大外 日本語学院

学術研究

日本語学院は学術研究を重要視し、科学的研究により教育と学問を進めています。日本詩歌研究センター、中日比較言語文化研究所、日本語教育研究所、日本文化研究センター、日本語応用言語研究所などの機関が相次いで設立され、各研究所はすべて独自の研究項目をもち、教師は研究所の学術研究に参加し、学術交流活動も展開しています。

すでに「日本歴代詩人評介」(上海外語教育出版社)など5項目を世に問うており、学界の注目と好評を受けており、また「新大学日本語」(教材と専門著作を含む)の一連の項目はすでに最終的段階に入りました。各研究所のグループ項目の外に、毎年10部以上の書籍、50編余りの論文を出版発表しています。

「日語知識」誌は1983年の創刊以来、総発行部数は580万冊余りになり、20数か国と地区に配られ、社会に貢献し、日本語教育を促進し、日本語研究水準を高めるのに優れた貢献をしています。日本語学院は1998年に、「21世紀に向けた日本語教育国際会議」を成功裏に開催し、わが国の歴史上最も参加者が多く、規模が最大、学術レベルが最も高い国際学術会議となり、2000年には「中日文化国際研究フォーラム」を成功裏に挙行して、中日韓3国の日本語教育国際会議としました。これらの学術会議は、本学の交流・協力によって事業を促進し、国際的評判を高めることに寄与しています。

本学院の教育・研究に従事する者は、その事業の緒に就いたばかりであり、大学院生の指導教師を整備し、陣容を拡大し、研究領域と方向を整備拡大して、もうすでに一定の規模になりました。中でも、中日比較言語・文化・翻訳理論は陳岩教授、胡伝乃教授、日本文化・中日文化比較は劉金サ教授、馬鳳鳴教授、日本語言語学論理・文法研究は劉和民教授、口+戛日迪教授、兪暁明助教授など、日本文学研究方面は羅興典教授、劉利国助教授、孫樹林助教授、日本語教授法・教育理論研究方面は蔡全勝教授、宋協毅助教授など、日本語応用言語研究方面は紀長永教授、張延凱教授などがおります。

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製作:2001.09.24. 最後の更新:2001.09.30.