロアだが,あまりちゃんとしたもの(失礼)が置いてないが,CPUについては話しは別で,いまや,クラシックPentium を始め,セレロン以前の新品は入手できなくなっている。唯一見るのは新品MMX233だが,これも置いている店は非常に少ない。 というわけで,中古CPUをチェックしてみた。 MMX Pentium 166 中古が 4,680円。 MMX Pentium200中古が 5,980円でそれぞれ4枚と3枚あった。
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■TWOTOP大阪日本橋本店(新館)
- UPS, FREEWAYデュアルマザー TWOTOPの2FでUPS(無停電電源装置)をゲットするべくチェックしてみた。 UPSは重いので,徘徊中に買うと大変なことになる。 そこで,徘徊最後もしくは,後日もれだけゲットしにくる予定ににしている。 UPSの容量は,写真右の APC BK Office (14,600円) の
250VA クラスからあるが,できれば大容量のものをゲットしたい。
一応の基準としているのは,500VAクラス。 0.7をかけてワット換算するとだいたい
350W となる。 これだと,2台くらいいけてしまうので都合がいい。
写真の APC の BK Pro
は,300VA のもの(19,800円)しかなかったので残念。
ちなみに重さは,BK Office が 3.6Kg,BK Pro300 が 7.5Kg,BK Pro500 が 11.2Kg
だ。
最近は停電といってもほとんど数秒から数十秒で元どおりになるので,5分も持てば充分使い物になる。
なお,APCは新型の BK300/500 という低価格のUPSを出す予定なので,今後はこのシリーズが主流となるだろう。 4倍書き込みの PLEXTOR PX-R412Ci/CR は 33,000円。 SCSI でソフトは EZ CD Craetor & DirectCD。キャッシュ2M。 FREEWAY の CDRP-48S/BG(25,800円) は SCSI接続,B'sRecorderGOLD,キャッシュ1MB。 安価だが,この Panasonic CW-7502B は Tekram DC-395UWと相性問題があるかもしれないので,お使いの方は,Nifty FPCUDIY #6会議室をチェックするといいだろう。問題ない人にはとても安い。 FREEWAY CDRS-48S/WC4+PCD 27,800円。 書x4で,キャディー方式,ソフトは
Aplix WinCDR4.0+PacketCD,SONY ドライブ使用のもの。 CD-R ポチーポチー病に代わって興味あるのが, GIGA MOだ。 左はオリンパスの 1.3GB MO ドライブ TS1331W/WN 74,800円。 まだまだ高価な類いではあるが,バックアップデバイスとして導入を考えている。 私は基本的にリムーバル・メディアはその管理が面倒なのでキライなのだ。いったい私はどうしたらいいのだろう。 右は,富士通の640MB MO 34,800円。 手頃なプライスなのでこっちに傾くかもしれない。 いずれにしろバックアップのためだが,万一のとき,このようなバックアップを持って逃げることができるかが問題で,重要なファイルは複数のマシンにミラー分散させているので,問題は大地震か火事の場合である。マシンが燃えるくらいなら耐火金庫内のバックアップメディアもアブナイはずだ。 何度も考えるのだが,そんな場合に悠長にバックアップを持って逃げれる自信はない。 なにも世界を揺るがすほどのソフトウエアを書いている訳ではないので,それほど心配する必要もないけれども,電子データというのは一瞬で消滅してしまうものだから,いろいろ考えてしまうわけである。 CPUのお値段は,P3-550BOX 89,700円を筆頭に P3-500MHz 58,500円(前回77,800円),P3-450MHz 35,800円(同51,800円),P2-350MHz 21,500円(同20,800円)。 もうこのくらい安価になると,気になるのは最上位3つくらいだろう。 メモリも PC100/128MB/CL2 で 9,480円と最安値。 一番高価なメモリは,PC100/256MB/CL2 のもので 59,800円となっている。 ハードディスクは,IBM DTTA-351010 が 18,250円,SCSI DDRS-39130W が 35,950円といったところ。 ノート用HDDはなんと14GBのものがあった。IBM DCYA214000 で
79,700円。ただし,厚さが 17mm。 12.7mm のものでは IBM DCXA21000 (10GB)
46,700円が一番でかい。 積み上げコーナーでは,左の赤いFREEWAY FW-6280BXDR/155 というslot1デュアルマザーが 24,800円。PentiumIIx2(233-550MHz), ベースクロック 66〜155MHz, PCI スロット全マスターと書いてある。ISAスロットがなく,オールPCI。 積み上げその2は,infoMagic MAGIC TNT2 25,800円。 RIVA TNT2チップで SGRAM32MB, RAMDAC 300MHz という速そうなビデオカードだ。 また,infoMagic 扱いのMatrox Millennium G400 ももはや売り切れていた。3Fのここでデモ動作しているのを見ることができる。 限定スケルトン・インテリマウスが 6,600円。安いなぁ(笑)。 このマウスは現物をみると小さく見え,涼しそうで夏にピッタリな感じだ。 このスケルトンモデルは右の写真のように,Microsoft
の裏ロゴがはっきり見えることがおちゃめだ。
これは今までの金型をそのまま使っているということで,例の親指クリック付き新型マウスが発売される前兆だろうか。
良く言われていることだが,現行モデルに色だけ変えたモデルが出た場合はモデルチェンジが近いということが多い。
それにしても,スケルトンというのは楽しいですね。どんななってんのかな〜っていろんな場所からのぞき見てしまっている(笑)。
スケルトンというよりも,シースルーですね。 Logicool の WheelMouse for NoteBooks 4,180円。 ブラックで PS2,キャリングポーチ付き。 同じくLogicool の SilverFox USB 5,480円。これもキャリングポーチ付き。 左隣に見える白のものは USB 4,680円。 右は,ウワサ(?!)のROM焼き大丈夫 RD1-1M 3,280円。
BIOS ROM 1Mbit対応版とある。スロット金具の部分に小さなスライドスイッチがついている。 100BaseTX関連では,3Com の 3C905B-J-TX 8,400円。 WakeUpOnLAN対応。 メルコの LSW10/100-8H 18,400円。 これは私がゲットしようと思っている 100BaseTX スイッチングハブで,安価ということもあるが,電源内蔵でポートごとに速度マニュアルDIP設定が可能という点に注目している。 私はスイッチングハブというものを使ったことがない(非常に高価だったため)ので,どんなものかと密かにワクワク楽しみにしている。 スイッチングハブというのは,パケットを学習(NICのマシンアドレスを見るのかな)して,あるマシンに向けたパケットをそのマシンに直行させることができるらしい。それゆえ,ネットワーク全体を流れる無駄なパケットが減少し,効率良くなる。 私の環境ではコリジョンが出てもそれは自分のせいなので,全く問題ではないのであるが,ハブのLEDを見ると,あちこち探しているような挙動をしているように見えてしかたがない。そう,暇なときはハブの LED を見てくつろいでいるのだ。 SuperCow という WindowsNT4.0 server は原因不明(おそらくハードウエアだろう)で時々ブルースクリーンが出ることがしょっちゅうある困り者だが,ハブの LED を見ていると,しばらく点滅がないのでおかしいなと思ってまだ見ていてもいっこうに点滅しないので,サーバーのモニタに電源をいれてみると見事にブルーとなっていた(苦笑)。 このような楽しみもあるので,ハブはLEDの見える位置に設置しましょう(^^;;;;;;。
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■パソコン工房(日本橋1号店) - ナイスなHDDクーラーみっけ, MMX233 堺筋から一番離れた(ドトールがなくなった)パソコン工房では,店先で珍品在庫処分を行っていた。 お品のうち,格安だったのが,1インチ角のミニDCファンでたったの 239円だった。メーカーも Nidec というたしか京都の会社でHDDのスピンドルモーターも作っている。 このようなちっこいファンは結構高価で普通千円以上する。 とりあえず2コゲットしてみたが,10コくらい買っておけばよかった。5V 100mA。 もうひとつ目についたのが,PC本体内蔵型ATX電源兼用UPS
13,800円で AUP-X301ATX というもの。 容量も 500VA(300W)
で本体内蔵というコンパクトさではあるが,重量級のPCになるだろう。 さて,1インチファンを手にして店の中に入ると,さらにナイスでグ〜なHDDクーラーがあった。 左のがそれで,HD-600 1,980円。 これのどこがいいかというと,HDDの基板面のほうにビス止めするので,高さはちと増えるものの,幅は変わらないのでHDD下に余裕がある場所なら普通のHDDと同じように扱える点がナイス。 実際に取付けてみると右の写真のようになり,電源もスルーのコネクタでHDDと完全に一体化する恰好となる。薄いアルミでできており,HDDのまわりから吸気し,プラのダクトから排気する。 SCSIコントローラーはとても熱を持つので主としてそちらを冷却する方式だ。 私は 7200rpm の DDRS-39130W にこれをつけて,5インチベイに普通につけている。 また,IW-A500 ケースなどの3.5インチベイの最下段が開放になっているケースの場合は,この場所にもつけることができるので便利だ。 もうひとつ買っておこう。オススメ。 ついでに書いておくが,DDRSシリーズは DCASシリーズと比べるとかなり熱を持つようだ。 DCASシリーズならば3.5インチベイに窮屈にスタックしても問題なかったが,DDRS ではこれは出来ないだろう。 また,普通に5インチベイに搭載しても,上下に CD-ROM やら別のHDDなどがあると,少々過熱する。フルタワーで隙間がじゅうぶんある場合を除けば DDRSシリーズにHDDクーラーは必須ではないかと考える。 クーラーついでにもう3つほど。 青いものは,Ultimate Hard Drive Cooler(UHDC) で 2,280円。 HDDクーラーでアルミの筒状の箱となっていてファンが2コついている。そのまま5インチベイに取付けられるようになっているので,その金具も不要となる。見た目キレイな仕上げのもの。 お次は,巨大なアルファクーラー 4,280円。4PINとある。 3つめは,12cm角という扇風機のようなH401ケースファン
3,480円。とにかく大きい。 ひとつあると重宝するミニCRT 12,800円。 9インチのモノクロモニタ。 私も同じようなものを持っていて,マシンの組み立て調整時によく使うが,普段は Linux のサーバー"Merlion" に電源OFFで繋げてある。 10インチクラスの液晶カラーモニタが安くなっているが,まだこの価格にはかなわない。 モノクロモニタは案外シャープで見やすく,実用になる。 最強ビデオカードのひとつである DIAMOND VIPER V770 ULTRA
31,800円。 RIVA TNT2Ultra/32MB-SDRAM/RAMDAC 300MHz というスペック。
それと,カノープスの SPECTRA5400 premium Edition 39,800円。
RIVA TNT2Ultra/32MN-SDRAM。 AOpen MX3W 19,800円は統合チップセットi810搭載 MicroATX マザーだ。i810 チップセットはビデオとサウンドがそれに乗っている。 ASUS MEW 25,800円も i810チップセット搭載のATXマザー。 これらのi810マザーには AMR スロットという AGPスロットをさらに小さくしたようなものがついている。
右の写真の白い PCI スロットが3つ見えるが,その右にある茶色のがそれだ。
これは,モデムカードとかを付けるためらしい。 メモを忘れたのでCPUのお値段チェックは手を抜いてしまったが,面白いものとして,マザーボードくらいの Pentium!!!-500MHz の箱があった。販促用らしい。 メモリは PC100/128MB/CL2(6ns) 9,800円というように1万円を切っている。 ちなみに前回15,500円だった。 また,ここではもはや貴重品の MMX Pentium233MHz(P55C) が売っている。7,800円。 新しくマシンを組む人にとってはなんら,魅力はないだろうが,私のように Dualマシンの延命策には必要なもの。
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■パソコン工房(日本橋店) - Pentium!!!最安値? 旧ドトール右隣のパソコン工房は,通りに面しているショーウインドウ。 Pentium!!!-550MHz BOX が 87,800円とおそらく最安値。 Pentium!!!-500MHz も BOX 57,800円(前回76,800円),Pentium!!!-450MHz BOX 33,280円(前回50,800円)と安い。 Socket370セレロンBOXは,Celeron466MHz 18,800円とCeleron433MHz 14,980円。 PentiumII については,BOX 400MHz 23,800円,350MHz 21,280円。 P2-400
の実用デュアルマシンを作ってもCPU代は5万以下とは驚くばかりだ。 IBM DDRS-39130W 35,800円をひとつゲット。 調子の思わしくない同型式のドライブのためにしかたなくゲットしたものだが,これは快調そのもの。HDDがおかしいかそうでないかは,このように複数台所有していないとよくわからないのが事実だ。 私は調子のよくないHDDの音をMDで録音しておいた。今回は時間がないあが,今度 wav ファイルでご披露しようと思っている。 右は,UltraWIDE 68pin SCSIケーブル 2,580円。コネクタ5つなので安い。 巨大な12センチケースファン SanAce25 3,480円が目立つ。 ここにもスケルトンのケースが並ぶ。人気は,白とパープルの CTC-600PU で 9,800円と安い。 左隣に見えるのは CTC710PU 17,800円。 限定スケルトンマウスは 7,800円。 楽しいマウス。 ヘンなマウスは,MousePhone 6,980円で,PS2コネクタ+モジュラージャック。そう,電話付きマウスというか,マウス付き電話機。
「求ム人柱」とあるが,そうですね(^^),「もとむ
ひとばしら」が正しい読み方デス。 i810マザーが新しい。 SOLTEK SL-67G64 は 19,800円で,4MBのテクスチャバッファ付きが特徴。slot1? ASUS MEW/5P2I (サウンド無し) が 24,800円とサウンド付きが 25,800円。ATXのSocket370。
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■シリコンハウス共立 - インテルのバニー人形, 0.1g単位デジタルスケール 共立は新装してから特に1Fが印象的となった。 通りに面したオープンな雰囲気で,天井からは面白そうなグッズがぶらさがり,電子部品に縁の無いフツーの人たちが覗き入るようになっている。 アップル,インテルなどのキーホルダーからヨーヨー,はてまたTシャツなどのグッズの種類は相当な数だ。 お値段はちと高めなのだが,なにしろ目の前に色とりどりのロゴのついたものを見るとついついポチ〜熱が過熱してしまう。 さて,1F入り口付近には,iMac本体ケース「名付けてカニの抜け殻」が
24,800円。 6色揃い,iMac
の衣更えケースということのようだ。 左は,京セラの赤いロゴがついている太陽電池 3,980円。 カーバッテリー用ソーラーチャージャー。 太陽電池というものは結構なお値段がするものだが,これは安い。興味アリ。 右の金色の弾丸もどきは,42 in 1 すげ替えポインターキット 3,480円。 レーザーポインタ用交換ヘッドで,おそらく★とか◆とかはーとマークなんかになるのだろう。それにしてもヘンなものが置いてある。 また,コンパクトなモノキュラー 3,480円なんかもあって楽しい。 さて,なんといってもインテルのバニー・ピープル(BunnyPeople[tm])
が楽しいグッズのナンバーワンだ。
クリーンルームのお洋服を着たこの人形は実にカワイイ。
色もいろいろあって,特にキラキラ光る素材のものが見ていて楽しい。
この Bean Bag Doll は一匹 1,600円とはっきりいって高いのだが,思わず2体もゲットしてしまった(笑)。
しかし,キラキラ光る素材のほうが展示してあるものを除いて品切れだった。
どうしてもポチーというわけで実はインテルのウエブでオーダーしたのだが,これが
Item number 8022 has been discontinued and will not be shipped.
という返事がきたので,在庫をみつけたら即ゲットしよう(笑)。Item
8022 というのが,この Bean Bag Doll のことだ。 同じシリーズで
Bendable Doll
というものがあるのだが,ベンダブルというだけにポーズが自由につけられるのだろう。
しかし,お値段は2倍する。 この人形,身長はだいたい20センチくらいでおすわりするようにできている。 アンヨには日本流に言うと小豆が入っていてオモリになっていて,なにかに座りたがるので,モニタの隅に座らせているが,これがちょうどピッタシくる。 この BunnyPeople の小振りなキーホルダー版もあって,こちらも
1,600円。 Apple の長袖ボタンダウンシャツ女性用 8,600円。 シンプルで,胸に林檎のワンポイントのもの。 右は,実にポチ〜Tシャツで,ずいぶん前にもご紹介したことがあったが,今でも非売品のままの
DO NOTHING Tシャツ。
ネクタイをした半袖ビジネスマンが,机に足を投げ出して,紙飛行機を飛ばしている。おまけにPCのプラグも抜いているという,ストレスを両肩にずっしり背負った日本のビジネスマンにぴったしのデザインなのだ。
いまや,日本のビジネスマン/ウーマンは大変疲れている。 2Fは電源やニッカドなどのフロアだ。 アモルファス太陽電池 580円が目を引く。 3V で max 37mA。 太陽電池はとても面白いデバイスで,私もホームセンターで売っているタミヤの太陽電池に 1.5V で回るDCファンをつなげた扇風機を作って遊んだりしたことがあるが,太陽光が当たると結構な勢いで回るファンを見ると今でも不思議だ。 太陽電池は思いのほか高価なのであまり買えないのだが,この値段だと10枚くらいゲットして遊んでみたい。 右は,ペッタンコ電池用(CR,BR)用の電池ホルダーBS-5で 200円。
そして,温度ヒューズ168度,50本入りたったの 100円。 リチウム電池いろいろ。 おなじみ CR2032(東芝) 150円。在庫限り。 端子付きのコイン型3V 0.3mA のバックアップ1次リチウム電池 30円。 3.6V 2750mAx2(並列) リチウム1次電池が 450円。 ER17/50
maxell
と書いてあるのが見える。携帯電話の非常用バッテリーに使えるかもしれない。
手持ちの SH201(ちと古いが)を見ると,3.6V 750mAh
のリチウムイオン充電池を使用している。
万が一の非常時に,基地局は生きていても携帯電話のバッテリーが切れて充電できる環境がないとただの邪魔者になるので,なんらかの対策もとりたいところ。
今度調べて非常用電池パックを作っておこう。
リチウム1次電池は長期保存が効くと聞く。 変わったものでは,カード型リチウムバッテリー 3V 800mAh が 1,800円。NewとPOPに書いてある。ULTRALIFE U3VF-K-T。 右の赤いコネクタは,コードレス電話電池パック用コネクタ(三菱) 280円。 このコネクタはラジコン関係でいうと BEC コネクタと同じものだろう。 右の青いニッケル水素 3.6V 70mA は 700円。 また,この2Fフロアには 2.54mmピッチのラインコネクタがある。 2.54mmピッチはマザーボードのピンに多用されているので,例えば自前で作ったケースファンを繋ぐときやキーボードロックSWを追加するときなどに重宝する。また,ラジコンを趣味とされている方は,3Pのものが Futaba/JR ともにフィットするので,自作に便利。2Pが15円,3P,4Pが 20円。でコンタクトピン10円/本。 右は,ピッチが2mmのもので,4Fにある。 ピッチ2ミリのものは,PCパーツでは,ハードディスクに使用されていて,各HDDからケースに5ミリの穴を空けて外付けLEDをつけるときに重宝するもの。30円。 ICパーツ関係は3Fだ。通路がとても狭い(部品が多い)のとお客が多いのでゆっくり楽しめないのがちと辛い。
3Fには,あるようで無いものをみっけ。 それは,デジタルスケールだ。 最近のRC飛行機の世界では,電動プレーンがまともに飛ぶような時代となっている。まともに飛ぶというよりも下手なエンジン機よりもずっと良く飛ぶくらいのパワフルさだ。 手軽で排気で汚れない(ちと寂しいが),そしてなによりも静か(これも本当は寂しいのだが)なので,騒音にキビシイご時世に流行っている。 電動機はその原動力となるニッカド電池が大きな重量割合を占め,エンジン機に比べて重量的に相当不利なのだが,振動が大幅に少ないので機体そのものを相当軽量化できる。飛行機の性能は,いかに軽量に作るかで飛びがまるで違ってくるので,完成までの間に相当この重量に気を遣うのだ。そんな電動RCエキスパートには必須とも言える電子はかりがここにあった。
1g単位のもの(#1456)が 5,400円と 0.1g 単位のもの(#1476)が 13,500円。
特に 0.1g 単位のものは探してもなかなか見つからないのだ。
また,1g
単位のものはホームセンターでゲットできるが,それは料理のコーナーにあり,デザインが奥様向きのものばかりで泣けてくる。
この2つは同じ TANITA
ブランドとは思えないクールなデザインでナイスだ。 もうひとつのいいもんみっけは,照度計。これも実はなかなか見つからないもので,カメラ屋にあるそれは照度計ではなく,露出計なので用途が違う。 エンジニアは皆そうであろうと思うが,目に見えないものを測りたがる癖があって私もその一人である。共立電気計器製MODEL5200, 測定範囲20〜50000Lxで 17,450円。ぽち〜。 右は格安金ぴか基板端子で一本5円。 これと,SILソケット 120円があれば,いろんな超小型オリジナルコネクタが作れる。 PICの新しいキットが登場していた。 学習用トレーニングボードが付いたPIC学習キットで 32,500円。 トラ技の広告で見た方も多いだろう。 これのいいところは,LEDやらSWなどのI/Oがいろいろ付いたボードと日本語テキストが付属しているところで,お勉強用にナイスだ。昔のTK80みたいなもの。 PICはハードウエアだが,ソフトウエアである。ソフトウエアだが,ハードウエアであるといった両者が楽しめる幅の広いエンジニアにだけ許されたナイスなもので,いったん手足(私にはこれが難しい)のI/Oがつくと,あとはソフトウエアでびしばし書けるといった不思議なもの。
PICはROM化すると機能が複雑なわりにコストが安いので多くの機器に使われている。身近には,マウスなんかがある。
私がPICでやってみたいことは,たいしたことではないけれども,例えば,出力大幅アップで今再び盛り上がっている電波時計なんかをバラして,RS232C
でPCと繋げてみたいのだ。
あとは,PCからのシリアルポートを介して,単純にリレーをON/OFFできるようにするとか・・・。
プリミティブだがこれでPCもずいぶん実験マシンとして動けるようになる。
特に Windows
時代のプログラマはデバイスドライバを除けばハードを制御するにはポートを叩いたりせず,お行儀良くシリアルポートを
API を介して使わないといけなくなった。
これをするには,受けての機器のほうで頭脳を持ち,例えば,PCから
"What time?<CR>" と送り,機器は "16:55<CR>" とか
"I AM NOT SURE<CR>" とか返すようにするわけである。
このようなインフェースの基礎ができれば,機器のほうではなんでも受けれるし,なんでもPCに返すことができる。
楽しそうだろう。
出来る人にはあたりまえなのだが,なんだかワクワクするゾ(^^)。 ここでは時々変わったものを見つけることができるので楽しいが,今回は小型水平器があった。大400円と小350円。 よく石油ファンヒーターについているアレで,液体の中に気泡がはいっていて,機器がだいたい水平に設置されているかを目視できるというものだ。 面白いのでひとつずつゲット。 精度はだいたい(笑)。 DOS/Vマガジンで紹介されたというペルチェ温度コントローラーSK-90
は 2,980円。
2つのサーミスタで温度管理できるというもの。 男の子なら一度や二度はスピーカーBOXを自作された方も多いだろう。 最近は私も作ったりしなくなったが,長岡スピーカーをはじめとして,まだまだ興味がある。 なんといっても自作のスピーカーは実際の音がどうであれ,なんとも満足できるものだ。 フルレンジ一発の10センチフルレンジのフォステクス
FE108Σ 7,200円。12センチのフルレンジ F120A は 16,500円。
フォステクスのユニットはいい音がすると人気がある。
手抜きだが,完成品のエンクロージャも2台で1万円前後。
そういえば以前東急ハンズでスワンのキットを売っていたが,いまでもあるのだろうか。 なんと,オーディオ・チューブも置いてあった昔からあったのかもしれないが初めて目に留まった。2A3が 6,240円,300Bが 15,600円といったところ。 私も管アンプは一台作りたいと思っているが,メンテナンスが大変そうでなかなか手が出せないでいるし,いったん管アンプに手を染めたらどこまでも行きそうなので,見ないことにしている(^^)。 また,順序が違うが1Fに右の写真のスターウォーズゲームがある。パソコンのキーボードに被せて椅子なりレバーを押すとメカニカルな機構によって「単純に(^^)」キーボードのキーが押されてPCゲームが進行するといったものらしいが,この3Fにおられる
Mr.Mukai ご自慢のレアものということである。
気に入ったら氏と話をして盛り上がろう。 最後に4Fのケーブル・コネクタフロアで,いいものみっけアゲイン。 赤黒の電線だが,極細だ。被覆の外径が1ミリと細い。例えばCPUファンでは,1.3〜1.5ミリのものが使われているがもっと細くていい。さらに,ハードディスク LED やソフトパワースイッチなどの配線にはおおげさ過ぎる。 また,ちょっとした電池を使った工作なんかでも,コードの太さでちっちゃな基板が宙を舞うこともしばしばなので,このような細い線を探していたのだが,ここにあった。1m30円。
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■ソフマップ5号 - ソフトがハードに?大変身?,
PCカードリーダー ソフマップ5号に行ったはずだが,様子が違う(汗)。大幅に模様替えしていた。 いつも,エスカレータで2Fのソフトに出会うはずが,周辺機器がずらりと並んでいてヘンな気分だ。 ということで,あまりにビックリしたので,そのまま1Fにおりたところのスマートメディア関連をチェック。 デジカメの SmartMedia をPCに転送するに,フラッシュパスを使用しているが,やっぱり遅い。 それ以上速いデバイスがないとすれば我慢できる速度なのだが,ず〜っと高速に読めることを知っているので,やはり欲しくなるのがPCカードリーダーだ。 私の調べる限り(NT なので USB が使えない)次の2つが候補。 ひとつは KERNEL のデュアルカード・リーダーPCD-25BH で 10,799円。 SCSI 接続内蔵タイプで,PCMCIA TypeI/II/III の太いスロットと TypeI/II のスロットの合計2つスロットがある。 もうひとつが,メルコのMCR-SFBで 13,499円。 これもSCSI接続内蔵で,TypeIIスロットがひとつと,コンパクトフラッシュ用のスロットがついている。 この製品には,SmartMedia アダプタが付属しているのがポイント。 ちなみに,Sofmap のウエブで確認すると,堺筋をはさんだ向いの店舗がソフト専門店としてオープンし,ここ5号は1Fにあったものが数を増し,1Fと2Fに展開されているようである。
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■番外編・PC電源SWフェイルセーフ工作 - 足で蹴ったことのあるあなたに(笑) PC本体価格がまだ最低50万円だったころ,よくこんな電源スイッチプロテクターがついていたのだが,最近あまりこれのついているPCを見かけない。 私の足元にあるメインPCの P2Cow は IW-A500 という定番ケースなのだが,何度も足で蹴りそうになっていたが,とうとう本当に蹴って電源を落してしまった。 これを防ぐには,以前よく見かけたようにSWにカバーがついていれば防げることなので,さっそく作ってみた。 材料は,厚さ2mmのアクリル板。 どこのホームセンターでもゲットできるものだ。 設計図を右に書いておいたが,大きさはだいたいでいい。
アクリル工作をしたことのない人は,アクリル板(いろんな色がある)の小さいやつと,アクリル板用のカッターを買ってこよう。
今後,いろいろアクリル板で作って遊びたい人は,アクリル用接着剤を,また,そうでない人は瞬間接着材を買うのがよろし。 幅5ミリを切り出すのに苦労するが,アクリルカッターでケガいてうまく割り,適当なやすり(板にはりついたようなサンドペーパーが最適)でキレイに仕上げよう。 あとは接着剤でくっつけてできあがり。 ヒンジの部分は,面倒ならセロテープ(これをするなら防水テープがいい)でもいいが,やや特殊な工具〜リューターや0.8mmなんかのドリル〜を持っているパワフルなあなたの場合,1mm以下のビスがこれまた,ホームセンターにセットもので売っているので,精巧な穴を空けてヒンジにするとべりーナイスだ。 なお,この場合,上方の枠は開閉のクリアランスのため少し隙間(1mm)のできるようにすること。 アクリル専用接着剤は,水のようなシンナーで,付属の注射器で流すようにして接着するわけだが,非常にしっかりくっつく。 うまくやると,接着面がキレイに埋められ透かしてみてもサイコーの仕上がりとなる。 反面,手を滑らせて(または体温で勝手に出て),キレイな平面上に落しでもするとそれはそれは見にくいサイテーの仕上がりになる。 瞬間接着材でもよくつくので,芸術的な仕上がりを求めない場合,それでじゅうぶんだ。 出来上がったものを,PCケースに瞬間接着剤でピンポイントで接着する。この時,多少勇気がいるので,気の小さい人はテープで止めてもよい。 また,豪快な人の場合は,たっぷり垂らして,永久に物理的に電源が入らなくならないように注意しよう。 また,ケースがばばちい場合は,接着面だけでも奇麗にしておこう。 そうしないと,私のように,後日どんなにケースをきれいきれいにしてもそこだけ永久にばばちいということになってしまう。 うまく行くと作りつけのものかと思うくらいに美しく一体化するのでひとつ腕を振るってほしい。 プロテクターを装備した我 P2Cow マシンは,蹴っても電源が切れなくなり,ゴキゲン状態(^^)。 |
今回のポッとライン!はいかがでしたでしょうか。最近ウルトラワイドに忙しくなってしまい,気がつくと1週間や2週間はあっという間に過ぎている・・・ということがよくあります。今回の徘徊レポも2度ほど手を着けかけたのですが,気がつくと10日たち,書いていると10日たちと長い間かかってしましました。そんなこんなですので,たいへん遅れたレポになりましたことをご勘弁ください〜。ほなまた(^^)。
GAOGAO(S.Ieiri)