大難解ヤマト疑問集

「ヤマトには矛盾はない。どんなことでも説明して見せる」と、こじつけ、屁理屈のページです。


はーい、みなさん。ハーロックが復活ですよー。今回はとてもマジに答えますからねー。鳥取のマコちゃん、金泉くんみてる?


Q.パート2で古代とデスラーが戦った後、デスラーは白色彗星にも行かずどっかへ行っちゃったけど、これは彗星帝国への裏切りなのでは。
  −金泉正人−

A.えー、古代と戦ったデスラーはハタとあることに気付きました。「私の心はずっと地球人に近いのでは」。これはご存じのことだと思います。こう気がつき、ヤマトへの恨みも消えた後となっては、彗星帝国と手をにぎっている理由は何もありません。自分勝手ではありますが、デスラーの性格からいって、自分の思うままに行動するのです。ですから、裏切りには違いないけど、デスラー自身はそんなこと気にしていないでしょうね。


Q.古代はなぜいつまでたっても艦長になれんのか
  −金泉正人−

A.これは、まあ一言で申し上げますと、 あれは艦長になれる器ではないからです。


Q.パート1の1話で沖田さんがサーシャの船を見て、「あと数分で火星の軌道まで行ってしまう」と言っていたけど、数分で火星の軌道まで行けるわけないのだ。あれで物理学者なのかねぇ。
  −市川麻子−

A.ま〜なんと一生懸命計算してくれてどうもご苦労さん。なるほどワープもしていないみたいなのに、数分で行けるのかと思うのはもっともですが、光速を超える方法がワープしかないと思うのはあやまりですな〜。無慣性航行とかいろいろな方法があるのです。白色彗星もこのような方法で飛んでいるのょ。でないと、他の恒星系から60日ぐらいで地球までこれないのよね。


Q.なぜ古代君はパート1のとき顔がころころ変わったのですか。
  −市川麻子−

A.要するに作画監督が変わったからなのです。だから、あのヘタクソの白土武のときはバッチい顔になり、反対に岡迫宣弘サマの16、19、25話は世にも美しい絵になったのです。・・で皆さんアニメルームの岡迫さんの名前を知ってましたか。彼こそが松本零士のラフ画を動画用に描いたヤマトの総作画監督なのです。よく見るパート1の設定資料は彼が描いたのです。あのNの陰謀の為かなぜか名が知られていないけど、今度から気を付けて見てね。