大難解ヤマト疑問集

「ヤマトには矛盾はない。どんなことでも説明して見せる」と、こじつけ、屁理屈のページです。


今回はハーロックが書けないので、かわりにジュラがギャグっぽくお答えします。


Q.コスモクリーナーで仮死状態になった雪を着替えさせたのは誰か
  −R217,R168 他多数−

A.君等は、沖田艦長とか、古代だとかいう答えを期待しているのだろうが、そうはいかない。医者の佐渡さんがいるだろーが。医者ならなんにもおかしいことはない。性転換の看護夫Aだっているし、美少年の看護夫Bだっている。


Q.デスラーが「硫酸の壺に入ったゴキブリと同じだよ」とお言いになられたようですが、ガミラスにもゴキブリはいたのですか?
  −R126−

A.ガミラスにゴキブリがいたのかということになると、似たような虫のようなのはいたのかもしれないが、いかにゴキブリの繁殖力が大きいと言っても、14万8千光年先のガミラスにまでいるはずがないと考えるべきだろう。この場合、ガミラス人は地球に移住するつもりだったから、地球に住む生物は、人間以外も調べていたと考えられる。これはデスラー総統自身が硫酸のツボにゴキブリをほり込んで、溶けるかどうか実験したことがあったのだろう。


Q.古代が加藤に、ガミラス戦闘機の破片を「死んでもひろってこい」といった理由
  −R216−

A.ヤマトが地球を出発した当時に比べ、イスカンダルに近づくにつれて、加藤の態度がでかくなってきた(その1:古代を呼び捨てにするようになった。その2:艦長にトイレ掃除を命令されたとき笑った。他)ので、恨みに思っていたのである。死ぬなら死んだでジャマ者が消えることになるし、無事に命令を果したら果したで古代の命令がよかったことになるのです。つまり、古代の性格をよく表したことばの1つである。


Q.ガミラスの濃硫酸の海で溶け落ちたはずの第3艦橋が、イスカンダルへ向かうときすでに元通りになっていた理由
  −R291−

A.早い話、オフィスアカデミーの連中のミスだが、もしかするとアルカディア号のように組み替えパーツがあったのかもしれない。なんたって、真田さんがいるから。


Q.古代のような恐怖の欠陥人間が、恐れ多くも他のノーマルな人をさしおいて艦長代理なんていうものすごい役をなぜもらったのですか?これも金とコネ?
  −R168−

A.金?古代に金があるとしたら、兄貴の生命保険ぐらいじゃ。では、なぜ?これは、古代の性格が欠陥であるためでしょうなぁ。歴戦の勇士沖田といえども、宇宙放射線病の前ではなすすべもなく、肉体的にも精神的にも弱り、欠陥児古代を押さえる力が無いと悟った彼には、これ以外にはヤマトを無事にイスカンダルまで往復させる方法がないと考えたのだろう。古代のタタリは恐ろしい。○○と刃物は使いよう。彼の判断は正しい。