進「真田さんは何回落第しているの?」
守「2回だよ。だから2才違うけど僕と同期なんだよ。
お前も人のことをいえないよ。6つサバをよんでいるだろ。」
進「お兄さんの作ったベントーなんか無気味だな」
守「心配するな。悪くても食中毒で済む。」
進「お兄さんはこのお寿司おいしい?」
守「全然。しょせんおっかあの寿司は2級品」
進「お兄さんって、いい男だね?」
守「それを言うなら、2枚めっていうんだよ。はっはっは。」
守「もう2回もけがをしたんだ」
進「でもハーロック傷にはあと5回はがんばらなくっちゃ」
進「きっ、貴様は?!」
守「バルタン星人。ふぁっふぁっふぁ」
進「兄さん、このまんじゅう野球に応用するっていうけど、どうやるの?」
守「いいか、この2本の指にはさんで食べるんだ。名付けて「フォークボール養成まんじゅう」
進「なにしてるの?」
守「ハーロックのまね」
守「おい進、ヤクルトV2だな、きっと」
進「それより、なんたってヤマト2だよ」
守「ヤマトは不滅か?」
進「もちろん」
守「ツー」
進「カー」
進「兄さん、俺この頃食欲ないんだ」
守「OK、OK、ワタシニ電話シテクダサイ。ドゾヨロシク」
進「あんたいくつ?」
守「ぼくふたちゅ」
進「父さんも母さんも元気だよ」
守「二人ともか?死にゃあ保険金ガッポリなのになぁ」
守「地球防衛軍に入るには、頭と顔の2つだね」
進「じゃ、お兄さんはムリだね」
進「兄さんカネくれよ」
守「よし、2円やろう」
進「兄さん、ガミラスに勝つにはどうやればいいの?」
守「ガミラス人はパーだから、チョキをだせばいい」
守「進君、進君。おててに持ってるおにぎりを、2つわたしにくださいな」
進「あーげましょう、あげましょう。これから防衛学校の入学試験に
口聞いてくれたら、あげましょう」
進「兄さん、これを食べたらもう食料がないよ」
守「しかたない。ジャンケンで負けたほうが犠牲になろう。ほい。俺の勝ち」
守「おい、これ何本だ」
進「3本かな〜」
進「お兄さんの必殺ワザは?」
守「目つぶしだよ」
進「生まれ変わったら、何になりたい?」
守「カニさん!」