AL-BIFF

AL-BIFFとは、一定時間間隔や指定時間で指定されたメールサーバーのPOPサーバー通信を行い、指定数以上のメールが届いていたら、自動的に中村匡志さん作のAl-Mailで、メール取り込みを行うためのヘルパーアプリケーションです。

複数起動時の通信の排他処理を行っていますので、複数ユーザーや、複数メールサーバー、複数プロバイダ、での運用が可能です。

ダイアルアップ環境では、RAS（リモートアクセス）機能により、取り込みの前後で、指定したプロバイダへ電話をかけたり、切ったりする機能もあります。

Al-Biff Ver1.0

開発環境： WindowNT3.51 VC++2.0
動作確認： Windows3.1,WindowsNT,Windows95
Windows3.1の場合はWin32s Ver1.25JP以上が必要です
RAS機能は WindowsNT,Windows95のみ有効です。
複数起動時の排他処理では、Win32sではサポートされていないAPIを使用しています Windows3.1+Win32sの環境では複数起動時の排他処理はうまく機能しませんので時間設定には十分注意してください

Windows95/WindowsNT4.0のトレイアイコンにしました。
複数起動した場合の区別のためトレイアイコンは設定により変更する事ができます。

開発環境： Window95 VC++4.0
動作確認： WindowsNT4.0,Windows95
Windows3.1では動作しません
Al-Mail Ver1.31 以降が必要です
両版共にalmdde.dllとrascont.dllが必要です。

AL-MailのDDEを呼び出すDLL(almdde.dll)
RAS又はDialUpを制御するDLL(rascont.dll)